テノール歌手の秋川雅史さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。「千の風になって」のヒットで知られる秋川さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
秋川雅史(あきかわ まさふみ)
1967年10月11日生
身長175㎝
血液型はA型
愛媛県西条市出身のテノール歌手
本名同じ
以下では秋川雅史さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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秋川雅史の学歴まとめ
出身大学院:国立音楽大学大学院 修士課程
出身大学:国立音楽大学 音楽学部声楽科
出身高校:愛媛県立小松高校
出身中学校:西条市立西条南中学校
出身小学校:西条市立大町小学校
秋川雅史の学歴~出身小学校(西条市立大町小学校)の詳細
出身小学校:愛媛県 西条市立大町小学校
秋川雅史さんの出身小学校は、地元西条市内の公立校・西条市立大町小学校です。
家族構成は両親と2歳年上の兄の4人家族です。
父親もテノール歌手だったことから秋川さんは子供の頃から常にクラシックが流れているような家庭で育っており、このことについてはインタビューで次のように話しています。
「家の中が絶えず歌声で満たされていましたから、ある意味すごく恵まれた環境だったと思います。」
また自然に囲まれた地域で育ったこともあり、よくカエルを捕まえて遊んでいました。
幼少期には近所の人に「可愛い女の子ね」と言われてショックを受けたそうです。
幼稚園に入園をするまではおっとりした性格で全く手のかからないような子供だったとのことですが、幼稚園でヤンチャな友人ができたことがきっかけで以降はヤンチャな学生時代を過ごしました。
秋川雅史の学歴~出身中学校(西条市立西条南中学校)の詳細
出身中学校:愛媛県 西条市立西条南中学校 偏差値なし
秋川雅史さんの出身中学校は、地元愛媛県西条市内の公立校・西条市立西条南中学校です。
中学入学当初はバレーボール部に在籍をしていました。
秋川さんは中学1年生の終わりごろまで父親に言われていたことから、嫌々ながらもバイオリンのレッスンを続けていました。
バイオリンのレッスンは土曜日の午後におこなわれていたため、友人と遊べなくなることが嫌だったようです。
中学3年生の時に音楽の先生に「秋川君が入団して、合唱団を盛り上げてよ」と言われて半ば強引にコーラス部に入部をしました。
秋川さんは当時の心境についてインタビューで次のように話していました。
「最初勧誘された時は複雑な思いで、半分は当時やっていたバレーボールに専念したいという気持ちと、もう半分はお父さんみたいに僕も歌ってみたいって気持ちと・・・。」
実際にはじめてみると歌うことが楽しくなり、その魅力にとりつかれていったといいます。
そしてこの時にはすでに将来は声楽家になりたいと思い、高校を卒業したら東京の音楽大学に進学しようと考えていたことを明かしています。
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秋川雅史の学歴~出身高校(愛媛県立小松高校)の詳細
出身高校:愛媛県 小松高校 普通科 偏差値41(容易)
秋川雅史さんの出身高校は、県立の共学校の小松高校です。
同校は1907年開校の伝統校で、部活動が盛んなことで知られています。
また当時の同校は普通科と家政科を設置していましたが、秋川さんは普通科に在籍していました。
自宅の近くには兄が通っていた西条高校(偏差値42~58)がありましたが、秋川さんはこの高校に片道45分かけて自転車で通っていました。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「まあ、今思うと、ここでかなり肉体的にも忍耐的にも鍛えられましたね。なんせ毎日1時間半、結構猛スピードで自転車こいでましたから。」
遠くの高校に通っていた理由については「ヤンチャだったから」だと話していました。
後述するように中学時代に将来は声楽の道に進みたいと思っていたことから、高校に入学後は声楽のレッスンを開始しました。
声楽に転向して日が浅かったので、高校時代の声楽コンクールでは2年連続で落選していますが、当時から「声質では誰にも負けていない」という自信があったそうです。
高校時代には声量を見込まれて一時的に応援団に在籍をしたこともありました。
高校野球の地区予選では秋川さんの声が響き渡っていたとのことです。
また秋川さんはこの頃から体を鍛えることが好きで、自宅にダンベルなどを購入して「とにかく強くなりたい」と思っていました。
将来は音楽大学に進学すると考えながら、ボディビルの大会に出場することを真剣に考えていたといいます。
【主な卒業生】
川又堅碁(サッカー元日本代表)
酒井貴浩(俳優)
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秋川雅史の学歴~出身大学(国立音楽大学)の詳細
出身大学:国立音楽大学 音楽学部声楽科 偏差値40(難関)
秋川雅史さんは高校卒業後は、国立音楽大学に進学しています。
同大の声楽科は音楽大学の中でもレベルが高いことで知られており、学科試験がさほど難しくないことから偏差値は低いですが、実技試験が難しく入学は難関です。
秋川さんが学生時代にオペラ「カルメン」と「トゥーランドット」に感銘を受けており、テノールの役柄が非常にかっこよく感動しました。
しかし大学時代はクラシック音楽は女子がするものだというイメージがあったため、クラシックコンプレックスがあったことを明かしています。
とは言え実際は男性がやるからこそかっこいいという部分も多かったことから、秋川さんはどうにかしてイメージを替えたいと思っていました。
そんな時に「トゥーランドット」を観たことから、テノール役は秋川さんにとって当時のヒーローだったといいます。
秋川さんは自身の大学生活についてインタビューで次のように話していました。
「大学時代は毎日、朝起きたら『トゥーランドット』、学校から帰ったら『トゥーランドット』、夜もまた……。とにかくずっと聴いていました。そのころはまだまだ声楽の技術が未熟で、憧れてひたすら聴いていただけです。」
また秋川さんは大学時代と大学院時代には引越センターでアルバイトをしており、その勢いで大型免許を取得しています。
秋川さんは大学卒業後は、国立音楽大学大学院の修士課程に進学しています。
そして大学院卒業後はイタリアのパルマに留学してテノール歌手としての修業をしています。
4年後に帰国すると本格的にテノール歌手としての活動を開始して、数々のコンサートに出演。
また以降は数々のコンクールで入賞しており、34歳だった2001年にファーストアルバム「パッシオーネ」でメジャーデビューを飾っています。
すると2006年にリリースした「千の風になって」がミリオンセラーとなって、人気歌手になっています。
以降は音楽番組にも引っ張りだこになっています。
2021年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
その他にもタレントとしてバラエティ番組やクイズ番組にも出演しています。
今後の活動にも注目ですね。
以上が秋川雅史さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
39歳の時に「千の風になって」が大ヒットして、一躍「時の人」になっています。
現在も歌手として精力的に活動を展開しており、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴/プロフィールの詳細
4歳からヴァイオリンとピアノはじめて、中学校3年生の時に声楽に転向。
1998年の日本クラシック音楽コンクール声楽部門で最高位を獲得。
2001年に1stアルバム「パッシオーネ」でテノール歌手としてCDデビュー。
2006年の1stシングル「千の風になって」がミリオンセラーとなって、NHK紅白歌合戦にも出場。
以降も「FNS歌謡祭」や「ミュージックステーションスーパーライブ」などの音楽番組に出演。
既婚者で息子と娘がいる。
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