女優の成海璃子さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。成海さんは中学時代に女優としてブレイクしていますが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
成海璃子(なるみ りこ)
1992年8月18日生
身長163㎝
血液型はO型
神奈川県横浜市出身の女優、ファッションモデル
本名は塚本璃子(つかもと りこ・結婚前)
以下では成海璃子さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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成海璃子の学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:堀越高校
出身中学校:横浜市立菅田中学校
出身小学校:不明
成海璃子の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
成海璃子さんの出身小学校は、地元横浜市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし有力とされる中学校の校区からすれば、以下の4校のいずれかの可能性が高そうです。
横浜市立菅田小学校
横浜市立東本郷小学校
横浜市立池上小学校
横浜市立羽沢小学校
家族構成は両親と弟の4人家族です。
成海さんは4歳のときに「テレビに出る」と自分で決めたそうで、5歳の時に「セントラル子供劇団」に入団しています。
また同時期にクラシックピアノも習いはじめています。
成海さんはクラシックピアノの発表会は好きでしたが、練習が嫌いだったそうで小学4年生のときに辞めています。
両親が音楽好きだったことに影響を受けており、ピアノを辞めたあとも音楽は好きだったそうです。
8歳だった2000年に、テレビドラマ「TRICK」で子役女優としてデビューしています。
また当初は本名の塚本璃子で活動していましたが、12歳の時に現在の所属事務所「研音」に移籍した際に芸名を成海璃子に改めています。
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成海璃子の学歴~出身中学校(横浜市立菅田中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 横浜市立菅田中学校(有力) 偏差値なし
成海璃子さんの出身中学校は、横浜市内の公立校の菅田(すげた)中学校が有力です。
成海さんは小学校時代に女優デビューしていることから、中学時代も3年間にわたって芸能活動をおこなっています。
そのため中学・高校時代を通じて部活動などはおこなっていませんでした。
中学時代は歌手の椎名林檎さんが好きだったそうです。
また小・中学生のときにはカメラの前に立つことへの緊張感が全くなかったと言います。
成海さんは国語の授業は台本の練習で、歴史の授業は大河ドラマ出演のための勉強と思っていたそうです。
仕事面では中学1年生だった2005年に、「瑠璃の島」でテレビドラマに初主演しています。
すると美少女でありながら大人びたルックスが注目されて、次々と作品に起用されています。
そして中学3年生だった2007年に、主演映画「神童」の演技が高く評価されて数々の映画賞の新人賞を受賞しています。
さらにこの年には連続ドラマ「ハチミツとクローバー」の主演に抜擢されています。
このように成海さんは中学3年生の時に女優としてブレイクしています。
さらに成海さんは中学時代は「Hana*chu→」や「melon」といったローティーン向けのファッション誌の専属モデルも務めていました。
このように当時から仕事で忙しかったので、高校は芸能コースのある学校に進学しています。
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成海璃子の学歴~出身高校(堀越高校)・大学の詳細
出身高校:東京都 堀越高校 トレイトコース 偏差値37(かなり容易)
成海璃子さんの出身高校は、多くの芸能人の母校として知られる堀越高校です。
この高校は1923年開校の私立高校で、古くから芸能コースを設置していたので多くの芸能人を輩出しています。
前記のように成海さんは子役時代から活動をしていたことから、より幅広く芸能活動をするためにこの高校の芸能コースにあたるトレイトコースに進んでいます。
この高校では河北麻友子さんや忽那汐里さん、永島柊吾さんと同級生でした。
成海さんは高校1年生の時にインタビューで次のように話しています。
「私は芝居も日々の生活もこれまでずっと感覚だけでやってきたなって思うんだけど、だんだん大人になっていくうちに、中学生のときと比べてやっぱり考えるようになっちゃって。」
