田中理恵(体操)の学歴|出身大学高校や中学校の偏差値
田中理恵(たなか りえ)
1987年6月11日生
身長157㎝、体重45㎏
和歌山県岩出市出身のタレント、元体操選手
本名同じ
経歴
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3人きょうだいの真ん中で、兄の田中和仁と弟の田中祐典も体操選手。
父親が体操クラブを経営しており、母親も体操選手だったことから、6歳の頃から体操をはじめる。
2010年のNHK杯で総合4位となって、男子総合4位の田中和仁とともに、日本体操界史上初の兄妹での同時世界選手権代表となる。
同年11月のアジア選手権では個人総合で銅メダル、団体で銀メダルを獲得。
2012年のロンドンオリンピックでは団体8位、個人総合16位。

2013年12月に引退。
以降は体操の指導者として活動するとともに、タレント活動も開始して、2014年に「キグナスイメージガール」に抜擢。
2017年4月から教育番組「えいごであそぼ」にレギュラー出演している。
同年に一般人男性と結婚し、2018年2月に第一子を出産した。
学歴~出身小学校・中学校
出身小学校:和歌山市立紀伊小学校
出身中学校:和歌山市立紀伊中学校
田中理恵さんの出身小学校・高校は、いずれも和歌山市内の公立校です。
6歳から体操をはじめていますが、その他にもダンスや水泳、ピアノなどをやっていました。
小学校時代から体操の英才教育を受けており、学校が終わると夜の10時まで練習していました。
また小学生の時から母親が体重の管理をおこなっており、食べ物のカロリーも必ず計算。
トンカツから衣が外されたり、酢豚ではなく酢鶏だったりと好きなものを自由に食べることができませんでした。
その甲斐もあって中学生時代には全国大会で活躍しています。
特に中学3年生の時は全国大会で個人総合3位となって、2年後に控えていたアテネオリンピックも視野に入れています。
学歴~出身高校
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出身高校:和歌山北高校 体育科 偏差値40(当時・容易)
※現在は和歌山北高校北校舎
田中理恵さんの出身校は、県立の共学校の和歌山北高校です。
同校は普通科のほか、体育科を設置していたことからスポーツが盛んでした。
特に体操部は強豪で、田中さんの3きょうだいはすべて同校の体操部の出身です。(父親も同校に教諭として勤務していた)
中学時代に体操選手としては大きく成長した田中さんでしたが、高校時代は左足首の故障により低迷しています。
思うように練習ができなくなって、体操への情熱が薄れてしまいます。
またストレスで菓子パンや唐揚げなどを隠れて食べていたことから10キロも体重が増えてしまい、新しい技もできなくなり、やる気もなくなったと語っています。
さらには高校2年生の時には体操や家族への反発心から髪を茶髪に染めたり、練習を1か月間ボイコットしたりもしました。
そのため田中さんは高校3年間を「暗黒時代」と語っています。
(高校時代)
【主な卒業生】
辻本茂雄(吉本新喜劇)
学歴~出身大学
出身大学:日本体育大学 体育学部体育学科 偏差値45(容易)
田中理恵さんは高校卒業後は、日本体育大学に進学しています。
同大の体操部は名門として知られ、数多くのオリンピックメダリストも輩出しています。
高校時代にやる気はなかったものの、好きな体操を辞められずに基礎練習などを続けたところ、同大の指導者から声をかけられたことがきっかけで入学しています。
大学入学後に故障していた左足の手術を受けると、以降は成績も向上していきました。
大学時代は世界選手権や北京オリンピックには出場できませんでしたが、体操選手として手ごたえをつかんで、日本体育大学の大学院に進学して競技を続行。
そしてその翌年には23歳という体操選手としては異例の「高齢」で、初めて世界選手権の日本代表に選出されています。
以降も25歳の時に全日本選手権で優勝して、ロンドンオリンピックに出場するなど、年齢の壁を打ち破る活躍をしています。
26歳で現役を引退しましたが、長い手足を活かしたエレガントな演技は現在でも語り草となっています。
引退後は体操の指導者のみならず、テレビ番組やCMなどで起用されるほどの人気を誇っています。
苦労人だけあって、第二の人生でも大いに活躍してほしいところです。
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