林寛子の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値と学生時代
林寛子(はやし ひろこ)
1959年10月16日生
身長156㎝
血液型はB型
東京都大田区出身の女優、タレント
本名同じ
元夫は俳優の黒澤久雄
以下では林寛子さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介します
学歴~出身高校・大学の詳細
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出身高校:堀越高校 芸能活動コース 偏差値37(かなり容易)
林寛子さんの出身校は、芸能人御用達の堀越高校です。
後述するように中学校時代にアイドル歌手としてデビューしており、より幅広く芸能活動をするために同校の芸能コースに進学しています。
堀越高校では同じく当時アイドル歌手だった大場久美子さんと同級生で、大場さんとは当時から仲が良く現在でも親友の関係です。
林さんは高校1年生の時に、自身の最大のヒットシングル「素敵なラブリーボーイ」(オリコン31位)をリリースしています。
この曲のヒットにより林さんは世代のトップアイドルとなっていますが、以降はこの曲を超えるヒット曲をリリースすることはできませんでした。
とは言え音楽番組では、山口百恵さんやキャンディーズなど、並み居る人気アイドルと共演を果たしています。
また高校1年生の頃からテレビドラマ「銭形平次」にレギュラー出演しています。
高校時代はアイドル歌手や女優として高い人気を博しています。
そのため高校時代はかなり多忙で恋愛や遊ぶ暇すらなかったとインタビューで話しています。
「する暇がないですよね。恋愛どころか遊ぶ暇だってないんですから。車で移動中に、原宿のあたりをカップルが、あの頃はやっていたVネックのテニスセーターをペアで着て歩いてたんですよ。それを見ながら「私もペアルックしたい、手をつないで歩きたい」って思ってましたね。相手もいないのに」
ただし高校3年生の3学期のテスト期間中に、俳優の黒澤久雄さんから電話がきたことをきっかけに交際をスタートさせています。
(高校時代)
そして林さんは高校卒業後は大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
当時の女性アイドルは大学に進学することはほとんどありませんでしたが、林さんも同様でした。
高校を卒業した1978年に主演したテレビドラマ「がんばれ!レッドビッキーズ」がヒットして、女優としてさらに注目を集めています。
ただしアイドル歌手としてはこの年を最後に活動を休止しています。
また20歳だった1980年4月に黒澤さんと電撃結婚して、同年に長男を出産して芸能活動も一時休止しています。
その後は主婦タレントとして芸能界に復帰して、毒舌キャラクターとして数々のバラエティー番組に出演しています。
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学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:東京都 順心女子学園中学校 偏差値40台後半(当時)
※現在は広尾学園中学校(偏差値66)
林寛子さんの出身中学校は、私立の女子校(当時)の順心女子学園中学校です。
この中学校は1918年に板垣退助夫妻によって設立された私立校です。
林さんが在籍した当時のレベルはさほど高くなく、2003年頃には生徒減から廃校の危機にも瀕しています。
そのため2007年に共学化して広尾学園中学校となると、キャリア教育を開始して以降は進学実績も飛躍的に向上しています。
林さんは小学校時代から子役として活動しており、中学時代も演劇部に在籍しています。
中学校2年生の時にオーディション番組「君こそスターだ!」で、第1回グランドチャンピオンに輝いています。
そして中学2年生の3月にファーストシングル「ほほえみ」でアイドル歌手デビューしています。
当時のキャッチフレーズは「そよ風みたいな女の子」でした。
とは言え三越デパートの屋上でおこなわれたデビューミニコンサートは、観客はわずか5名ほどでした。
しかしデビューから半年後くらいに人気が出はじめています。
そのため高校は系列の順心女子学園高校ではなく、堀越高校に進学しています。
【主な卒業生】
江國香織(作家)
中山麻理(女優)
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学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:東京都 大田区立相生小学校
林寛子さんの出身小学校は、地元大田区内の公立校の相生(あいおい)小学校です。
家族構成は両親と6歳年上の姉の4人家族です。
林さんは子供の頃から活発で、小学校時代はソフトボール部に在籍しています。
またいじめっ子の男子と取っ組み合いのケンカをするなど、当時からかなり気の強い少女でした。
7歳だった1967年にNHKの朝ドラ「旅路」で子役デビューしています。
子役時代は「仮面ライダーシリーズ」などに出演していました。
以上が林寛子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
電撃結婚によりアイドル歌手を突然引退しましたが、その後は毒舌タレントとしてかなり高い人気を誇りました。
現在でも情報番組やバラエティー番組に出演しており、根強い人気を誇っています。
末永い活躍を期待したいところです。
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