斉藤暁(さいとう さとる)
1953年10月28日生
身長165㎝
福島県郡山市出身の俳優
本名同じ
経歴
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2人兄弟の弟。
当初は劇団「オンシアター自由劇場」に所属して、多くの舞台に出演。
その後に劇団「東京壱組」を立ち上げる。
1978年のNHKの大河ドラマ「黄金の日々」でテレビドラマ初出演。
以降も数多くのテレビドラマに出演するが、端役が多かった。
1990年代前半から演技派の脇役として知名度が上昇。
1997年に出演したテレビドラマ「踊る大捜査線」の秋山春海副所長役でブレイクを果たす。
以降も数多くの作品に出演しており、テレビドラマの代表作は「科捜研の女」や「葵 徳川三大」、「ケータイ刑事シリーズ」など。
トランペットが得意で、バンド活動もしている。
私生活では20代で結婚して子供をもうけているが、離婚している。
(元妻と)
学歴~出身小学校・中学校・高校
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出身高校:福島県 郡山工業高校 電気科 偏差値45(容易)
※現在は郡山北工業高校
斉藤暁さんの出身校は、県立の共学校の郡山工業高校です。
同校は1977年に郡山西工業高校と統合されて、現在は郡山北工業高校になっています。
斉藤さんは郡山市立第二中学校から同校に進学しています。
出身小学校は不明ですが中学校の学区からすれば、郡山市立金透小学校か郡山市立芳山小学校、郡山市立桃見台小学校、郡山市立赤木小学校のいずれかのようです。
斉藤さんは子供の頃に見た旅芝居の舞台で、役者という仕事に興味を持っています。
子供の頃から運動神経がよく、中学時代は器械体操部、高校時代はバレーボール部に所属しています。
実家が電気工事の会社を経営していたことから、兄とともに会社を継ぐために同校の電気科に進学しています。
学歴~出身大学
出身大学:進学せず
斉藤暁さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、就職しています。
就職先は父親が経営する電気工事の会社でしたが、電気のコードの皮がむけないなど仕事が向いておらず、最後は父親とつかみ合いのケンカをして退職。
その後は開局したばかりのテレビ局に就職しましたが、照明と大道具の仕事を1人でやらされたためこちらも退職しています。
そのため子供の頃から興味のあった役者になるために「オンシアター自由劇場」という劇団の試験を受けたら合格し、俳優としてのキャリアをスタートさせます。
しかし下積み生活が長く、当時の奥さんが働いて支えていましたが、最終的には経済的な事情から離婚してしまっています。
ところがコツコツとテレビドラマや映画に出演したところ、アラフォーくらいから仕事のオファーが増えて知名度も上昇。
そして44歳で出演した「踊る大捜査線」の「スリーアミーゴズ」としてブレイクして、以降は数多くの作品に出演しています。
かなりの苦労人でもあるので、今後のさらなる活躍にも期待したいところです。
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