女優の山村紅葉さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。数々の2時間ドラマに出演してきた山村さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
山村紅葉(やまむら もみじ)
1960年10月27日生
身長156㎝
血液型はA型
京都府京都市出身の女優
本名同じ(結婚前)、愛称は「もみちゃん」
以下では山村紅葉さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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山村紅葉の学歴まとめ
出身大学:早稲田大学 政治経済学部経済学科
出身高校:京都教育大学附属高校
出身中学校:京都教育大学附属中学校
出身小学校:京都教育大学附属小学校
山村紅葉の学歴~出身大学(早稲田大学)の詳細
出身大学:早稲田大学 政治経済学部経済学科 偏差値68(難関)
山村紅葉さんは高校卒業後は、私立の名門大学の早稲田大学に進学します。
第一志望は東京大学でしたが、現役と浪人時代に受験に失敗して同大に進学しています。
とは言えこの大学の看板学部の政治経済学部に一般受験で入学しているので高い学力を有していました。
大学時代は推理作家の母親の影響もあって、ミステリークラブに在籍をしていました。
大学2年生の時に京都の実家に帰省したところ、母親の山村美紗さんのところに打ち合わせに来ていたテレビ局のプロデューサーからドラマに出て見ないかと誘われています。
母親からも勧められたことから話が進み、母親の本が原作のテレビドラマ「燃えた花嫁」でデビューをすることになりました。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「それまで演技経験なんてまったくないので、てっきりチョイ役かと思っていたら、結婚式当日にウェディングドレスのまま焼き殺される花嫁という、ドラマのタイトルにもなっている重要な役どころでした。」
はじめての演技だったこともあって、監督からはかなり怒られています。
山村さんはこの作品だけ出演するつもりでしたが、母親の作品とは関係がないドラマにも出演をしており、大学卒業までに20本のドラマに出演をしています。
大学卒業後はいずれ限界が来るだろうと思い芸能界に進もうとは思いませんでした。
このことについては次のように話しています。
「撮影現場で目の当たりにした俳優さんたちの役作りに励む姿勢からプロの世界の厳しさを実感しましたし、創作に取り組む母を近くで見ていて、プロとしてやっていくには努力だけではどうにもならない部分があることも知っていましたから」
記事引用:知るぽると
そして国税庁国税専門官の採用試験に合格しています。
大学卒業と同時に女優を引退し、国税庁に勤務していました。
ところが26歳だった1987年に婚約して国税庁を退職するとドラマのオファーが殺到し、結局は女優に復帰しています。
その後は数え切れないほどのドラマに出演する人気女優となりました。
特に2時間ドラマやSPドラマへの出演が多く、「2時間ドラマの裏女王」の呼び名を誇ります。
今後の活動にも注目ですね。
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山村紅葉の学歴~出身高校(京都教育大学附属高校)の詳細
出身高校:京都府 京都教育大学附属高校 偏差値69(難関)
山村紅葉さんの出身高校は、国立の共学校の京都教育大学付属高校です。
この高校は1965年開校で、地元では古くからの進学校として知られています。
この高校の系列の中学校に通っていたことから内部進学で進んでいます。
後述するように山村さんが中学時代に母親は推理作家として、売れっ子となっており忙しい日々を過ごしていました。
周囲は母親から手をかけられており、教育熱心な母親が多かったため山村さんは友人とのギャップに悩んだこともありました。
当時のことについてインタビューでは次のように話しています。
「スキー教室では友だちが母親の編んだセーターを着て最新のスキーウェアを携えているのに、美紗は手編みどころかスキー教室があることすら知らず、紅葉は防水機能のないアノラックでびしょびしょになりながらスキーをした。」
記事引用:東洋経済オンライン
また母親の代わりに妹を保育園に送り、学校に遅刻することもありました。
また山村さんの母親は「自分で責任を持ちなさい」と進路に関しては自由に選択をさせてくれました。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「母はこう言うんです。『進路は本人に任せています。女の子だから自宅から通わなきゃいけないとか、国公立じゃなきゃいけないとか、そういうことは一切考えていないので、本人の好きにさせてください。人間としていけないことをしたのならば親が出向きますけれども、進路云々については本人と直接話してください』。」
記事引用:マチュアリスト
山村さんは自身の意思で決めることができたため、反抗期などもなかったと振り返っています。
とは言え高校時代は東京大学を目指していたので、かなり勉強していました。
【主な卒業生】
BONNIE PINK(ミュージシャン)
竹若元博(お笑い・バッファロー吾郎)
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山村紅葉の学歴~出身中学校(京都教育大学附属中学校)の詳細
出身中学校:京都府 京都教育大学附属中学校 偏差値60(やや難関)
※現在は京都教育大学附属小中学校
山村紅葉さんの出身中学校は、国立の共学校の京都教育大学附属中学校です。
この中学校は2014年に小中一貫教育校の京都教育大学附属小中学校になっています。
この中学校の系列の小学校に通っていたことから、内部進学で進んでいます。
中学生の頃に母親は人気作家となったため、いきなり忙しくなっておりこれまでとは接し方も変わってきました。
夜中に叩き起こされて、山村さんがトリックの試験台となることもありました。
また山村さんは中学時代に英語劇でシンデレラを演じたことで、母親に褒められて女優という職業を意識しています。
山村紅葉の学歴~出身小学校(京都教育大学附属小学校)の詳細
出身小学校:京都府 京都教育大学附属小学校
※現在は京都教育大学附属小中学校
山村紅葉さんの出身小学校は、国立の共学校の京都教育大学附属小学校です。
家族構成は両親と妹の4人家族です。
父親は元教師で、母親はミステリー作家の山村美紗さんです。
母親は家庭的で、子供の頃に山村さんがテレビでお姫様が天蓋つきのベッドで寝ている姿を見て「私もこんなので寝たい」と言ったところ、幼稚園から帰って来ると天蓋つきのベッドが部屋に用意されていました。
山村さんの洋服も母親の手作りで、当時は何でも願いを叶えてくれていたと振り返っています。
子供の頃は過保護で甘やかされて育てられており、内気で繊細な子供だったようです。
以上が山村紅葉さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
大学時代に女優デビューしていますが、その後の再デビューして以降は人気女優になっています。
またタレントとしても多くの番組に出演するほどの人気を誇っています。
末永い活躍を期待します。
経歴・プロフィールの詳細
2人姉妹の姉で母親は作家の山村美紗。
1983年の「燃えた花嫁」(山村美紗原作)でデビューし、学生時代の記念のつもりで20本ほどのドラマに出演。
1984年の「序の舞」で映画初出演。
1985年に就職のために女優を引退。
1986年の結婚を機に仕事を退職すると、出演のオファーが殺到して女優に復帰。
以降は山村美紗原作のドラマを中心に出演し、代表作は「赤い霊柩車シリーズ」や「十津川警部シリーズ」、「西村京太郎トラベルミステリー」など。
これまで500本以上のドラマに出演しており、「2時間ドラマの裏女王」の異名をとる。
その他にもクイズ番組やバラエティー番組、旅番組などにも多数出演。
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