ロックバンド「THE ORAL CIGARETTES」の山中拓也さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実は山中さんは勉強が得意で、「超」のつくような進学校から、有名大学に進学していました。学生時代のエピソードや情報、学生時代のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
山中拓也(やまなか たくや)
1991年3月2日生
身長非公表
血液型はAB型
奈良県奈良市出身のミュージシャン
「THE ORAL CIGARETTES(ジ・オーラル・シガレッツ)」のメンバー
本名同じ
以下では「THE ORAL CIGARETTES」山中拓也さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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山中拓也の学歴まとめ
出身大学:関西学院大学 経済学部
出身高校:奈良県立奈良高校
出身中学校:奈良市立二名中学校
出身小学校:不明
山中拓也の学歴~出身大学(関西学院大学)の詳細
出身大学:関西学院大学 経済学部 偏差値55(中の上)
山中拓也さんは高校卒業後は、私立大の関西学院大学に進学しています。
在籍したのは経済学部です。
山中さんは第一志望の大学は神戸大学だったことから浪人を考えていましたが、兄に勧められてこの大学への進学を決めています。
当時はモヤモヤとした思いが残っており、1年間浪人生活をすれば神戸大学に行けたかもしれないという後悔がありました。
しかし最終的にはこの大学に進学して良かったと思えるようになっており、このことについてはインタビューで次のように話しています。
「今振り返ってみると、このバンドをやってるのって、関学に行ってなかったらやれてなかったなぁと思うんです。だからやっぱり、関学に入ったことは、偶然であり、必然だったんだなと。」
記事引用:ダ・ヴィンチweb
また山中さんは大学入学後は神戸市で一人暮らしをする予定でしたが、自宅から片道2時間をかけて通学をしています。
山中さんは高校時代に母親が体調を崩しており、父親は海外出張でほとんど帰らずその上、兄は早くに自宅を出ていたため山中さんが自宅に残る以外の選択肢がありませんでした。
また後述するように高校時代に「THE ORAL CIGARETTES」の前バンドである「Higher Ground」を結成して活動をしており、地元のライブハウスのチケットが売り切れるくらい人気がありました。
大学受験で活動を休止していたため、大学に進学をして久しぶりにライブをおこなったところお客さんが3人でした。
はじめは何かの間違いだと思っていましたが、これが現実であることを知って人生の儚さや人の残酷さを知ったといいます。
山中さんは一からこのバンドを立て直そうと努力をしましたが、結果は解散となっており、このことについては次のように話していました。
「がんばって大阪ツアーを回ったりもしたんですが、全然芽が出なくて。ストレスが溜まっていたせいか、挙句の果てには僕とドラマーが大喧嘩して『もう辞める!』みたいな感じでバンドは解散しました。最悪の終わり方でしたよ。」
記事引用:ナタリー
しかし高校時代の同級生で「Higher Ground」のメンバーでもあったあきらかにあきらさんとともに再びやってみようということになって、大学2年生だった2010年5月に「THE ORAL CIGARETTES」を結成しました。
また山中さんは20歳の頃に原因不明の大病を患ったことで、生死をさまよっており当時のことについては次のように語っていました。
「診てくれていた先生に聞いても『医療は進歩したけど、あのときの拓也くんの病気の原因も、なぜ治ったかも分からない』って言われますね。」
記事引用:Real Sound
開腹をすれば分かるかもしれないという理由で2、3回手術もおこなっており、藁にもすがる思いでした。
また大学時代にはパチンコやスロットに熱中をしており。ギャンブルばかりおこなっていた時期もあったことを公言しています。
なお山中さんは大学を卒業する時に父親に「バンドをやりたい」と告げたところ、反対した父親と大喧嘩をしました。
バンドは2014年に、ファーストシングル「起死回生STORY」でメジャーデビューしています。
以降は精力的な活動を展開して、ファン層も拡大しています。
今後の活動にも注目ですね。
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山中拓也の学歴~出身高校(奈良県立奈良高校)の詳細
出身高校:奈良県 奈良高校 偏差値72(超難関)
山中拓也さんの出身高校は、県立の共学校の奈良高校です。
この高校は1924年開校の県立校で、古くから県内でもトップレベルの進学校として知られています。
この高校には一般受験で入学しており、かなりの学力を有していました。
この高校ではあきらかにあきらさんと同級生でした。
山中さんは高校時代は軽音楽部に在籍をしていました。
