タレントの片岡安祐美さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。女子野球選手としても高い人気を誇る片岡さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
片岡安祐美(かたおか あゆみ)
1986年11月14日生
身長153㎝ 体重48㎏
血液型はB型
熊本県熊本市出身のタレント、野球選手
本名同じ
以下では片岡安祐美さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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片岡安祐美の学歴まとめ
出身大学:流通経済大学 経済学部経営学科
出身高校:熊本県立熊本商業高校
出身中学校:熊本市立出水南中学校
出身小学校:熊本市立画図小学校
片岡安祐美の学歴~出身大学(流通経済大学)の詳細
出身大学:流通経済大学 経済学部経営学科 偏差値45(容易)
片岡安祐美さんは高校卒業後は、流通経済大学に進学します。
後述するように片岡さんは高校3年生の時に社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」の監督である萩本欽一さんからスカウトをされています。
片岡さんは大学に通いながら野球選手をすることが両親との約束だったことから、急いで茨城に近い大学を受験しました。
また両親からは将来のことも考えて、教員免許を取得するように言われたといいます。
そのため高校簿記の教員免許を取得しています。
高校時代に引き続き、大学時代も女子野球日本代表に選出されて世界大会にも出場しています。
そして大学時代には、茨城ゴールデンゴールズでプレーをしており、公式戦にも出場をしていました。
チーム入団後は代打や守備固めで活躍しています。
また明るいキャラクターで知られ、チームのマスコット的な存在でしたので、チームの知名度の向上にも一役買いました。
タレントとしてもバラエティ番組などに出演していました。
大学時代は学業とも両立させて、大学は無事に卒業しています。
2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
女子野球選手としては異例の人気も誇りますので、今後の活動にも注目です。
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片岡安祐美の学歴~出身高校(熊本県立熊本商業高校)の詳細
出身高校:熊本県 熊本商業高校 偏差値57(中の上)
片岡安祐美さんの出身高校は、県立の共学校の熊本商業高校です。
この高校は1895年開校の伝統校です。
また商業高校としては就職率もいいことからレベルが高く、大学に進学する卒業生も少なくありません。
なお同校は以下の4つの学科を設置していますが、片岡さんがどの学科に在籍したかは不明です。
会計:偏差値57
国際経済:偏差値57
商業:偏差値57
情報処理:偏差値57
後述するように片岡さんはこの高校の硬式野球部は、女子の公式戦への出場ができないと分かっていながら既定の改正に淡い期待をしながらこの高校に進みました。
そして男子部員80人の中、女子部員は1人という状況で硬式野球部に入部をしています。
片岡さんは女子が甲子園に出ることができないと分かっていながら、硬式野球部に入部をした理由については次のよう話しています。
「とにかく、どんな方法でもいいから甲子園に出たかったので、そのためには男子部員に混じって野球部に入り、甲子園を目指すしか方法がなかったんです。男性ではない自分はグラウンドに立てなくても、ベンチでスコアつけるなり、アルプススタンドで応援するなりすればいいと思っていました。」
同校の硬式野球部は甲子園に7度も出場した古豪として知られていますから、かなりハードな練習に明け暮れたようです。
また父親からは女子野球日本代表を目指すように言われており、このことについては次のように話しています。
「高校球児として甲子園を目指すけれど公式戦には出られない。練習試合も相手チームの監督さんの許可がなければ出られませんでした。そこで『高校3年間での目標にするように』と父が調べて教えてくれたのが、女子野球日本代表の選考会でした」
男子部員は片岡さんへの接し方が分からなかったこともあって、当初はキャッチボールをしてくれるチームメイトもいませんでした。
片岡さんは女子野球の世界選手権日本代表に3年連続で選ばれています。
部活動はほとんど休みはありませんでしたが、たまに休みがあるとプリクラを撮りに行っていました。
女子同士でプリクラ交換をする際に他の女子と比べて圧倒的に枚数が少なかったことから、休みの日にはプリクラを5、6枚取り溜めていました。
これは片岡さんにとって数少ない女子高生としての思い出だったとのことです。
高校3年生の12月に福岡ドームで萩本欽一さんと会っており、萩本さんと将来のことなどについて夜中まで話し込んだといいます。
片岡さんは将来は野球選手になりたいという思いを伝えると、萩本さんは「わかった、その夢かなえよう。入団テストを受けにおいで」と言ってくれました。
【主な卒業生】
吉本拓(お笑い芸人・ダイタク)
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片岡安祐美の学歴~出身中学校(熊本市立出水南中学校)の詳細
出身中学校:熊本県 熊本市立出水南中学校 偏差値なし
片岡安祐美さんの出身中学校は、地元熊本市内の公立校・熊本市立出水南中学校です。
中学時代は軟式野球部に在籍をしていました。
片岡さんは小学生の頃は一番多くホームランを打っていましたが、中学生になると全然打てなくなりました。
また足も速く野球部で3本の指に入る俊足でしたが、中学校に入学後は男子に勝てなくなったといいます。
片岡さんはこの時に上手く気持ちを切り替えており、このことについて次のように話しています。
「野球はホームランだけじゃない。力で男の子に勝てない自分は“考える野球”で勝負しよう、と切り替えたんです。」
そして県大会では、ベスト8まで勝ち進みました。
片岡さんは中学3年生の時に父親に甲子園に連れていってもらったところ、感動をしており公式戦への出場は不可能だと思いながらも熊本商業高校へ進学を決めました。
【主な卒業生】
尾田栄一郎(漫画家)
浦川泰幸(朝日放送アナウンサー)
片岡安祐美の学歴~出身小学校(熊本市立画図小学校)の詳細
出身小学校:熊本県 熊本市立画図小学校
片岡安祐美さんの出身小学校は、地元熊本市内の公立校・熊本市立画図(えず)小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族のようです。
両親は片岡さんが幼少期の頃から常にいくつかの選択肢を用意して、片岡さん自身に決めさせてくれていました。
通学する幼稚園を決める際にも「ここは送迎のバスがある」などと園の特色を分かるように説明してくれたとのことです。
元球児だった父親の影響もあり、小学3年生の時に野球をはじめています。
片岡さんは9歳の時に親に「甲子園に出たい」と話しましたが、母親からは「男の子を生んだ覚えはない」と猛反対をされています。
とは言え、母親は片岡さんを支えてくれる存在でした。
また小学6年生の時にはクラスメイトから野球部の男子とのコミュニケーションを咎められたことがあり、片岡さんは野球の練習をしているだけだと話しましたが、女子たちとの関係性も悪くなってきたため父親に野球を辞めると言ったことがありました。
野球を辞めることで複雑な思いをせずに済むと思いましたが、野球を好きな気持ちは変わらず数日後には練習に戻っています。
この一件では母親の前で何度も泣いたことを明かしています。
以上が片岡安祐美さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
女子野球選手としては異例の人気を誇り、写真集が刊行されたこともありました。
またタレントとしても数々のバラエティ番組に出演しています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴・プロフィールの詳細
小学校3年生の時から野球をはじめ、2002年から2005年までは女子野球日本代表に選出。
19歳だった2005年に萩本欽一が主宰する茨城ゴールデンゴールズに入団。
同年3月のプロ野球マスターリーグ選抜との球団創設記念試合で初出場。
2010年にチームの監督兼選手となる。
2012年に女子野球ワールドカップの日本代表候補となる。
2014年にゴールデンゴールズを全日本クラブ選手権優勝に導く。
また並行してタレントとしても活動し、バラエティー番組やスポーツ番組などに出演している。
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