吉岡里帆の学歴と経歴|出身は京都橘大学・嵯峨野高校!中学校の偏差値と高校時代のかわいい画像

 

人気女優の吉岡里帆さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。勉強を頑張って演劇に目覚めた高校時代や本格的に女優を目指した大学時代など、学生時代のエピソードも併せてご紹介します

 

吉岡里帆(よしおか りほ)

 

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1993115日生

身長158

血液型はB型

 

京都府出身の女優、グラビアアイドル

本名同じ

 

以下では吉岡里帆さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます

 

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目次

吉岡里帆の学歴まとめ

 

出身大学:京都橘大学 文学部→他大学に転学

出身高校:京都府立嵯峨野高校

出身中学校:京都市立嵯峨中学校

出身小学校:京都市立広沢小学校

 

吉岡里帆の学歴~出身大学(京都橘大学)の詳細

 

出身大学:京都橘大学 文学部書道コース 偏差値48(やや容易)

※後に他大学に転学して卒業

 

 

 

吉岡里帆さんは高校卒業後は、京都橘大学に進学します。

 

出身高校のレベルからは意外な選択のように思えますが、彼女は書道八段の腕前で、古くから書道の指導で定評のある同大に進学し子供の頃からの夢である書道家を目指します。

 

(大学時代)

 

同大の書道コースは1学年20人程度の少数精鋭制で、関西の書道界の大家などが指導にあたります。

 

ちなみに吉岡さんの書道の腕前はこのとおりです。

 

(大学時代の作品)

 

ところが吉岡さんは大学に進学した後も演劇への想いを断つことができずに、大学1年生の時に友人に誘われて小劇場の舞台に立ち、自主映画の制作にも参加しています。

 

その一方で京都に在住しながら東京に演技のレッスンに通っており、当時は京都と東京を往復する日々でした。

 

吉岡さんは東京にレッスンに通った理由を次のようにインタビューで話しています。

 

「それはすごくシンプルな理由なんです。やっぱりどのテレビ観ても、どの映画館に行っても、東京で作られているものばかり。京都のエキストラも続けてたんですけど、やっぱり東京いかないとだめだなという感じはすごくあって」

 

またその費用を捻出するために、居酒屋やカフェ、歯科助手などのアルバイトを掛け持ちしていました。

 

 

このような経緯から書道家になることを諦めて、大学は他大学に転学して卒業していますが、転学先の大学は不明です(恐らくは首都圏の大学と思われる)。

 

ちなみにインターネット上には転学先の大学を書道で有名な大東文化大学とする情報もありますが、吉岡さんは上京した時点で書道家になることを諦めているので可能性は低いでしょう。

 

また吉岡さんは大学卒業に5年以上かかっています。

 

22歳の頃に女優を目指して上京していますが、上京資金を貯めるために滋賀県の大津市にある大津プリンスホテルで1年間アルバイトをしており、クロークや配膳などの接客業務をおこなっていました。

 

23歳だった2016年にわずか160万円で製作された映画「星を継ぐ者」の主演に起用されていますが、あまり話題になりませんでした。

 

 

しばらくはオーディションで落選する日々が続きましたが、グラビアアイドルとして活動を開始すると、にわかにスポットライトが当たります。

 

 

なおグラビアに関しては「嫌だった」との否定的な報道もされましたが、吉岡さんはむしろ感謝しているとインタビューで明らかにしています。

 

「初めてグラビアのお仕事を頂いた時は、その瞬間は確かにやったことないし、やる予定もなかったので、動揺したんですけど、でもやっぱりやればやるほど、やりがいを感じているんです」

 

そしてグラビアアイドルとして知名度が上昇するとテレビドラマや映画に女優として起用されるようになり、NHKの朝ドラ「あさが来た」のヒロインのオーディションで最終選考まで残ることになります。

 

残念ながらヒロインには波瑠さんが選ばれましたが、オーディションでの印象的な演技が制作サイドの目に留まり、「あの子になにかやらせたい」ということになり、ヒロインの娘の友達役で出演。

 

 

コミカルな役柄を好演して、女優としてブレイクしています。

 

