山口真由弁護士の学歴|出身は東京大学・筑波大学附属高校!中学校の偏差値|1日19時間半も勉強していた!

 

弁護士でタレントの山口真由さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は山口さんは大学時代に1日19時間半も勉強して司法試験に合格しています。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

 山口真由(やまぐち まゆ)

 

 

198376日生

身長非公表

血液型はO型

 

北海道出身のタレント、弁護士

本名同じ

 

以下では山口真由さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

山口真由の学歴まとめ

 

出身大学院:ハーバード大学大学院 修士課程→東京大学大学院 博士課程

出身大学:東京大学 法学部

出身高校:筑波大学附属高校

出身中学校:札幌市立真駒内中学校

出身小学校:札幌市立真駒内南小学校

 

山口真由の学歴~出身小学校(札幌市立真駒内南小学校)の詳細

 

出身小学校:北海道 札幌市立真駒内南小学校

※現在は札幌市立真駒内桜山小学校

 

 

 

山口真由さんの出身小学校は、地元札幌市内の公立校の真駒内南小学校です。

 

この小学校は2012年に周辺の小学校と統合されて、現在は札幌市立真駒内桜山小学校になっています。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

 

両親はともに京都大学医学部卒業の医師で、妹も京都大学医学部に進学して医師になっています。

 

妹さんも何度かメディアに出演したことがありました。

 

 

ちなみに山口さんは血を見るのが苦手だったことから、当初から医者になる道を選びませんでした。

 

なお山口さんはハーフと思われることが多いようですが、両親ともに日本人です。

 

子供の頃から本が好きで毎日読書をしていたほか、詩なども書いていました。

 

「本が大好きで小学校の頃は図書館から毎日1冊借りて読んでいました。とにかく活字を読んでいたくて、詩を書いたり、物語を自分で作ったりもしていました。実家の部屋の引き出しに、そうしたメルヘンな作品が眠っています。誰かに見られたらどうしようかとヒヤヒヤ…(笑)」

記事引用:kodomononaraigoto.net

 

また小学校に上がる頃には周囲から「頭がいい」と言われはじめています。

 

「小学校に上がると「真由ちゃんは頭がいい」と周囲に言われるようになり、次第に、自分でもそれを意識するようになりました。お友達から、この答えは何って聞かれるかも知れない。すぐ答えられるように調べておこう!という感じで」

記事引用:kodomononaraigoto.net

 

小学校時代は英語やピアノ、習字や絵画などの習い事をしていました。

 

両親は山口さんがやりたいと思ったことは片っ端からやらせてくれたそうです。

 

ただしピアノだけは苦痛に感じて、短期間でやめてしまっています。

 

 

その一方で山口さんは当時からコンプレックスがあったと話しています。

 

スポーツや運動が苦手で、小学校時代に四段の跳び箱を飛ぼうとした際に骨折しています。

 

また小学校6年生の頃にはニキビが多かったことから、男子生徒からよくからかわれています。

 

そんな中小学校時代に「学問は裏切らない。努力した分伸びる」と悟ったと述べています。

 

山口真由の学歴~出身中学校(札幌市立真駒内中学校)の詳細

 

出身中学校:北海道 札幌市立真駒内中学校 偏差値なし

 

 

 

山口真由さんの出身中学校は、地元札幌市内の公立校の真駒内(まこまない)中学校です。

 

中学時代は部活動などはおこなっておらず、帰宅部だったようです。

 

また当時から学校の成績は非常によく、公立校ということもあって成績は3年間常にトップでした。

 

しかも山口さんは塾などに通学することなく、そのような成績を修めていたと言いますから驚きです。

 

前記のように中学3年生の時に全国模試で1位をとったので、よりレベルの高い東京の高校に進学しています。

 

【主な卒業生】

大泉洋(俳優)

 

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山口真由の学歴~出身高校(筑波大学附属高校)の詳細

 

出身高校:東京都 筑波大学附属高校 偏差値77(超難関)

 

 

 

山口真由さんの出身高校は、国立の共学校の筑波大学附属高校です。

 

同校は1888年開校の伝統校で、都内でも屈指の名門進学校として知られています。

 

当初は北海道でも屈指の進学校である札幌南高校(偏差値71)に進学するつもりでしたが、中学3年生の時に受けた全国模試で1位となったことから同校へ志望変更しています。

 

母親からは東京の高校に進学することを反対されていますが、山口さんは「東京でもやれる」と突っぱねて上京してこの高校に進学しています。

 

 

なお高校時代は横浜市の祖母の家に下宿してこの高校に通学しています。

 

とは言え山口さんは実家を離れてはじめて、両親のありがたさを知ったともインタビューで話しています。

 

高校時代はサッカー部のマネージャーを務めていました。

 

 

加えて当初は秀才ぞろいのこの高校ではコンプレックスも感じていたとのこと。

 

また忘れ物をした際には、男子生徒から「田舎者だからね」との言葉を投げかけられています。

 

すると山口さんは悔しくなって、高校時代も勉強に勤しみます。

 

その結果、校内でもトップクラスの成績を修めるとともに、全国模試でも上位成績者の常連としてその名を広く知らしめていました。

 

その際もかなり勉強していたようで、友人からは「そこまでやらなくても…」と同情されたこともありました。

 

それでも当時は校内でも「勉強のできる子」と一目置かれており、山口さんにとって重要なアイデンティティだったことから勉強することは苦でなかったとも語っています。

 

