加山雄三の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値|スポーツも勉強もできた!

 

俳優の加山雄三さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は加山さんは勉強もできたばかりかスポーツも万能で、国体にも出場したことがありました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

加山雄三(かやま ゆうぞう)

 

 

1937411日生

身長180

血液型はA型

 

神奈川県横浜市出身の俳優、タレント、歌手

本名は池端直亮(いけはた なおあき)、愛称は「若大将」

 

以下では加山雄三さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

加山雄三の学歴まとめ

 

出身大学:慶応義塾大学 法学部政治学科

出身高校:慶応義塾高校

出身中学校:茅ヶ崎市立第一中学校

出身小学校:茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校

 

加山雄三の学歴~出身小学校(茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校)の詳細

 

出身小学校:神奈川県 茅ヶ崎市立茅ヶ崎小学校

 

 

 

加山雄三さんの出身小学校は、地元茅ヶ崎市内の公立校の茅ヶ崎小学校です。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

 

父親は俳優の上原謙さんで、母親は女優の小桜葉子です。

 

当初は東京の田園調布に住んでいましたが、1歳の時に神奈川県の茅ヶ崎市に転居しています。

 

意外にも加山さんは幼少期は病弱で、父親が体調を心配して自然環境のいい茅ヶ崎に引っ越しました。

 

実家は平屋の日本家屋の豪邸で、お手伝いも2人いました。

 

ちなみに加山さんは31歳の頃まで、実家暮らしをしていました。

 

音楽好きだった父親の影響で、子供の頃から音楽に親しんでいます。

 

また当時からスポーツが大好きで、4歳の頃からスキーをはじめています。

 

 

その一方で小学校の頃から勉強も得意でした。

 

小学校時代の家庭教師が東京商船大学の学生だったため、船の図面などを見せてもらったことがきっかけで船に魅了されています。

 

加山雄三の学歴~出身中学校(茅ヶ崎市立第一中学校)の詳細

 

出身中学校:神奈川県 茅ヶ崎市立第一中学校 偏差値なし

 

 

 

加山雄三さんの出身中学校は、地元神奈川県茅ケ崎市内の公立校の第一中学校です。

 

中学・高校を通じて部活動はおこなっていませんが、スポーツに打ち込んでいます。

 

中学時代に自分でサーフボードを作ってサーフィンをはじめています。

 

また当時から船に魅了されており、中学2年生の時には手製のカヌーも作っています。

 

加えて当時はピアノも弾いており、作曲もしていました。

 

後にヒットする「夜空の星」の原曲は、中学時代に作曲しています。

 

高校受験の際には都立日比谷高校と慶応義塾高校、早稲田実業高校の3校を見学に行きましたが、自由な校風が合っていると思い、慶応義塾高校のみを受験しています。

 

受験までの半年間は家庭教師をつけて猛勉強していました。

 

【主な卒業生】

桑田佳祐(サザンオールスターズ)

尾崎紀世彦(歌手)

杉本哲太(俳優)

 

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加山雄三の学歴~出身高校(慶応義塾高校)の詳細

 

出身高校:神奈川県 慶応義塾高校 偏差値75(超難関・現在)

 

 

 

加山雄三さんの出身高校は、私立の男子校の慶応義塾高校です。

 

この高校は1948年開校の慶応義塾大学の系列の私立高校で、昔から自由な校風で知られています。

 

また卒業生は原則として慶応義塾大学に進学できるので、近年はかなりの難易度を誇ることで知られています。

 

加山さんはこの高校に一般受験で入学しており、勉強も得意でした。

 

この高校では作家の安部譲二さんと同級生でした(安部さんは後に除籍)。

 

また1学年上には、俳優の川口浩さんも在籍していました。

 

 

高校受験の際には家庭教師をつけて受験勉強に励んでいました。

 

加山さんは運動神経が万能で、高校時代もスキーや水泳、サーフィン、ボクシングなどに打ち込んでいました。

 

