シンガーソングライターのイルカさんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。「なごり雪」などの数々のヒット曲で知られるイルカさんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
イルカ
1950年12月3日生
身長非公表
血液型はO型
東京都中野区出身のフシンガーソングライター
本名は保坂としえ(旧姓)
以下ではイルカさんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介します
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イルカの学歴まとめ
出身大学:女子美術短期大学 造形生活デザイン科
出身高校:東京文化高校
出身中学校:東京文化中学校
出身小学校:中野区立谷戸小学校
イルカの学歴~出身小学校(中野区立谷戸小学校)の詳細
出身小学校:東京都 中野区立谷戸小学校
イルカさんの出身小学校は、地元東京都中野区内の公立校の谷戸小学校です。
家族構成は両親と本人の3人家族です(ひとりっ子)。
父親はジャズバンドのサックス奏者だった影響もあり、子供の頃から音楽が身近な環境で育っています。
東京生まれ育ったこともあって自然豊かな場所への憧れが強く、子供の頃は何がしたいかと聞かれて田植えと答えていました。
子供の頃は大人しく引っ込み思案な性格だったことから、自分から積極的に友人を作ったり、授業中に手を挙げて発表をするようなタイプではなかったといいます。
イルカの学歴~出身中学校(東京文化中学校)の詳細
出身中学校:東京都 東京文化中学校 偏差値41(容易)
※現在は新渡戸文化中学校
イルカさんの出身中学校は、私立の女子校(当時)の東京文化中学校です。
この中学校は2010年に新渡戸文化中学校に改称されて、2014年に男女共学化されています。
中学校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
イルカさんは中学生の頃にビートルズに熱中をしたことで、独学でギターの演奏をするようになります。
当時は近所のお兄さんからもらったクラシックギターの小さい楽器を使って演奏をしていました。
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イルカの学歴~出身高校(東京文化高校)の詳細
出身高校:東京都 東京文化高校 偏差値50(普通)
※現在は新渡戸文化高校
イルカさんの出身高校は、私立の女子校(当時)の東京文化高校です。
この高校は1927年開校の私立高校で2010年に新渡戸文化高校に改称されて、2017年に男女共学化されています。
高校時代は器楽部に在籍をしており、高校1年生の頃から部長を務めています。
イルカさんはエレキギター欲しさに郵便局の年賀状仕分けのアルバイトをおこなっており、当時は日給645円で働いていたことを明かしていました。
高校時代にオリジナル曲をはじめて作っており、当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「当時、器楽クラブに入ってて、みんなで演奏やなんかはやってたんだけど、自分の作った歌を人に聴かせたことはなかったんです。ある時、放課後、友達が聴かせてって言うから、「え〜、でもそんな聴かせるようなものじゃないし、恥ずかしいし…」って思ってたから、おそるおそる歌ったんだけど、「いい歌だね」って言ってくれて嬉しかったですね。」
引用元:Uta-Net
また高校3年生の夏休みに突然、女子美大に行こうと決めています。
美術大学の受験にはデッサンが必須で、イルカさんはこれまで絵画は好きでしたがまったく絵の勉強はしていませんでした。
そのため母親が自宅近くの芸大生が集まるアトリエのような場所を探し出してくれたとのことです。
母親はイルカさんが突然女子美大に進学すると言い出したにもかかわらず、反対をすることなく応援してくれました。
イルカさんがその場所に行って見ると東京芸大や女子美大の大学生たちが自分たちの創作活動をしながら、高校生のイルカさんにいろいろなことを指導してくれました。
イルカさんは優しい女性先輩たちの指導を受けて、この先輩たちが通う女子美大を受験することに決めています。
そして何人もの先輩による熱心な指導のおかげでイルカさんも無事に合格をしています。
【主な卒業生】
熊谷真実(女優)
松田美由紀(女優)
笛木優子(女優)
豊田エリー(タレント・中退)
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イルカの学歴~出身大学(女子美術短期大学)の詳細
出身大学:女子美術短期大学 造形生活デザイン科 偏差値40(普通)
イルカさんは高校卒業後は、女子美術短期大学に進学しています。
この大学の入学式で「物をつくる人は心が常に自由でなければならない。何者にも縛られてはいけない…」という学長の新入生激励の言葉を受けて、イルカさんはこの大学に入って本当に良かったと心から思ったといいます。
この大学では彫金を学ぶ一方でフォークソング同好会に入って、音楽活動を続けています。
イルカさんは彫刻家か陶芸家になりたいと思いこの大学に進学をしていますが、フォークソング同好会のポスターを見て将来の道ががらりと変わったとのことです。
サークル活動の帰り道に先輩の後ろを歩いていた時にみんなが持っているギターケースが揺れているところを見て、イルカさんは「イルカの大群が泳いでいるみたいに見えない?」と隣の学生に言いました。
先輩たちもみんなが振り返って賛同しており次回のサークル活動の際には、「こないだアナタ、イルカって言った子でしょ?」と覚えられて以降は「イルカ」というあだ名がついています。
イルカさんは19歳の時にフォークソンググループ「シュリークス」に加入しました。
ちなみに後に結婚する神部和夫さんはこのグループのリーダーで、イルカさんのプロデューサーも務めています。
イルカさんは夫との出会いについてインタビューで次のように話しています。
「夫が早稲田のフォークソングクラブの幹事長として、女子美のフォークソング同好会にコーチとしてやってきたのが出会いです。短大1年生で、結婚を決めちゃってましたから、「一緒にバンドで歌わないか?」と言われた時、「それなら、それもいいかな」って思ったんですね。」
引用元:Uta-Net
神部さんはこの頃からイルカさんにいつかはソロになって、自分がプロデューサーになると言い続けていたそうです。
なお短期大学時代から本格的に音楽活動をおこなっていますが、学校は卒業しています。
イルカさんは24歳だった1974年にソロ歌手デビューを果たしています。
すると26歳の時にリリースした「なごり雪」が大ヒットして、人気アーティストの仲間入りを果たしています。
また1977年の3rdアルバム「植物誌」が自身初のオリコン1位となる大ヒットになっています。
1992年にNHK紅白歌合戦に初出場しています。
私生活では1972年にシュリークスのリーダーだった神部和夫と結婚し息子をもうけたが、2007年に死別した。
未だに高い人気を誇る人物だけに、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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