石井竜也の学歴と経歴｜出身は磯原高校！大学や中学校の偏差値や若い頃のカッコイイ画像

ミュージシャンの石井竜也さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「米米ＣＬＵＢ」で一世を風靡した石井さんですが、実は画家を目指して東京芸術大学を受験していました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のカッコイイ画像などの学歴情報をお送りいたします。

石井竜也（いしい たつや）

1959年9月22日生

身長175㎝

血液型はA型

茨城県北茨城市出身のミュージシャン、映画監督

本名同じ、別名義は「カールスモーキー石井」

以下では石井竜也さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

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石井竜也の学歴まとめ

出身専門学校：文化学院　美術科

出身高校：茨城県立磯原高校

出身中学校：北茨城市立常北中学校

出身小学校：北茨城市立大津小学校

石井竜也の学歴～出身小学校（北茨城市立大津小学校）の詳細

出身小学校：茨城県　北茨城市立大津小学校

石井竜也さんの出身小学校は、地元北茨城市内の公立校・北茨城市立大津小学校です。

家族構成は両親と妹の4人家族です。

石井さんが生まれ育った実家は100年以上続く、「米米まんじゅう」が名物の老舗の和菓子屋でした。

石井さんは祖父母や父親の兄弟だけでなく、住み込みで働いている職人を合わせると20人もの人が同じ屋根の下で暮らしていました。

家の中は常ににぎやかな状態でしたが、石井さんは引っ込み思案で内向的な性格だったことからいつも一人になりたいと思っていたようです。

当時は仏壇が好きでした。

絵画が好きな父親の影響で3歳の頃から油絵を習っており、この頃の将来の夢は絵描きになることでした。

また父親が映画好きだったため、子供の頃から映画を浴びるように観ており中でもハリウッドのスペクタクルものをたくさん観たそうです。

石井さんは子供の頃にはピアノを習っていました。

小学校時代には合唱団に在籍をしており、声が高かったためソプラノを担当していました。

石井竜也の学歴～出身中学校（北茨城市立常北中学校）の詳細

出身中学校：茨城県　北茨城市立常北中学校　偏差値なし

石井竜也さんの出身中学校は、地元北茨城市内の公立校・北茨城市立常北中学校です。

中学生の頃は太っていたこともあり、あだ名は「イースト菌」でした。

また石井さんは当時、理科室にある人体模型が大好きだったこともあり、率先して理科室の掃除をおこなっていました。

中学2年生の時にはマラソン大会で貧血を起こして倒れたことがあったそうです。

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石井竜也の学歴～出身高校（茨城県立磯原高校）の詳細

出身高校：茨城県　磯原高校　偏差値40（容易）

※現在は磯原郷英高校

石井竜也さんの出身高校は、県立の共学校の磯原高校です。

この高校は1953年開校の県立校でしたが、2008年に同じ県立の北茨城高校と統合されて現在は磯原郷英（きょうえい）高校になっています。

石井さんは高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。

前記のように子供の頃から油絵を描きはじめており、高校生の頃も絵を描くことが好きでした。

当時は自宅の押し入れをアトリエにして静かに絵を描いていたとのことです。

そして高校1年生の時には日展で当時の最年少で入賞をするほどの腕前でした。

ちなみに19歳の時にはすでに画商がつくほどで、当時の将来の夢はミュージシャンではなく画家になることでした。

また石井さんは身体の発育が人よりも遅かったそうで、声変りをしたのは高校2年生の時でした。

【主な卒業生】

宮路オサム（殿様キングス）

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石井竜也の学歴～出身大学（文化学院）の詳細

出身大学：専門学校　文化学院　美術科　偏差値なし

石井竜也さんは高校卒業後は、専門学校の文化学院に進学しています。

当初は東京芸術大学を志望していましたが不合格となり、また浪人するほどの資金にも恵まれなかったことから同校に進学しています。

また文化学院は1921年創立の歴史ある専門学校で各方面に多くの人材を輩出していましたが、2018年に閉校しています。

この専門学校では美術科に在籍をして油絵を専攻する傍ら、映画研究会に在籍をしていました。

この頃はアートパフォーマンスと称して、片方の眉毛だけを剃ってみたり、女装やドラキュラなどの格好で街を歩いてみるなど変わったことを色々おこなっていたようです。

また道端に布団を敷いて寝たこともあったそうです。

加えて石井さんは映画研究会にも所属しており、後に映研のメンバーたちと米米ＣＬＵＢを結成することになります。

石井さんは大学時代によく女子をナンパしており、普通に声をかけるのではなく「ハイホー」などと変わった声掛けをしていたとのことです。

加えて学生時代には「おれ自身が作品になる！」とトイレや食事以外は透明の箱の中で自身を展示しています。

自身がアート作品になった経緯については次のようにコメントを残しています。

「いろんな芸術大学の奴らが集まって、展示会をしようっていう企画があったんです。僕らも呼ばれて、『何やろうかな？』って、絵出すのもつまらないなと思って…」

記事引用：スポーツ報知

また当時は3歳年上の女性と交際に発展しており、美術館やライブなど様々なところに連れて行ってもらっています。

なおこのように石井さんは専門学校時代は何かと忙しそうでしたが、学校は無事に卒業しています。

23歳だった1982年に、専門学校時代の映画研究会の仲間と「米米ＣＬＵＢ」を結成しています。

当初はアートパフォーマンス集団でしたが、後にアーティストに転向しています。

「米米ＣＬＵＢ」は1985年に、ファーストシングル「I・CAN・BE」でメジャーデビューを飾っています。

すると1988年に、7枚目シングル「KOME KOME WAR」がヒットして人気アーティストになっています。

以降も「FUNK FUJIYAMA」や「浪漫飛行」、「君がいるだけで」などの楽曲が大ヒットして人気は不動になります。

米米ＣＬＵＢはセールス的にも大成功しましたが、石井さんは映画製作などに失敗して15億円もの借金を背負うことにもなりました。

しかしそこから巻き返して、現在も米米ＣＬＵＢやソロ歌手として精力的に活動を展開しています。

今後の活動にも注目ですね。 

以上が石井竜也さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

「米米ＣＬＵＢ」では大成功を修めましたが、映画作りで莫大な借金を背負ってしまいました。

それでも借金を完済して、未だに第一線で活躍しています。

人生の辛酸を嘗めつくしてきた人物だけに、末永い活躍を期待したいところです。

経歴/プロフィールの詳細

1982年にジェームス小野田らと米米ＣＬＵＢを結成。 

1985年に1stシングル「I・CAN・BE」でメジャーデビュー。 

1988年に7thシングル「KOME KOME WAR」が初のオリコンTOP10のヒット（5位） 

以降も「FUNK FUJIYAMA」や「浪漫飛行」、「君がいるだけで」などの楽曲が大ヒット。

1994年に「河童」で映画監督デビュー。 

1997年に米米ＣＬＵＢは解散して、「ＷＨＩＴＥ ＭＯＯＮ ＩＮ THE BLUE SKY」でソロ歌手デビュー。 

2005年に米米ＣＬＵＢが再結成。

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