ただし野球だけは苦手だったそうです。

 

また当時もバンドを組んでいました。

 

高校時代は硬派を通して、女子にモテたくないために3年間ずっと坊主頭にしていました。

 

当初は本気で僧侶になろうとも思いましたが、高校時代に父親の人気が低下していくのを目の当たりにしたことから、「現実の厳しさを知ることが本当の修行じゃないか」と思いはじめたことをインタビューで明らかにしています。

 

(加山さんは前列右)

 

【主な卒業生】

石原裕次郎(俳優)

櫻井翔(嵐)

岩田剛典(EXILE

ミッツ・マングローブ(タレント)

 

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加山雄三の学歴~出身大学(慶応義塾大学)の詳細

 

出身大学:慶応義塾大学 法学部政治学科 偏差値68(難関・現在)

 

 

 

加山雄三さんは高校卒業後は、名門私大の慶応義塾大学に内部進学しています。

 

この大学の系列の高校に通学していたので、一般受験ではなく内部進学で進んでいます。

 

小学生時代から船に憧れていたことから当初はこの大学ではなく、国立大学の東京商船大学(現在は東京海洋大学)に進学しようと思いましたが、家族に反対されたことから諦めています。

 

また慶応義塾大学では工学部を志望していましたが成績不振のために内部進学できませんでした。

 

また第二志望は経済学部でしたがそちらもダメで、最終的には法学部に進学しています。

 

加山さんは大学では模範的な生徒ではなく、講義にはあまり出席せずに雀荘などに入り浸っていました。

 

また大学時代は趣味に生きており、トータルで8隻もの船を自分で設計して作っています。

 

大学時代には2年連続で国体のアルペンスキーに、神奈川県代表として出場しています。

 

さらに大学2年生の頃からバンド「カントリークロップス」を組んで、音楽活動にも熱中していました。

 

 

当初は商社マンになるつもりでしたが、友達から「お前が大学でしてきたことはスポーツと歌しかないだろう。それを生かして金儲けして、船を作ればいいじゃないか」と言われたことがきっかけで、芸能界を目指しています。

 

ただし当初は父親の上原謙さんに、芸能界入りを猛反対されています。

 

加山さんは大学を卒業した1960年に、東宝に入社して俳優を目指しています。

 

するとデビューの翌年に出演した映画「大学の若大将」がヒット、その後も「若大将シリーズ」は軒並みヒットを記録してスターの階段を駆け上っています。

 

 

他にも歌手としても紅白歌合戦に17回も出場するなど、国民的な人気を得ています。

 

 

1970年に女優の松本めぐみさんと結婚した際には大きな話題になっています。

 

 

またタレントとしても数々のバラエティー番組に出演しています。

 

以上が加山雄三さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

芸能界入り後は俳優や歌手として絶大な人気を誇りました。

 

またタレントとしても数々のテレビ番組の司会やMCを務めています。

 

 

既に80歳を超えていますが未だに精力的に活動しており、末永い活躍を期待したいところです。

 

 

経歴

 

1960年に東宝に入社して、映画「男対男」で俳優デビュー。

1961年に主演した映画「大学の若大将」がヒットして、以降はシリーズ化されて人気俳優となる。 

1965年にリリースした5thシングル「君といつまでも」は、350万枚のミリオンセラーとなる。

同年に「パシフィックホテル茅ケ崎」を開業するが、1970年に共同経営していた運営会社が28億円の負債を抱えて倒産し、巨額の債務を抱える。 

1986年から88年までNHK紅白歌合戦の司会を務める。 

タレントとしても活動しており、「加山雄三ショー」や「知ってるつもり?」、「若大将のゆうゆう散歩」などの番組に出演。 

20184月に所有していた光進丸で火災が発生した。 

私生活では1970年に女優の松本めぐみと結婚して、二男二女がいる。

 

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