人気タレントのユージさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りします。実はユージさんは学生時代は不良で荒れており、高校時代に母親と絶縁しています。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
ユージ
1987年9月9日生
身長185㎝
血液型はO型
フロリダ州マイアミ出身のタレント、ファッションモデル
本名はトーマス・ユージ・ゴードン、旧芸名は永井有司
以下ではユージさんの出身中学校や高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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ユージの学歴まとめ
出身大学:進学せず
出身高校:自由の森学園高校
出身中学校:啓明学園中学校→自由の森学園中学校
出身小学校:啓明学園初等学校
ユージの学歴~出身小学校(啓明学園初等学校)の詳細
出身小学校:東京都 啓明学園初等学校
ユージさんの出身小学校は、私立の共学校の啓明学園初等学校です。
この小学校は東京の昭島市にあるキリスト教系の小学校で、オノ・ヨーコさんも卒業生です。
父親は「トランスポーター2」などのに出演した映画俳優のマイケル・ゴードンさんで、母親は日本人ですがアメリカでファッションモデルを務めていたNORIKO(塩畑のり子)さんです。
(NORIKOさん)
父方の曾祖父はドミニカ国元大統領のアントニオ・グスマンさんです。
アメリカのマイアミで生まれていますが、幼少期はマイアミの高級ホテルの49階を借り切って自宅として住んでおり、セレブな生活を送っています。
5歳の時に両親が離婚したため、母親とともに帰国しています。
また離婚の際に母親が慰謝料や養育費をもらわなかったことから、以降は一転して経済的に苦しい生活を送ることになります。
当初は日本語がしゃべれなかったことからアメリカンスクールに入学しますが、小学校の2年生の時に母親が病気になってしまい、アメリカの叔母の家で1年間過ごして現地の小学校に通学しています。
小学校3年生の時に再び帰国していますが、母親がこれから日本で生活していくのならアメリカンスクールはよくないかもしれないと考えたことから、この小学校に編入させています。
しかし当時も日本語がわからなかったことから、バカにされたと勘違いして小学校時代はケンカに明け暮れています。
当時のユージさんは体が小さくてケンカに負けることも多かったことから、小学校時代は「ものすごく過酷だった」と話しています。
このような経緯が荒れた中学校時代につながってしまいました。
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ユージの学歴~出身中学校(啓明学園中学校・自由の森学園中学校)の詳細
出身中学校:埼玉県 自由の森学園中学校 偏差値46(やや容易)
※入学は啓明学園中学校(偏差値47)
ユージさんの出身中学校は、私立の共学校の自由の森学園中学校です。
この中学校は出身高校に併設されている系列校で、そのため高校へは内部進学で進んでいます。
また当初は出身小学校の系列校の啓明学園中学校(偏差値47)に入学しています。
ユージさんはハーフであることを理由に差別を受けてきたことから、中学時代からグレはじめています。
舐められないために髪の毛を染めて、ピアスを開けて、ズボンを下げて見た目から悪い方にいったと話しています。
当時は「嫌なことをされたら暴力で解決すればいいやと思っていた」とインタビューで話しています。
そして中学2年生の時に大きなトラブルを起こして、退学処分を受けています。
義務教育である中学校で退学処分信じられませんが、その際には母親は泣き崩れたそうです。
そのため自由の森学園中学校に転校して卒業しています。
またさすがに退学処分は本人にもショックだったことから、次のようにインタビューで述べています。
「退学になる前の僕は、すごく有頂天になっていたし、何をしても許されると勘違いしていたんです。やってはいけないことをすると罰があるんだとか、人に対して嫌なことをしたら必ずそれは自分にも戻ってくるということを学んだのはあの時ですね」
記事引用:ママスタコラム
とは言え、このことで更生したわけではなく、以降もヤンキーでした。
