女優の小林綾子さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。小学校時代に「おしん」でブレイクした小林さんですが実は勉強も得意で、進学校から有名大学に進んでいました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介します
小林綾子(こばやし あやこ)
1972年8月11日生
身長158㎝
血液型はA型
東京都出身の女優
本名同じ
以下では小林綾子さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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小林綾子の学歴まとめ
出身大学:立命館大学 文学部英文学科
出身高校:都立大泉高校
出身中学校:練馬区立三原台中学校
出身小学校:練馬区立泉新小学校
小林綾子の学歴~出身小学校(練馬区立泉新小学校)の詳細
出身小学校:東京都 練馬区立泉新小学校
小林綾子さんの出身小学校は、地元練馬区内の公立校の泉新(せんしん)小学校です。
家族構成は両親と姉の4人家族です。
3歳の時に子供番組を見ていると女子がトウシューズを履いて踊っているシーンがあり、小林さんは「自分もやりたい」と思ったことからバレエ教室に入りました。
しかし小林さんが入ったバレエ教室はモダンバレエ教室だったことから、いくらレッスンを重ねてもトウシューズを履くことができないため辞めています。
ちょうどその時に母親が東映の児童劇団でもバレエのレッスンを受けられることを知って、5歳の時に東映に入りました。
劇団に入ってみると演劇や歌のレッスンが中心としておこなわれており、バレエはお芝居のための体操程度でここでもトウシューズを履くことができませんでした。
父親から「始めたことをすぐに辞めるものではない」と言われたため、劇団は続けながら別のバレエ教室に通いはじめています。
劇団に入って3ヶ月ほど経つと、子供番組への出演の機会がありましたが、小林さんはあくまでも習い事の一環として続けていたことから、当初は将来は女優になりたいなどといった夢は持っていませんでした。
11歳だった1983年にNHKの朝ドラ「おしん」のオーディションの話があり、何人かの女子と共にオーディションに参加をしています。
小林さんはまさか選ばれることはないだろうと思っていましたが、おしんの少女時代を演じることになったとのことです。
ちなみにこのテレビドラマは最高視聴率62.8%、平均視聴率52.6%を記録しており、テレビドラマの歴代最高視聴率を記録するほどヒットしています。
そのため主人公の幼少期を演じた小林さんも子役として大ブレイクしています。
また当時から子役としては抜群の演技力を有していたので、「天才子役」と呼ばれています。
この年には「かっぱえびせん」のCMにも起用されるなど、テレビドラマやCMに引っ張りだこになっています。
小林綾子の学歴~出身中学校(練馬区立三原台中学校)の詳細
出身中学校:東京都 練馬区立三原台中学校 偏差値なし
小林綾子さんの出身中学校は、地元東京都練馬区内の公立校の三原台中学校です。
この中学校に在学中は、2学年下に俳優のいしだ壱成さんも在籍していました。
中学時代には軟式テニス部に在籍をしていました。
小林さんは子供の頃からおてんばで足が非常に早かったことから、毎回リレーの選手に選出されていました。
中でもハードルが得意だったとのことです。
その一方で勉強も得意で、学校の成績もよかったそうです。
また中学時代の小林さんの将来の夢はスチュワーデスか小学校教師になることでした。
仕事面では中学時代は大河ドラマの「いのち」などに出演していました。
【主な卒業生】
いしだ壱成(俳優)
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小林綾子の学歴~出身高校(都立大泉高校)の詳細
出身高校:東京都 大泉高校 偏差値65(難関)
※現在は大泉高校・附属中学校
小林綾子さんの出身高校は、都立の共学校の大泉高校です。
この高校は1941年開校の都立高校で、古くから自由な校風で知られています。
また2021年には完全中高一貫校の大泉高校・附属中学校になっています。
小林さんはこの高校に一般受験で入学しており、高い学力を有していました。
高校時代は器械体操部に在籍をして、部活動に打ち込んでいました。
高校2年生のときの担任の先生で生物を担当していた吉成先生は、小林さんにとっての恩師でした。
高校卒業後もご縁が続いているとのことで、小林さんの出演する舞台にも足を運んでくれるそうです。
なお小林さんは高校時代も芸能活動をおこなっていますが学業優先のスタンスだったようで、さほど多くの仕事はしていません。
【主な卒業生】
池上彰(キャスター)
宇賀なつみ(アナウンサー)
玖保キリコ(漫画家)
亀井静香(政治家)
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小林綾子の学歴~出身大学(立命館大学)の詳細
出身大学:立命館大学 文学部英文科 偏差値58(当時・中の上)
※現在は国際文化学科(偏差値55)
小林綾子さんは高校卒業後は、立命館大学に進学しています。
一般入試での入学ではなく、一芸入試での進学です。
大学では文学部に在籍して、英文学を専攻していました。
また硬式テニス部に在籍をしていました。
大学に入学当初は将来のことについて芸能界以外に他に何かやりたいことが見つかれば、その方向に進んでも良いと思っていました。
そのため大学時代はかなりアクティブに活動していました。
小林さんは大学2年生の時には海外セミナーでアメリカのオクラホマ大学に行っています。
また帰国後には留学生をサポートするボランティア活動に参加をするなどかなり楽しい大学生活を送っていたようです。
小林さんは学業の傍ら、仕事もこなしており、同じ年にははじめて舞台に出演をして生涯忘れられないほどの経験になったと語っていました。
大学3年生になると同級生も就職活動をはじめており、小林さんが迷っていた時期に友人に「好きなことができていいよね」と言われたことで、自分にはすでに道があるということを再確認しています。
このことについてはインタビューで次のように話しています。
「学業と並行しながら仕事をする中で、自分が演技をすることがずーっと好きだったことに気づきました。色々な役柄を演じ、疑似体験できるお芝居の面白さを感じるようにもなっていました。」
小林さんは大学時代の4年間で他に興味があることを見つけるのではなく、女優という仕事の魅力を再認識した期間だったといいます。
また当時は大学を卒業している女子の就職は「氷河期」と言われている時代で、同級生も苦戦しており小林さんは子供の頃からやってきたことをゼロにしてしまうのは勿体ないとも思ったようです。
そのため大学卒業後は迷うことなく女優の仕事に専念をしています。
以降も数々のテレビドラマや映画に出演しています。
主演作こそなくなりましたが、抜群の演技力で出演作を盛り上げています。
今後の活動にも注目ですね。
以上が小林綾子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
小学校時代に「おしん」でブレイクして、以降も数々の作品に出演しています。
「おしん」の影響で日本国内ばかりではなく海外でも高い人気を誇る女優だけに、今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。
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経歴/プロフィールの詳細
幼少期から子役として活動し、1980年の「仮面ライダー」でテレビドラマ初出演。
1981年の「スローなブギにしてくれ」で映画初出演。
1983年に出演したNHKの朝ドラ「おしん」で大ブレイクを果たす。
同年の「かっぱえびせん」でCM初出演。
以降も多くの作品に出演しており、テレビドラマの代表作は「いのち」や「剣客商売シリーズ」、「渡る世間は鬼ばかりシリーズ」など。
「ホタル」や「佐賀のがばいばあちゃん」、「八月の二重奏」などの映画にも出演している。
私生活では1999年に建築デザイナーの男性と結婚するも、2010年に離婚した(子供はなし)
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