記事引用:MOVIE WALKER PRESS
また今まで自分自身で決断したことがなかったことから、小さなことでも選びたいと話しておりインタビューで次のように話しています。
「まだ16歳なので、もちろん親に相談しなきゃいけないことも多いけど、自分の人生だから、自分で決めなきゃと思っているんです。」
成海さんは「学生時代には絶対に戻りたくない」と思っていたそうで、インタビューで次のように話しています。
「学生時代、『私は他の人とは違う』とは思ってましたけど(笑)そういう意味ではモヤモヤしていた。その正体は何なのかはわからない。仕事でも、すべての現場で自分が一番年下だったから、子ども扱いされることにイライラしていた。あの時期にはぜったいに戻りたくないです。」
また高校時代は「わたしにとってあまり思い出したくない時代」だと話しており、悩んでおりいろいろ考えてモヤモヤしていたと「無伴奏」のインタビューでも話しています。
仕事面では中学時代に女優としてブレイクしたことから、高校時代も数多くの作品に出演しています。
映画では高校時代に「罪とか罰とか」や「山形スクリーム」、「武士道シックスティーン」、「書道ガールズ」といった作品に主演しています。
また連続ドラマでは「咲くやこの花」や「ドン☆キホーテ」などの作品に、主演やヒロインとして出演しています。
さらに天海祐希さん主演の「BOSS 2ndシーズン」にも、主要キャストとして出演していました。
その他にもファッションモデルとしても活動しており、数々のファッション誌に登場していました。
このように成海さんは高校時代は人気絶頂期で連続ドラマや映画の出演も多くこなしたことから仕事中心の高校生活だったため、友人が全くおらずインタビューで次のように話しています。
「まる3年間、落ち込みっぱなしでした。仕事も忙しかったんですが、本当に友達がいなかった。仕事は好きだったけど自信をなくすこともあって。」
記事引用:J-WAVE NEWS
そのため自分のことを分かってくれるのは音楽だけだと思っており、高校時代は過激な音楽をよく一人で聞いていたそうです。
何も考えずに動くことができていた中学時代の自分は当時の成海さんにとって理想でもあったそうです。
とは言え仕事で非常に忙しかった高校時代でしたが、学業も頑張って無事に高校は卒業しています。
大学には進学していない
なお高校卒業後は大学などには進学しておらず、芸能活動に専念しています。
成海さんは高校を卒業するまではよく挫折感なども味わっていたそうですが、大学進学はせずにこの仕事で食べていくぞと腹を決めたことで気持ちが楽になったと話しています。
また卒業式後にはインタビューでは次のように話しています。
「式が終わったばかりなので、まだ実感がありませんが、楽しい気分ですね。毎年必死に頑張って進級したので、無事卒業できてよかったです」
記事引用:映画.com
成海さんは以降も数々の作品に主演する人気女優でしたが、2014年にファッションモデルの山下翔平さんとの「喫煙デート」をフライデーされたことで人気に翳りが出てきます。
当時は未成年ではなかったので喫煙自体は問題はありませんが、もともと清純派で売ってきただけに大きなダメージになったようです。
この報道を契機に主演作が激減してしまいます。
とは言えもともと高い演技力の持ち主だけに、現在でも話題作の映画やテレビドラマに起用されています。
また2020年に一般人男性と結婚した際には大きな話題になっています。
このあたりも根強い人気の裏付けでしょう。
以上が成海璃子さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
前述のように中学時代にブレイクして、20代前半までは凄まじい人気を誇っていました。
その後も順調にキャリアを重ねていましたが、フライデーの報道などにより最近は露出も減少傾向です。
しかしもともと演技には定評がありましたし、考え方なども非常にしっかりしていましたから、今後の再ブレイクなども期待されます。
経歴・プロフィールの詳細
5歳だった1997年に子供劇団に入団して、子役として活動。
2000年のドラマ「TRICK」でテレビ初出演。
2002年の「TRICK劇場版」で映画初出演。
2004年に芸名を成海璃子に改名し、翌年の「瑠璃の島」でドラマ初主演を果たす。
2005年の「まだらの少女」で映画初主演。
2007年に初の単独主演映画「神童」の演技が評価され、多くの映画賞の新人賞を受賞する。
2008年の「ハチミツとクローバー」で連続ドラマ初主演。
その後は「恋うたドラマ」や「咲くやこの花」などの主演を経て、2012年にNHKの大河ドラマ「平清盛」に出演。
映画でも「武士道シックスティーン」や「書道ガールズ」、「少女たちの羅針盤」で主演している。
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