そのため以降は数々の映画や連続ドラマに主演やヒロインとして起用される人気女優になっています。

 

またバラエティ番組などメディアへの出演も急増しています。

 

 

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吉岡里帆の学歴~出身高校(京都府立嵯峨野高校)の詳細

 

出身高校:京都府 嵯峨野高校 偏差値65(難関)

 

 

 

吉岡里帆さんの出身校は、府立の共学校の嵯峨野高校です。

 

同校は1950年開校の府立高校で、府内では有数の進学校として知られ難関大学に進学する卒業生も少なくありません。

 

このような進学校に一般受験で進んだ吉岡さんも、相当な学力を有していたはずです。

 

 

高校時代は友達に誘われて軽音楽部に入部して、「さくらん」というガールズバンドを組んでいます(吉岡さんはアルトサックスを担当)。

 

ところがバンドを組んだものの何をどうしていいのかわからずに、結局なにもしないまま解散したことをインタビューで話しています。

 

「クラスの女の子に「軽音楽部、一緒にやろう」って誘われて。蜷川実花さんの『さくらん』って映画があって、「すごい好き!」って話をしていたんです。ちょっと和風で、イケテル曲みたいなのができたらいいねって。丸パクリで「さくらん」ってグループ名で1回メンバーになったことがあるの。ちなみに中学のときに、アルトサックスを吹いていて、「里帆はアルトサックス吹いてくれたらいい」って言われていて(笑)。そこからまったく活動しなかったです」

 

 

その後はなぜかソフトボール部のマネージャーになっていますが、合わなかったので短期間で辞めています。

 

高校時代は授業がはじまる前から国語や英語に取り組んだり、放課後は大学進学のための特別授業に参加するなど、勉強漬けの毎日を送っていました。

 

 

しかしその際にはインタビューでかなりの息苦しさを感じていたことを明らかにしています。

 

「勉強をするのは自分のため。それは分かっていたのですが……」。勉強漬けの毎日に息苦しさを感じていた。「大学に進学する以上の目標が見つからなくて。自分は何に向かって勉強すればよいのか苦しみ、悩みました」

 

加えて高校2年生の時の修学旅行の行き先はシンガポールとマレーシアだったのですが、あろうことか吉岡さんは前日にパスポートを失くしてしまったため、ただひとり修学旅行に参加できませんでした。

 

「前日にパスポートをなくしちゃって行けなかったんです。いまだに高校時代の友達から『楽しかったよね。あっ、(吉岡は)行けなかったんだ』と、いじられます」

 

また映画の撮影で知られる太秦に実家があり、高校3年生の時に映画「天地明察」にエキストラとして参加しています。

 

(中央やや左の桃色の着物を着ているのが吉岡さん)

 

その際に知り合った同志社大学の演劇部の部員に誘われて見たつかこうへいさんの舞台「蒲田行進曲」や「銀ちゃんが逝く」に感動して、女優という職業に憧れを持つことになります。

 

「私は当時まだつかこうへいさんをよく知らなかったので、その時に、なんだこの面白い戯曲はと思ってて。それで調べたら、むちゃくちゃ有名で、どうりで!って(笑)。18歳の多感な時期じゃないですか。余計にワーッとこみあげてくるものがあって。このこみあげてくる感じはすごく信じられるな、偽物じゃない感動だなと思って舞台に憧れ始めたんです」

 

そしてその後は俳優養成所に通い出し、自主制作の映画に主演するなど、演技の経験を積んでいきました。

 

(高校時代)

 

【主な卒業生】

松原千明(女優)

伊吹文明(政治家)

 

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吉岡里帆の学歴~出身中学校(京都市立嵯峨中学校)の詳細

 

出身中学校:京都府 京都市立嵯峨中学校 偏差値なし

 

 

 

吉岡里帆さんは小学校卒業後は、京都市内の公立校の嵯峨(さが)中学校に進学しています。

 

当初は京都市立太秦中学校の卒業生と思われましたが、読者の方のご指摘によってこちらの中学校の卒業生であることが判明しています。

 

ご連絡いただいた方には感謝申し上げます。

 