高校1年生の時にはもともとバンド活動をおこなっていた兄の影響で、ロックバンド「ACIDMAN」のコピーバンドを結成しています。
山中さんはこのコピーバンド以外にも3つほどバンドを掛け持ちしており、小学生の頃から楽器を演奏しているという変なプライドがあったと当時を振り返っていました。
また「ACIDMAN」のコピーバンドでは、作詞作曲をはじめておこなっておりオリジナル曲も少し演奏していました。
後に「THE ORAL CIGARETTES」のメンバーとして活動をする幼なじみで別の高校に通う鈴木重伸さんともコピーバンドを結成しています。
加えてこの時に「Higher Ground」もあきらかにあきらさんと結成しました。
高校2年生の頃に「Higher Ground」は、奈良のライブハウス高校生選手権で優勝をしており、かなり観客が集まるバンドとなっていました。
奈良県のライブハウスであればチケットが売り切れ状態だったといいます。
大学受験のために高校3年生の夏くらいから活動を休止しており、最後のライブをおこなった時にはファンの人たちが泣いてくれるほどでした。
そのため大学入学後には必ず復活しようと決心していました。
意外にも山中さんは高校時代は2度の停学処分となっており、別のインタビューでは学生時代に警察に補導をされたことを明かしています。
【主な卒業生】
加藤雅也(俳優)
哲夫(お笑い・笑い飯)
笛吹雅子(日本テレビキャスター)
井筒和幸(映画監督)
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山中拓也の学歴~出身中学校(奈良市立二名中学校)の詳細
出身中学校:奈良県 奈良市立二名中学校 偏差値なし
山中拓也さんの出身中学校は、地元奈良市内の公立校・奈良市立二名(にみょう)中学校です。
前述した鈴木重伸さんとは小学校、中学校時代の同級生でした。
山中さんは中学時代にはヒップホップにハマっており、アメリカのヒップホップMCであるエミネムに影響を受けています。
エミネムのレコードを聴いた時にかっこよすぎて衝撃を受けたとのことです。
中学時代の山中さんはヤンチャでしたが、塾にはしっかり通っていました。
その理由についてはインタビューで次のように話しています。
「当時は塾が唯一、親に対して筋を通せる場所だったんですよね。それに、小学生の頃は親に言われてドリルをやらされていたので、その頑張りが消えてしまうのはもったいないって気持ちもあったと思います。」
記事引用:Real Sound
山中さんは中学3年生の時にはじめてバンドを結成しています。
同じマンションに住んでいたロック好きな女子から一緒にバンドをしようと誘われたことがきっかけでした。
そして文化祭に向けて学校の音楽室で練習をしており、文化祭のステージで披露をした際には周囲からかなりチヤホヤされたと振り返っていました。
【主な卒業生】
笛吹雅子(日本テレビキャスター)
山中拓也の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
山中拓也さんの出身小学校は、地元奈良市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
奈良市立二名小学校
奈良市立青和小学校
奈良市立登美ヶ丘小学校
家族構成は両親と兄の4人家族のようです。
山中さんは父親の仕事の都合で4歳から6歳までタイで住んでおり、自宅ではお手伝いさんが住み込みで働いていました。
家族みんなが音楽好きだったことから、子供の頃から音楽が身近な環境で育っており当時のことについてはインタビューで次のように話していました。
「日本のJ-POP、歌謡曲をずっと聴いていて、その中でも僕は安全地帯がお気に入りでしたね。子供ながらに『この声とメロディ、すごくいいなあ』と思っていた記憶があります。」
記事引用:ナタリー
小学生の頃から歌うことが好きで声変りをするまで、自分が世界で一番歌が上手いと思っていたことを明かしています。
9歳だった2000年に兄が山中さんのお年玉を使って勝手にベースを購入しており、翌年には兄とともにセッションをするようになりました。
この頃にはロックバンド「L’Arc〜en〜Ciel」にかなりハマっていたといいます。
当時のことについてはインタビューで次のように話していました。
「ラルクが好きな兄貴の薦めで『虹』を聴いて、なんてカッコいいんだと思って。そのときの感情は言葉ではうまく説明できないんですが、『これがロックバンドなんだ!』と衝撃を受けましたね。ライブビデオを買って、兄貴と一緒にグッズもたくさん集めました。」
記事引用:ニコニコニュース
山中さんは人生を振り返って「L’Arc〜en〜Ciel」の存在は、大きな影響を与えたと語っています。
以上が山中拓也さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
バンドはメジャーデビュー後に徐々に注目を集めて、現在では人気アーティストになっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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