経済アナリストの森永卓郎さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。タレントとしても数々のテレビ番組に出演している森永さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
森永卓郎(もりなが たくろう)
1957年7月12日生
身長167㎝
血液型はO型
東京都出身の経済評論家、タレント
本名同じ
以下では森永卓郎さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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森永卓郎の学歴まとめ
出身大学:東京大学 経済学部
出身高校:都立戸山高校
出身中学校:新宿区立落合中学校
出身小学校:目黒区立鷹番小学校
森永卓郎の学歴~出身小学校(目黒区立鷹番小学校)の詳細
出身小学校:東京都 目黒区立鷹番小学校
森永卓郎さんの出身小学校は、公立の目黒区立鷹番(たかばん)小学校です。
家族構成は両親と弟の4人家族です。
父親が新聞記者だった影響で小学1年生の時にはアメリカのボストン、小学4年生の時にはウィーン、小学5年生の時にはジュネーブと小学校6年間の内3年間は海外で暮らしていました。
森永さんは小学生の頃には、言葉の問題などもあり頻繁にいじめられていたことを明かしています。
また当時のことについてインタビューでは次のように振り返っていました。
「ウィーン滞在時代、友達ができない状況を見かねてか、父がミニカーをたくさん買い与えてくれたんです。それにはまり、今でもミニカー収集を続けています。」
森永さんはヨーロッパで住んでいたことから、日本での生活の中で違和感を持つようになったといいます。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「例えば服装はパリとかって、コートを着てる人の横でTシャツを着てる人がいるんですよ。でも日本は一斉に衣替えで同じ時期に同じように服を変えるんですね。変だなと思った」
森永卓郎の学歴~出身中学校(新宿区立落合中学校)の詳細
出身中学校:東京都 新宿区立落合中学校 偏差値なし
森永卓郎さんの出身中学校は、新宿内の公立校・新宿区立落合中学校です。
中学時代はバレーボール部や卓球部に在籍をしていました。
ただしあまり運動は得意ではなく、いずれの部でも補欠でした。
【主な卒業生】
岡本健一(俳優)
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森永卓郎の学歴~出身高校(都立戸山高校)の詳細
出身高校:東京都 戸山高校 偏差値68(難関・当時)
森永卓郎さんの出身高校は、都立の共学校の戸山高校です。
同校は1888年創立の都立高校の中でも2番目に古い伝統校で、古くから進学校として知られています。
また同校の現在の偏差値は71程度ですが、森永さんの在籍当時は現在よりも若干劣ったようです。
森永さんは高校受験でこの高校と私立の高校を含めて3校に合格をしていました。
森永さんは友人も多く進む上に、先輩が「大学受験がないから、毎日マージャンできて楽しいよ」と話していたことから私立の慶応義塾高校に進む予定でした。
そして入学手続きも終わりこの都立高校に入学辞退届を出しに行こうとしたところ、父親に呼び止められており慶応義塾高校を選んだ理由を話すとかなり怒られて、辞退届を取り上げられました。
そのため森永さんは最終的には戸山高校に入学をしています。
父親が怒った理由についてはインタビューで次のように話していました。
「『お前のような人間が付属高校に入ると、絶対勉強しなくなる』。好きなことにはのめり込むが、嫌なことには見向きもしない僕の性格をよくわかっていたんですね。」
高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなっていません。
また当時の勉強時間はせいぜい1日2時間程度だったと語っており、中学生の頃からテストの採点に納得がいかなければ、先生に抗議するほどの生徒でした。
【主な卒業生】
東条英機(元内閣総理大臣、海軍大将)
長塚圭史(俳優)
乙武洋匡(作家)
山口崇(俳優)
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森永卓郎の学歴~出身大学(東京大学)の詳細
出身大学:東京大学 経済学部 偏差値68(超難関)
森永卓郎さんは高校卒業後は、東京大学に進学しています。
森永さんはもともと医学部に進む予定でしたが落ちてたため、この大学の教養学部理科Ⅱ類に進みました。
このことについてはインタビューで次のように話していました。
「医学部の試験にことごとく落ちたんです。それで神様が"コイツは医者にしちゃダメだ"と言ってるに違いないと(笑)。じゃあ、物理化学を勉強しようと思って」
森永さんは滑り止めで受けた理科Ⅱ類に進んでいますが自身の頭の良さについて聞かれた際には、他の人とは勉強のやり方が違って要領が良かっただけだと語っていました。
森永さんはこの大学に入学後には目標を失っており、このことについては次のように話しています。
「教授から『原子核の周りを電子が回ってる構造図なんてウソだ』と言われましてね。実は霧のように分布してる電子の、原子核の位置における確率密度が複素数というのが許せなくて…」
目標を失う森永さんをよそに学内では、文科Ⅱ類の人たちが女子たちと青春を謳歌している姿を見て腹が立ち「経済学部に行こう」と不純な動機から文転しています。
合格したのは理科Ⅱ類でしたが、後に文転して経済学部に進んでいます。
文転したことについてはインタビューでは次のように話していました。
「当時、理系から経済に移るのがかなり難しくて、千何百人中、定員が3名だったんです。だから"進学振り分け"を控えた2年の春学期の試験だけ猛勉強しました。」
森永さんは経済学部では、管理会計のゼミに所属をしてゼミ論は「エネルギー需給の長期予測調査」でした。
また恋愛に関しては大学時代は女子からフラれてばかりだったと振り返っており、モテてはいなかったようです。
そもそも経済学部には、全体で女子が4、5人しか在籍しておらずクラスに美人がいましたが、この美人はけた違いに頭が良かったとのことです。
卒業後はサラリーマン生活を送りますが、30代後半から経済評論家として活動を開始。
43歳の時から「ニュースステーション」に出演したことで、知名度も全国区となります。
以降はタレントやコメンテーターとして数多くの番組に出演するほか、「年収300万円時代を生き抜く経済学」などの著書でもおなじみです。
今後の活動にも注目ですね。
以上が森永卓郎さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
「ニュースステーション」への出演で知名度が全国区になりましたが、その後は数々のテレビ番組に出演しています。
現在でも精力的な活動を展開しているので、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
経歴/プロフィールの詳細
当初は会社員として日本専売公社や三和総合研究所などに勤務。
1990年代半ばからテレビ番組に出演しはじめる。
2000年から「ニュースステーション」にコメンテーターとして出演して、知名度が上昇(2004年3月まで)。
2007年から報道番組「ハッケン!」にレギュラー出演。
以降も「イブニングワイド」や「スーパーモーニング」、「THEサンデーNEXT」などの番組にレギュラー出演。
俳優として「SPEC」や「メイドインジャパン」、「永沢君」などのテレビドラマに出演したことがある。
その他にもクイズ番組に多く出演して、著書も多数ある。
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