スノーボード選手の戸塚優斗さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2022年の北京オリンピックで金メダルの期待のかかる戸塚さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします
戸塚優斗(とつか ゆうと)
2001年9月27日生
身長169㎝
血液型はA型
神奈川県横浜市出身のスノーボード選手
本名同じ
以下では戸塚優斗さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
戸塚優斗の学歴~出身大学(日本体育大学)の詳細
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出身大学:日本体育大学 体育学部 偏差値40~45(学科不明のため)
戸塚優斗さんは高校卒業後は、私立大の日本体育大学に進学しています。
大学では体育学部に在籍していますが、学科は不明です。
戸塚さんはこの大学に入学をした理由については、次のように話しています。
「自分のヨネックスのチームの先輩がここ(日体大)を卒業していたこともあるし・・・スノーボードの活動をしていく中で理解もあると思ったし、トレーニングだったり施設の面でも自分のスノーボードの人生に役に立つ場所なんじゃないかなと思って入りました。」
大学2年生だった2020-2021のシーズンでは、Xゲームや世界選手権、ワールドカップなど主要4大会ですべて優勝する快挙を成し遂げています。
戸塚さんもインタビューで次のように話しています。
「自分が思っていた技も綺麗に決めれたし、それが結果に繋がって出た大会は全部勝てたので」
この活躍によって、2022年の北京オリンピックの有力な金メダル候補に躍り出ています。
戸塚さんは北京オリンピックの目標については次のように話していました。
「平昌も出たけど3本目滑り切れなくて2本目で棄権になったんで、その悔しさもあるのでとりあえず滑りきることと、自分が思っている全力のルーティンを決めたいですね。そのルーティンが決まってそれが『金』に繋がるなら『金』で嬉しいし、それが『銀』に繋がるなら練習しなきゃってなるし」
本番での活躍にも期待ですね。
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戸塚優斗の学歴~出身高校(光明学園相模原高校)の詳細
出身高校:神奈川県 光明学園相模原高校 体育科学科 偏差値38(かなり容易)
戸塚優斗さんの出身高校は、私立の共学校の光明学園相模原高校です。
この高校は1919年開校の仏教系の私立高校で、部活動が盛んなことで知られています。
また仏教系の高校だけに、授業終了時に「南無阿弥陀仏」を唱えます。
同校は以下の3つのコースを設置していますが、戸塚さんはスポーツコースのあたる体育科学科に在籍しています。
文理:偏差値46
総合:偏差値40
体育科学:偏差値38
高校1年生の時に戸塚さんの兄貴分だった柳原真央さんが交通事故で亡くなっており、柳原さんから学んだことについて次のように話しています。
「滑り、技、生活面、礼儀とかを習いました。あいさつが小さいってずっと怒られていた。感謝もあるし、そういう気持ちを忘れずにやっていきたい」
戸塚さんは本格的にスノーボードにのめり込んだ時期について、インタビューで次のように話しています。
「高校1年生の時に初めてワールドカップを勝って、そこからナショナルチームで動き始めたんですけど、それまではやらされてたというか…やらなきゃいけないっていう感じがあったんですけど、高校1年生の時にナショナルチームに入って片山来夢選手っていう今一緒にナショナルチームで回っている選手がいるんですけど、その人と初めて滑って『楽しいなぁ』って思って。そこから何ていうんだろ『好き』になりましたね。」
戸塚さんはそれまでハーフパイプしかやってこなかったため、それしか知りませんでしたが片山さんのおかげで色んな違うところを滑ることや滑り方などかなり勉強になったと話していました。
高校1年生だった2018年2月に、平昌オリンピックの男子ハーフパイプに出場しています。
しかし決勝の2回目のライディングに失敗して転倒し、体を強打したことから担架で搬送されて、そのまま無念のリタイアとなっています。
戸塚さんは平昌オリンピックについては、インタビューで次のように話しています。
「普段ワールドカップに出てる時は緊張するんですけど、抑えられるというか何だかんだスタートするときには治まっているんですけど、オリンピックの時にはそのキャパを超えちゃって制御ができなかった。テンションも上がっちゃったし、緊張というプラスで制御が効かなくなった事が覚えていることです。」
また予選から点数が伸びずに周囲のレベルの高さを感じており、「誰もやっていない技に挑戦しないと。次の北京大会に向けて、気づくことの多い大会だった」と振り返りました。
平昌オリンピックから日本に戻ってきてからはクラスメイトと久しぶりに一緒に過ごす時間があり、近所の人から「お疲れさま」と話しかけられることもありました。
この時の気持ちについては次のように話しています。
「応援してくれる人の存在は、素直に嬉しいし心強い。また五輪の舞台に立ちたい気持ちも強くなった。今はとにかく滑りたいです」
ちなみに高校の卒業式は試合のために出席できませんでした。
【主な卒業生】
土生瑞穂(櫻坂46)
鈴木伸之(俳優)
リオン武(総合格闘家)
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戸塚優斗の学歴~出身中学校(横浜市立西谷中学校)の詳細
出身中学校:神奈川県 横浜市立西谷中学校 偏差値なし
戸塚優斗さんの出身中学校は、地元横浜市内の公立校・横浜市立西谷中学校です。
中学時代も3年間にわたって競技に励んでいました。
そして中学3年生の時に出場した全日本選手権の男子ハーフパイプで、ソチオリンピック銅メダリストの平岡卓さんらを破って優勝して、スノーボード選手として大きな注目を集めています。
また同じ年にはワールドカップではじめて優勝しています。
戸塚優斗の学歴~出身小学校(横浜市立市沢小学校)の詳細
出身小学校:神奈川県 横浜市立市沢小学校
戸塚優斗さんの出身小学校は、地元横浜市内の公立校・横浜市立市沢小学校です。
家族構成は両親と3人家族のようです。
戸塚さんは両親の影響で3歳の時からスノーボードをはじめており、インタビューでは次のように振り返っています。
「両親の影響で物心つく前の3歳頃からスノーボードを始め、HPは小学3年生の時に当時の恩師の勧めでRIDE ON!出場を目指し、練習を始めてからのめり込みました。HPはエアの高さを自由自在に調節できるので楽しいです。」
戸塚さんは別のインタビューで母親から半ば無理やりスノーボードをさせられたと話していますが、小学3年生の時にハーフパイプをはじめてからは楽しかったようです。
パイプレッスンをするようになったことについては次のように話しています。
「小学3年生からパイプレッスンに毎回参加するようになりました。青木亮さんなど優れた指導者に丁寧にフィードバックしてもらい、技術を教えてもらえた経験が今の滑りの基になっています。RIDE ON! も2013年に出場した時は2本とも失敗し、悔し泣きしたこともありましたが、翌年優勝してリベンジできたのは良い思い出です。」
そして小学5・6年生のときにはすでに大会に出場していました。
また子供の頃からトランポリンでバク転などもやっていました。
意外にも子供の頃の戸塚さんは泣き虫で怒られるとグズグズとしており、影に隠れて声が小さくなっていたそうです。
以上が戸塚優斗さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
高校時代に出場した平昌オリンピックでは無念のリタイヤとなっています。
しかし2020-2021年のシーズンの大躍進で、北京オリンピックの金メダル候補になっています。
今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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