上野樹里さんの主演映画「スイングガールズ」を見たことがきっかけで吹奏楽部に憧れて、中学校時代は吹奏楽部に入部してアルトサックスを担当していました。

 

 

また15歳の時に彼氏ができたことをバラエティー番組「ダウンタウンなう」に出演した際に明らかにしています(ただし吉岡さんは早生まれなので、高校1年生の時の可能性もあり)。

 

 

また吉岡さんは中学校時代は恋愛バラエティー番組「あいのり」をよく見ており、学校でも話題になっていたことをインタビューで述べています。

 

当時からテレビドラマも大好きで、「ケイゾク」や「HIRO」などがお気に入りでした。

 

【主な卒業生】

大八木淳史(ラグビー元日本代表)

 

吉岡里帆の学歴~出身小学校(京都市立広沢小学校)の詳細

 

出身小学校:京都府 京都市立広沢小学校

 

 

 

吉岡里帆さんの出身小学校は、地元京都市内の公立校の広沢小学校です。

 

家族構成は両親と3歳下の弟の4人家族です。

 

 

父親はNHKの大河ドラマのプロデューサーで仕事をとってくるのは父親のコネということを一部の週刊誌が報じたこともありましたが、NHKはこれを否定しています。

 

ただし吉岡さんの父親は映画やテレビの制作に関わっており、映像関係の会社を経営しているとのこと。

 

またかつて公式ブログで母親との2ショットを公開したこともありましたが、やはり母親も美人です。

また弟についても公式インスタグラムで写真を投稿しており、フレンチレストランでコックの見習いをしているとのこと。

 

 

家族については吉岡さんは「日本有数の仲良し家族」と語るほど仲が良く、「私が自分らしくいられたのは、家族愛のおかげ」とも述べており、子供の頃から愛情を注がれています。

 

小学校2年生の時から書道をはじめており、当時の夢はプロの書道家になることでした。

 

 

子供の頃からあまり体が強くなく、おとなしい少女でした。

 

 

小学校3年生の時にはお笑いコンビ「ネイビーズアフロ」のはじりさんにバレンタインデーのチョコレートをあげたエピソードがバラエティ番組で紹介されています。

 

ネイビーズアフロはじりの学歴|出身大学高校や中学校の偏差値|吉岡里帆から告白

 

ちなみに吉岡さんは幼稚園時代にはじりさんに初恋をしましたが、小学校は別々になってしまいました。

 

しかしはじりさんのことを忘れられずに、住所を調べてチョコを持参したほどでした。

 

その際には手紙を添えて「ずっと好きでした」と告白もしています。

 

 

吉岡さんは小学生時代は、「金曜ロードショー」や「ゴールデン洋画劇場」を家族でよく見たことを話しています。

 

「うちは父親がすごく忙しい人だったので、土日にディズニーランドに行くとか温泉に行くとか、そういう休日があまり過ごせなかったんです。その代わり、夜にお父さんが帰ってきたら一緒に『金曜ロードショー』や『ゴールデン洋画劇場』を観たり、ドラマ観たりするのが、家族で過ごす大切な時間だったんです」

 

また家族で落語の寄席にも行っていたそうです。

 

以上が吉岡里帆さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめになります。

 

NHKの朝ドラ「あさが来た」でブレイクした後は、人気女優の登竜門とされる「ゼクシィ」の9代目CMガールにも起用されました。

 

以降は続々とドラマや映画に起用されており、連続ドラマや映画に主演やヒロインで起用されるほどの人気女優となりました。

 

演技に定評がある吉岡さんですが、さらに演技力を磨けば将来的には「大女優」になるかもしれません。

 

今後の大きな飛躍にも期待が高まります。

 

 

経歴

 

1993年(0歳):京都府京都市で生まれる

2000年(7歳):書道をはじめる

2014年(21歳):「週刊プレイボーイ」にて初めてグラビアを披露

2016年(23歳):NHK朝ドラ「あさが来た」でブレイク

2016年(23歳):映画「星を継ぐ者」に主演に起用

2018年(25歳):「きみが心に棲みついた」で連続ドラマ初主演

2019年(26歳):映画「パラレルワールド・ラブストーリー」でヒロイン役に抜擢

2020年(27歳):第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞

 

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