なお大学受験の際には、母親からは「私学でいいんじゃない?」と言われていますが、「私はそんなもんじゃない」と言って東京大学の文科Ⅰ類に現役合格をしています。

 

ちなみに山口さんは小学校時代から漠然と官僚になろうと思っており、「官僚になるなら東大法と思い描いていた」と東京大学に進学した理由を述べています。

 

【主な卒業生】

檀ふみ(タレント)

八田亜矢子(タレント)

野村萬斎(狂言師)

 

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山口真由の学歴~出身大学(東京大学)の詳細

 

出身大学:東京大学 法学部 偏差値72(超難関)

 

 

 

山口真由さんは高校卒業後は、東京大学文科Ⅰ類に進学しています。

 

この学類の合格者は主に法学部に進学します。

 

言うまでもなく東大法学部は法学部系の大学の最高峰に位置し、多くの官僚や政治家を輩出しています。

 

山口さんは現役でこの学類に合格しており、かなりの学力の持ち主でした。

 

 

ただし山口さんは大学進学後に、サークル選びで躓いたとインタビューで話しています。

 

「東京大学に入った私は、新歓コンパで「東大女子」に対する扱いのひどさに気づき、はじめのサークル選びでつまずいた。東大女子が入れるテニスサークルなんてほとんどない、逆に、「飲みサークル」に入るなんて、東大女子としてすべきではないという雰囲気がある」

 

そのため体育会系の運動部のマネージャーになろうと思いますが、東京大学の運動部は弱いのでそこそこ強かったラクロス部かアメリカンフットボール部に絞っています。

 

しかしアメリカンフットボール部の見学に行ったところルールがまったくわからなかったことやその後の飲み会で男子部員から「お酌」を要求されたことが嫌だったため、ラクロス部に入部してマネージャーを務めていました。

 

 

その傍らで司法試験を目指して勉強も開始しています。

 

ちなみに当初は東京大学に入学したらもう勉強はしないと決めていましたが、入学式に出席した際に「東大生になっただけでは十分ではない」と考えて司法試験に挑戦したとのこと。

 

当時の司法試験は合格者数が1000人あまりの時代で、もっとも難関な国家試験のひとつとして知られていました。

 

そんな中、山口さんは大学3年生の時に一発合格を果たしています。

 

また当時はなんと1日19時間半も勉強をしていたことをインタビューで話しています。

 

「私は別に天才じゃないので、試験前にはいつも必死で勉強します。司法試験を受ける直前も1日に19時間30分勉強しました」

記事引用:NIKKEIリスキリング

 

当時は睡眠時間はわずか3時間で、3回の食事は20分ずつ、入浴も20分のみで、唯一の楽しみだった実家の母親との電話でのおしゃべりも10分間と決めて、残りの時間はすべて司法試験の勉強に充てていました。

 

ちなみにその際には洗面器に水をはって、眠くなると足を入れて眠気を飛ばしていました。

 

またあまりに勉強し過ぎて、幻聴も経験したほどです。

 

このように山口さんは頭がいいのは言わずもがなですが非常に努力家であり、本人も「努力では誰にも負けません」と語るほどです。

 

なお司法試験に合格した際には弁護士になろうか迷いましたが、もともと官僚志望だったことからこのタイミングで弁護士にはなっていません。

 

さらに大学4年生の時には、これまた難関の国家公務員Ⅰ種試験に合格しています。

 

4年生の時には際立った成績により「総長賞」を受賞していますが、東京大学時代の成績は4年間ですべて最高の「オール優」でした。

 

そのため大学も主席で卒業しています。

 

卒業後はこれも省庁としては最高難度のひとつの財務省にキャリアとして入省しますが、わずか2年間で退官しています。

 

山口さんは財務省をやめた理由については次のようにインタビューで話しています。

 

「財務省は、個人の発言より組織の発言が優先される組織です。どちらかというと、私はアカデミックにあるテーマについて一人でじっくり考えるタイプで、とりわけ『この5分間で最適な動きを』と反射神経が要求されるこの組織で働くのは向いていないな、と感じたのがきっかけでした」

 

退官した翌年の2009年から弁護士として活動を開始しています。

 

ちなみに2015年9月にハーバード大学大学院に入学して、修士課程を修了しています。

 

 

その後は東京大学大学院に進学して博士課程も修了しており、法学博士の学位も取得しています。

 

山口さんは2017年頃からタレントとしてテレビ出演が多くなり、情報番組のコメンテーターなどに起用されています。

 

 

またその明晰な頭脳が注目されて、「ネプリーグ」や「Qさま」などのクイズ番組にも出演しています。

 

 

このところは切れのいいコメントで、タレントとして情報番組やバラエティー番組などに引っ張りだこです。

 

 

また講演会なども好評です。

 

以上が山口真由さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

ここまででわかるように頭脳は抜群に明晰ですが、かなりの努力家でもあります。

 

 

本業は弁護士ですが、このところはタレントとして人気を博しています。

今後のさらなる飛躍にも期待が膨らみます。

 

経歴/プロフィールの詳細

 

2004年に旧司法試験を合格。 

2005年に公務員国家Ⅰ種試験に合格。 

2006年に財務省に入省して主税局に配属されるも、2008年に退官して弁護士に転身。 

2017年頃からタレントとしてテレビ出演が多くなり、「ひるおび!」や「ワイド!スクランブル」などにコメンテーターとして出演。 

「頭脳王」や「ネプリーグ」などのクイズ番組にも出演している。

勉強法などの著書も多数出版している。

 

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