千賀滉大の学歴と経歴|出身は蒲郡高校!大学や中学校の偏差値|無名選手だった!

 

プロ野球選手の千賀滉大さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。2022年にニューヨーク・メッツと5年約103億円の大型契約を結んで大きな話題になった千賀さんですが、高校時代までは無名の選手でした。学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

 

千賀滉大(せんが こうだい)

 

 

1993年1月30日生

身長185.4㎝

血液型はA型

 

愛知県蒲郡市出身のプロ野球選手

ニューヨーク・メッツ所属

本名同じ

 

以下では千賀滉大さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

千賀滉大の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:愛知県立蒲郡高校

出身中学校:蒲郡市立中部中学校

出身小学校:蒲郡市立中央小学校

 

千賀滉大の学歴~出身小学校(蒲郡市立中央小学校)の詳細

 

出身小学校:愛知県 蒲郡市立中央小学校

 

 

 

千賀滉大さんの出身小学校は、地元蒲郡市内の公立校・蒲郡市立中央小学校です。

 

家族構成は両親と妹の4人家族です。

 

 

父親が俳優の岩城滉一さんのファンだったことから、千賀さんの名前は滉大と命名されています。

 

子供の頃には中日ドラゴンズのファンだった父親とともによくナゴヤドームで、中日戦を観戦していましたが、当時の千賀さんは阪神タイガースの金本知憲さんに憧れを抱いていました。

 

小学2年生の時に少年野球チーム「三谷東若葉」に入って野球をはじめています。

 

また小学4年生からは「北部サニーボーイズ」に所属をしました。

 

小学校時代には漠然と将来はプロ野球選手になりたいと思っていました。

 

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千賀滉大の学歴~出身中学校(蒲郡市立中部中学校)の詳細

 

出身中学校:愛知県 蒲郡市立中部中学校 偏差値なし

 

 

 

千賀滉大さんの出身中学校は、地元愛知県蒲郡市内の公立校・蒲郡市立中部中学校です。

 

中学校時代は軟式野球部に在籍をしており、三塁手としてプレーをしていました。

 

千賀さんは中学生の頃には、成長痛で苦しんでいます。

 

またチームもさほど強くなかったことから、中学時代は目立った戦績を残せませんでした。

 

【主な卒業生】

珠城りょう(女優・元宝塚歌劇団)

 

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千賀滉大の学歴~出身高校(愛知県立蒲郡高校)・大学の詳細

 

出身高校:愛知県 蒲郡高校 総合学科 偏差値43(容易)

 

 

 

千賀滉大さんの出身高校は、県立の共学校の蒲郡高校です。

 

この高校は1912年開校の県立校で、総合学科のみを設置しています。

 

千賀さんは中学時代までは目立った選手ではなかったことから野球の強豪校などからスカウトされておらず、地元のこの高校に一般受験で入学しています。

 

ちなみにこの高校の硬式野球部は強豪ではありません。

 

千賀さんはこの高校では硬式野球部に入部して、部活動に打ち込んでいました。

 

 

高校に進学後はこれまでと同様、経験のある内野手(三塁手)を希望しましたが、監督の意向によって投手に転向しています。

 

当時千賀さんは身長は高い方でしたが、体重は55kgほどで細身の体型でした。

 

また宿泊を要する遠征に行った時には、千賀さんは食事の際に白米をお茶碗1杯ほどしか食べることができませんでした。

 

そのため監督はまずは十分に食べることをはじめることから指導をしています。

 

そして高校1年生の夏から公式戦に登板を果たしており、以降は体だけでなくメンタル面においても成長をして、チームのエース格となっていました。

 

しかし高校2年生の頃には膝痛があったため、高校2年の秋と高校3年の春の公式戦には出場をしませんでした。

 

 

また千賀さんは他の選手と比べて関節が柔らかかったことから、この柔らかさがしなりとなって魅力的なボールに繋がっていたようです。

 

この高校は野球の強豪でもなかったことから、甲子園の出場経験もありませんでした。

 

高校時代の主な戦績は次の通りです。

 

2008年(高校1年生)の夏の愛知県予選:2回戦敗退

2009年(高校2年生)の夏の愛知県予選:1回戦敗退

2010年(高校3年生)の夏の愛知県予選:3回戦敗退

 

このように高校時代の千賀さんは全国的にも無名の選手でしたが、愛知県のスポーツ用品店の店主が知り合いのスカウトら球界関係者に「ダイヤの原石」として千賀さんの名前を知らせています。

 

店主は高校時代に千賀さんを見て、「こんな肘の使い方をできるやつはおらん。億を稼ぐプレーヤーになるぞ」と思ったようです。

 

そして2010年の育成ドラフト会議では、福岡ソフトバンクホークスからの4巡目指名を受けて入団しています。

 

 

千賀さんはドラフト会議のことについてインタビューで次のように話していました。

 

「ドラフト前には周りの人から『もしかしたら指名されるかも』と言われましたが、僕自身が一番『そんなわけないやろ』と思っていました。確かに何球団かスカウトの方が来てくれていましたが、『こんな投手、誰が取るんや』っていうのが正直な気持ちでしたね」

 

千賀さんは幼少期からプロ野球選手になりたいという気持ちはありましたが、中学校、高校時代に自身の実力を見て現実を知りました。

 

そのため高校卒業をしたら「社会人や大学で実力をつけて、プロに入れたらいいなあ」という感覚しかありませんでした。

 

当時の千賀さんにはプロ野球の世界がそれほどリアルではありませんでしたが、突然福岡ソフトバンクホークスから指名を受けたため「もうこれはやるしかない」と思いました。

 

【主な卒業生】

新間正次(タレント・元政治家)

松井恵理子(声優)

 

なお高校卒業後は大学には進学せずに、福岡ソフトバンクホークスに入団をしました。

 

育成出身ながら20歳だった2013年に中継ぎ投手として頭角を現して、50試合に登板しています。

 

 

2016年からは先発投手に転向して7年連続2桁勝利を挙げるなど、チームのエースに成長しました。

 

2022年にはMLBのニューヨーク・メッツと5年約103億円の大型契約を結んでいます。

 

 

 

MLBでの活躍にも注目ですね。

 

以上が千賀滉大さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

育成出身選手ながら選手層の厚いソフトバンク・ホークスのエースになったばかりか、日本球界を代表する投手に成長しています。

 

 

中でも「お化けフォーク」と呼ばれるフォークボールには、MLBからも注目を集めていました。

 

今後のさらなる活躍にも期待が高まります。

 

 

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