タレントの福尾誠さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。福尾さんは体操でオリンピックを目指していましたが、大学時代にケガの影響で挫折していました。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
福尾誠(ふくお まこと)
1992年1月11日生
身長172㎝
血液型はAB型
東京都練馬区出身のタレント
「おかあさんといっしょ」の元たいそうのおにいさん
本名同じ、愛称は「まことおにいさん」
以下では福尾誠さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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福尾誠の学歴まとめ
出身大学院:順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科(修士課程・博士課程)
出身大学:順天堂大学 スポーツ健康科学部
出身高校:関西高校
出身中学校:練馬区立中村中学校
出身小学校:不明
福尾誠の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
福尾誠さんの出身小学校は、地元練馬区内の公立校のようですが校名などの詳細は不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性があります。
練馬区立中村小学校
練馬区立中村西小学校
練馬区立練馬第三小学校
家族構成は両親と姉2人の5人家族です。
福尾さんは子供の頃から個性的だと言われており、このことについてはインタビューで次のように話しています。
「小さい頃から『個性的だ』と周りから言われることが多くて。自分の場合は、それがマイナスというか批判されることが特になくて、『自分がこうしたい!』ということを積み重ねてきた。」
また子供の頃には、ヒーローものが好きで、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズをよく観ていました。
福尾さんは小学生の頃から器械体操を習いはじめています。
福尾誠の学歴~出身中学校(練馬区立中村中学校)の詳細
出身中学校:東京都 練馬区立中村中学校 偏差値なし
福尾誠さんの出身中学校は、地元東京都練馬区内の公立校・練馬区立中村中学校です。
小学校・中学時代は大泉スワロー体操クラブに在籍して、器械体操に打ち込んでいました。
中学1年生の夏にアテネオリンピックを見て、自身もいつかオリンピックに出たいと思うようになりました。
福尾さんはこのことについてインタビューで次のように話しています。
「冨田選手が着地を止めて金メダルを手にした瞬間。あれを見た時に僕もいつかここで演技をしてみたいという気持ちが芽生えました。そこがスタートです」
記事引用:NUMBER WEB
中学3年生の時には、国体予選に出場をしています。
【主な卒業生】
北村匠海(DISH//)
加藤史帆(日向坂46)
若葉竜也(俳優)
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福尾誠の学歴~出身高校(関西高校)の詳細
出身高校:岡山県 関西高校 商業科 偏差値43(容易)
※現在はITビジネス科
福尾誠さんの出身高校は、私立の男子校の関西(かんぜい)高校です。
この高校は1887年開校の伝統校で、部活動が盛んなことで知られています。
特に硬式野球部や硬式テニス部、体操部は県内でも強豪です。
また同校は以下の7つのコースを設置していますが、ITビジネスコース(当時は商業科)に在籍していました。
普通・国立進学:偏差値60
普通・サイエンスフロンティア:偏差値51
普通・特別進学:偏差値50
ITビジネス:偏差値43
普通・総合進学:偏差値43
普通・体育進学:偏差値42
EIエンジニア:偏差値38
東京都出身の福尾さんは中学校卒業後は越境入学して、この高校に進んでいます。
高校時代は体操部の寮で暮らしていました。
高校1年生の時には、U-18のジュニアナショナルチームのメンバーに選出されています。
ジュニアナショナルチームには体操選手の田中佑典さんが2つ上におり、年下では小学生の頃の白井健三さんや加藤凌平さんもいました。
全国からエリートたりが集まっており、この時から夢だったオリンピックへの出場が明確に目標へと変わりました。
福尾さんは当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「今までは試合会場でしか会えなかった他の選手と練習の段階から会うことができて、彼らの練習の仕方、得意な部分の伸ばし方、苦手を克服するための取り組みなどを見ることで、自分に足りないものを考える時間が増えました。」
