こんまり(近藤麻理恵)の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|片づけに目覚めたエピソード

 

片づけコンサルタントとしてワールドワイドに活動しているこんまり(近藤麻理恵)さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。実はこんまりさんが片づけに目覚めたのはなんと中学生時代でした。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

近藤麻理恵(こんどう まりえ)

 

 

1984年10月9日生

身長:非公表

血液型はA型

 

東京都出身の片づけコンサルタント、タレント

愛称はこんまり

 

以下ではこんまりさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

目次

こんまりの学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:東京女子大学 現代教養学部社会学科 偏差値55(中の上)

 

 

こんまりさんは高校卒業後、東京女子大学に進学しています。

 

大学では現代教養学部に在籍して、社会学を専攻しています。

 

大学入学後に一人暮らしの友人の家に遊びに行くたびに、部屋が散らかっていることが気になっていたそうです。

 

そして「片づけてもいい?」と友人の了解を得て、整理整頓をして喜んでもらうというサイクルが趣味のようになっていましたとインタビューで話しています。

 

「実は大学生の頃から、この仕事を始めました。大学入学を機に一人暮らしを始める友達が多かったので、そんな友達を見つけては「片づけしてもいい?」とお願いして、部屋をキレイにさせてもらうのが当時の私の趣味だったのです」

 

友人の家の片づけを繰り返しているうちに「こんまりちゃんが家に来ると、部屋がめちゃくちゃ綺麗になるらしいよ」と評判になっていたそうです。

 

こんまりさんの評判は大学でどんどん広がっていき、メールで「私の家の片づけもしてくれませんか?」と知らない人からも依頼が来るようになりました。

 

友人から「お金をもらって片づけをしたら?」と言われたがきっかけとなり、仕事として片づけをするようになったそうです。

 

大学3年生の時から独自の片づけ法である「こんまりメゾット」で片づけコンサルティングの業務を開始しました。

 

大学時代は自分で営業を行って仕事をするのではなく、人からの紹介で片づけ業務をこなしていたそうです。

 

またこんまりさんの旦那さんとは、大学4年生の時のイベントで名刺交換をしたことがきっかけで出会ったそうです。

 

ちなみに旦那さんの川原卓巳さんは当時経営コンサルタントとして活動しており、当初はこんまりさんのビジネスパートナーのような存在でした。

 

 

初めて出会ったときの旦那さんから見たこんまりさんの第一印象は、「小さい人だな」だったそうです。

 

こんまりさんの卒論のテーマは「ジェンダーの視点から見た掃除/片づけ」でした。

 

大学卒業後は人材派遣の株式会社リクルートエージェントに就職しています。

 

 

そしてこんまりさんは25歳だった2009年に会社を退職して、「片づけコンサルタント」として起業しています。

 

すると2010年に出版した著書「人生がときめく片づけの魔法」は100万部を超えるベストセラーとなり、国内だけではなく世界40か国以上で翻訳出版されています。

 

 

そのため2015年にはアメリカ・タイム誌の「最も影響力のある100人」にも選出されています。

 

またタレントとしても活動しており、「情熱大陸」や「今夜くらべてみました」などのテレビ番組にも出演しています。

 

 

なお川原さんと結婚した2014年からは活動拠点をアメリカに移しています。

 

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こんまりの学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:東京都 普連土学園高校 偏差値64(推定・やや難関)

 

 

こんまりさんの出身高校は私立の女子校の普連土(ふれんど)学園高校です。

 

この高校は1887年開校のキリスト教系の伝統校です。

 

また高校からの募集のない完全中高一貫校なので、偏差値も推定になります。

 

こんまりさんも系列の中学校からの内部進学です。。

 

こんまりさんは中学の時に片付けに目覚めて以来、高校になっても昼夜問わず片づけをしていました。

 

驚くことに高校時代にひたすら片づけをしていたとき片づけノイローゼになってしまい、倒れてしまったそうです。

 

この際のエピソードについては、次のようにインタビューで話しています。

 

「当時の私は『片づけ=捨てること』だと考えていたので、常に家の中から捨てる物を探す毎日。でも捨てても捨てても、自分の心は満たされない。次第に身も心も疲弊していき、高校2年生の時に片づけのし過ぎで失神してしまったのです」

 

そして片づけノイローゼを起こしてしまったことがきっかけで、二度とリバウンドをしない片づけ方法を発見しようと思い、いろんな本を読み漁ったのです。

 

そんな中で自分なりの片付づけ『ときめく物を選ぶ』という技術を身に付けて言ったとインタビューで話していました。

 

「片づけって捨てることじゃなかったんだ。大事なのは捨てることではなく、残すものを選ぶこと、好きなものを選ぶことなんだ」と気づきました。そこで生まれたのが、「ときめく物を選ぶ」という現在の理論でした」

 

【主な卒業生】

新珠三千代(女優)

倉野麻里(アナウンサー)

 

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こんまりの学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学:東京都 普連土学園中学校 偏差値60(やや難関)

 

 

こんまりさんの出身中学校は、私立の女子校の普連土学園中学校です。

 

この中学校には中学受験をして入学しています。

 

 

中学生の頃から片づけに目覚めており、こんまりさんは片づけに没頭した理由をインタビューで次のように話しています。

 

「もともと小さい頃からお嫁さんになるのが夢で家事全般をこなしていました。中学3年の時に読んだ『「捨てる!」技術』がきっかけで片づけに目覚めて、それからは日夜家中を勝手に片づける生活(笑)。」

 

このときに読んだ本には『物を捨てることの重要性』が書かれていて、すぐに自分の部屋で実践してみたところ45リットルの袋が8袋分も出て、部屋がガラッと変わったそうです。

 

その時のことをインタビューで次のように話していました。

 

「「これまでずっと片づけを頑張ってきたけれど、そもそも自分が持つ物について考えないといけないんだ」と気づきました。」

 

そこから本格的に片づけの研究を始め、中学3年生から高校3年生までの間はひたすら片づけをしたり、当時発行されていた片づけの本は全て読んだそうです。

 

このようにこんまりさんの片づけのテクニックや理論は一朝一夕で構築されたものではなく、中学時代からの努力の賜物だったのです。

 

こんまりの学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:東京都 中央区立久松小学校

 

 

こんまりさんの出身小学校は、地元東京都中央区内の公立校の久松小学校です。

 

この小学校は1873年開校の都内でも1、2を争う伝統校で、落語家の林家木久扇さんや女優の山田五十鈴さん、俳優の田中圭さんらも卒業生です。

 

家族構成は両親と兄、妹の5人家族です。

 

こんまりさんは幼稚園の年長時代から主婦向けの雑誌「エッセ」を愛読しており、家事や整理整頓に興味を持っています。

 

また小学校時代は整理整頓係を務めていました。

 

ただし小学校時代のエピソードはあまり多くありませんでした。

 

以上がこんまりさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

片づけコンサルタントとしては著書が世界中で発売されるなど、ワールドワイドに活動しています。

 

 

2013年にはその人生がドラマ化されて、女優の仲間由紀恵さんがこんまりさん役を演じています。

 

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

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