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ユージの学歴~出身高校(自由の森学園高校)・大学の詳細
出身高校:埼玉県 自由の森学園高校 偏差値48(やや容易)
ユージさんの出身高校は、私立の共学校の自由の森学園高校です。
この高校は埼玉県の飯能市にあり、生徒の自主性を尊重している教育方針に特色があります。
そのため制服や校歌、校章などはなく、定期テストもおこなわず、評価は自己評価と担任のコメントからなり、学校行事も実行委員会と教員の間の協議でおこなわれます。
前記のようにユージさんは中学校時代から荒れて、高校時代も不良でした。
当時は剃りこみを入れており、自宅も不良仲間のたまり場となっています。
学校にもほとんど通学していませんでした。
そのため高校1年生の時に母親で元モデルの塩畑のり子さんから勘当を言い渡されて、母親は家を出て行ってしまっています。
その後は母親とは別居状態になっていますが、その2年後に母親が包丁を持って現れたことから警察沙汰になっています。
実は母親は生活態度が変わらなかったユージさんに絶望して、無理心中をするつもりでした。
警察が駆け付けたことから大事には至りませんでしたが、その後は母親と絶縁状態になっています。
またその一方で中学3年生の時から芸能活動をしており、高校1生の頃には人気ドラマ「ごくせん」の第2シーズンの生徒役をオーディションで勝ちとります。
ところがその後にオートバイにはねられて左足を複雑骨折したことから、結局このドラマには出演できませんでした。
骨折はかなりの重傷だったことから、ユージさんは1年後にようやく歩けるようになっています。
また「ごくせん」には21歳の時の第3シーズンで出演が叶っています。
そして高校2年生の時にテレビドラマ「野ブタをプロデュース。」で俳優デビューしています。
なおユージさんは不良でしたが、高校2、3年生の頃から自分の生き方について考えるようになったとインタビューで話しています。
「高校でもっと悪くなって、学校にもほとんど行かず、母とも音信不通になりました。16歳の頃から一人暮らしを始めて建築関係の仕事をしつつも、不良集団とはつき合いを続けていました。だけど、17、8歳の頃に、「このままでいいのかな」と自分の生き方について考えるようになりました」
【主な卒業生】
星野源(俳優・ミュージシャン)
浜野謙太(俳優・ミュージシャン)
吉岡秀隆(俳優)
大学には進学していない
そしてユージさんは高校卒業後は大学に進学していません。
高校を卒業した年にアメリカのロサンゼルスに渡って、実の父親で俳優のマイケル・ゴードンさんと14年ぶりに再会しています。
(マイケル・ゴードン)
1年間ゴードンさんと一緒に暮らし、父親やアメリカの親戚たちの温かさに触れて、悪い道を歩むのを止めて更生することを誓っています。
同時にアメリカでの1年間の生活費を母親が送金していたことを知り、母親とも和解しています。
このあたりのエピソードについては、ユージさんはインタビューで次のように話しています。
「じつはこのアメリカにいる1年間、お前の生活費は全部お母さんが送金してくれていたんだぞ」と教えてくれたんです。このアメリカ行きの裏には母の行動があったことを、そのとき初めて知りました。母はどうにかして僕を変えたいと試行錯誤してくれていたのに、僕が勝手に壁を作って、母の愛を受け入れていなかった。それで3年ぶりくらいに母に電話して、まず「ごめんね」と謝りました」
20歳の時に帰国後は芸能活動に専念して、ファッションモデルやタレントとして活動。
22歳の頃には男性向けファッション誌「FINE BOYS」の専属モデルに起用されて、知名度を上昇させています。
また2020年にはYOUTUBEに公式チャンネルを開設しています。
今後の活動にも注目ですね。
以上がユージさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
ファッションモデルとして人気が出てからはタレント活動をはじめて、数々のバラエティー番組や情報番組に出演するほどになりました。
またラジオ番組や舞台などにも出演しており、マルチな活動を展開しています。
今後のさらなる活躍にも期待したいところです。
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