記事引用:NUMBER WEB
そして高校2年生のインターハイでは個人総合で16位という結果を残しており、高校3年生の夏のインターハイでは2位となっていました。
当時のことについてはインタビューで次のように話しています。
「足を使う競技、床と跳馬が特に得意でした。他の選手と比べても体操競技では身長が高い方だったので、吊り輪とか力技が必要なものは少し苦手。ただ、表彰台に立ってメダルをもらえるのはすごく嬉しいですけど、2位ですよ? やっぱりもう一つ上に行きたかったです」
記事引用:NUMBER WEB
福尾さんはこの頃から体操選手の内村航平さんにはかなり影響を受けていたとのことです。
【主な卒業生】
森末慎二(タレント、体操オリンピック金メダリスト)
甲本雅裕(俳優)
梶原善(俳優)
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福尾誠の学歴~出身大学(順天堂大学)の詳細
出身大学:順天堂大学 スポーツ健康科学部 偏差値44(容易)
福尾誠さんは高校卒業後は、私立大の順天堂大学に進学しています。
在籍したのスポーツ健康科学部です。
福尾さんは高校時代までは器械体操に打ち込んでおり、競技をおこなうために体操部が強豪のこの大学に進学しています。
そのためこの大学の体育会・体操競技部に在籍していました。
大学に入学後はレギュラーとしてメンバー入りをしていましたが、福尾さんは体調管理なども含めてベストコンディションに持っていくことができませんでした。
当時の順天堂大学、それほど選手層が厚くなかったことから、NHK杯や全日本で決勝に残った選手は福尾さんともう一人しかいませんでした。
しかし監督を含めたコーチたちは、福尾さん今の状況では戦うことが出来ないと判断をしたとのことです。
福尾さんは当時の状況についてはインタビューで次のように話していました。
「高校生から環境が変わって、住まいが変わって食事も変わって、競技に力を入れたいタイミングで体調を崩すことが多かった。大学の授業は1限が90分あって、新しい勉強をしてから部活の時間があるっていうのが……」
記事引用:NUMBER WEB
その後、大学生活にも徐々に慣れていき、練習量を増やして体操に没頭していこうとした矢先の大学2年生の時に肩を怪我しました。
福尾さんは大学3年生でロンドンオリンピックの選考会が迫っていた時期に手術をするか、保存療法をするかの選択を迫られています。
オリンピックに向けて手術をせずにだましだましの状態で競技を続ける選択もありましたが、福尾さんは手術という選択をしました。
「きちんと治してもう一度ちゃんと練習がしたいと思いました。オペが終わって麻酔が切れたときはもう復帰したくないと思うぐらい痛かったですけど(笑)。トップアスリートでも怪我から復帰して活躍している選手はたくさんいる。」
記事引用:NUMBER WEB
そして1年ほどリハビリをして競技ができるまでに回復をしましたが、大学4年生の時のインカレでは厳しい結果となりました。
会場では高校時代から競っていたライバルたちは予選上位の成績でしたが、福尾さんは67位でした。
またこれまでは気にしたことがなかった大学の後輩たちも上位を占めていました。
当時のことについては次のように話しています。
「一緒に頑張ってきた彼らがトップにいて……申し訳ないけど知らないんですよ。僕と彼らの間にいる選手たちの名前を。でも、そういう選手たちが僕より上位にいたんです」
記事引用:NUMBER WEB
福尾さんはこの結果を見て体操選手という夢を諦めました。
しかしこの時に中学時代に思い描いた体操のお兄さんになってみたいというもう一つの夢が頭に浮かんでいます。
なお福尾さんは大学卒業後は、この大学の体操部のコーチに就任しています。
また順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科修士課程に進学しています。
その後にこの大学院の博士課程も修了して、博士号も取得しています。
27歳だった2019年4月からNHK「おかあさんといっしょ」の12代目たいそうのおにいさんに起用されました。
そして2023年4月に、たいそうのおにいさんを卒業しています。
以上が福尾誠さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
たいそうのおにいさん時代は高い人気を誇っていました。
卒業後も同じく元たいそうのおにいさんの横山だいすけさんらと子供向けのイベントなどに出演しています。
今後のさらなる飛躍にも期待が高まります。
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