元飛び込み選手でタレントの馬淵優佳さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。意外にも馬淵さんは幼い頃から飛び込み競技が嫌いで、ずっと辞めたいと思っていました。学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします
馬淵優佳(まぶち ゆか)
1995年2月5日生
身長166㎝
血液型はA型
兵庫県宝塚市出身のタレント、元飛び込み選手
以下では馬淵優佳さんの出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介いたします
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馬淵優佳の学歴まとめ
出身大学:立命館大学 スポーツ健康科学部
出身高校:甲子園学院高校
出身中学校:宝塚市立宝塚中学校
出身小学校:不明
馬淵優佳の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
馬淵優佳さんの出身小学校は、地元宝塚市内の公立校のようですが校名などは不明です。
ただし出身中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性が高そうです。
宝塚市立美座小学校
宝塚市立末広小学校
宝塚市立小浜小学校
家族構成は両親と姉、妹の5人家族です(3姉妹の真ん中)。
馬淵さんの両親は中国出身で、父親は元日本代表飛込ヘッドコーチの馬淵崇英さんです。
そのため馬淵さんは流暢な中国語を話すことができます。
馬淵さんは父親の指導の下で3歳から水泳をはじめており、5歳のときには飛び込みをしていました。
夫の瀬戸さんとは幼少期から同じスイミングスクールに通っており、小学6年生のときにスクールのパンフレットに写っていた馬淵さんを見て瀬戸さんは「この子可愛いね」と友人に話し一目惚れをしています。
馬淵さんは小学4年生のときから本格的に飛び込みを始めており、インタビューでは次のように話しています。
「小学4年生になると、中国から新しいコーチがくることになり、私はそのチームで練習することになった。この時から私の競技に対する感情が180度変わってしまった。平日は学校が終わってから4時間、週末は8時間、休みは月曜日のみ。コーチの指導はとても厳しく、毎日泣いていた記憶がある。」
この頃から飛び込みが楽しくないと思っていたそうです。
馬淵優佳の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:兵庫県 宝塚市立宝塚中学校 偏差値なし
馬淵優佳さんの出身中学校は、地元兵庫県宝塚市内の公立校の宝塚中学校です。
馬淵さんはコーチだった父親の指導が厳しかったことから、体育の授業も出られなかったようで次のようにコメントを残しています。
「『競技のために体育もやるな」ぐらい。ボールも捻挫したら駄目、突き指したら駄目だから、もう『触るな』ぐらい」
厳しく指導された甲斐もあり中学3年生だった2009年には、東アジア大会飛板飛込で銅メダルを獲得しました。
このような記録を残したことから周囲からはオリンピックを期待されるようになったそうですが、中学時代の馬淵さんは「普通になりたい」と思っていました。
周囲の友人はみんな青春をしており放課後にみんなで残って話をしたり、遊びに行ったりしているのが羨ましくてたまらなかったと言います。
中学3年生のときに父親に初めて「やめたい」と伝えたそうですが、「やめて何するんや」と一言だけ言い残しその場から去ってしまったそうです。
この時に馬淵さんは辞めたいと思うことを辞めたとインタビューで話しています。
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馬淵優佳の学歴~出身高校の詳細
出身高校:兵庫県 甲子園学院高校 偏差値45~50(コース不明のため)
馬淵優佳さんの出身高校は、私立の女子校の甲子園学院高校です。
この高校は1941年開校の私立高校で、スポーツが盛んなことで知られています。
また同校は以下の6つのコースを設置していますが、馬淵さんがどのコースに在籍したかは不明です。
国公立大学進学:偏差値50
難関私立大学進学:偏差値49
看護系進学:偏差値46
生活デザイン:偏差値45
総合選択:偏差値45
幼児教育:偏差値44
馬淵さんは水泳部に在籍して、高校時代も競技に励んでいます。
高校2年生のときに世界選手権の代表に選ばれています。
この大会の開催地が両親の母国でもある中国だったことから馬淵さんが選ばれたことは、中国の新聞にも取り上げられたそうです。
当時のことについてインタビューで次のように話しています。
「結果、決勝に残れなかったものの、今までテレビで見てきたオリンピアン達に混ざって試合ができ、これまでに経験してこなかった緊張感と興奮を抱いた。なにより初めて現地で応援してくれた祖父母の喜ぶ顔は忘れられない。」
後述するように馬淵さんは中学時代に競技を辞めたいと思っていましたが、この時にようやく辞めたくても歯を食いしばって続けてきた意味が分かったそうです。
高校時代には競技に対する考え方も変わってきており、「自分が競技をすることで誰かを喜ばせることができることそのものに幸せを感じるようにもなった。」とインタビューで話していました。
【主な卒業生】
いしのようこ(女優・転校)
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馬淵優佳の学歴~出身大学の詳細
出身大学:立命館大学 スポーツ健康科学部 偏差値55(中の上)
馬淵優佳さんは高校卒業後は、私立大の立命館大学に進学しています。
馬淵さんは一般受験ではなくスポーツ推薦でこの大学に入学しました。
馬淵さんがこの大学に進学した理由はスポーツ健康科学部があり、学んだ知識を活かすことできるからだったそうです。
高校時代までは練習メニューや体調管理などは父親である馬淵崇英コーチが指導してくれていましたが、大学入学後には自身でおこなうことになっており、そのためには最適な環境があったことからこの大学に進学しています。
自身で管理をするようになったことで「やらされている感」がなくなり、それまでの父親への嫌悪感が消えたとインタビューで明かしています。
ただこの学部のキャンパスは滋賀県にあったことから通学に2時間以上かかっており、競技生活に影響するようになっていました。
大学生活のことについてインタビューで次のように話しています。
「これまで競技最優先の生活をしていたため、授業内容にも全くついていけず、ランニング中に自分の声を録音して暗記したり、様々な工夫をして勉強していた。試合や合宿で授業に参加できない時は友達にノートを見せてもらったり、教えてもらったりしてなんとか授業についていき、4年間の学生生活のうち、3年でほぼ卒業単位を取得できた。」
なかなか思うように練習ができなかったことから大学1年生のときには予選会前に腰を痛めてしまい、同年の夏におこなわれた日本選手権でも試合当日に腰を痛め放棄をしています。
またストレスで過食をしてしまい体重が5kgほど増えてしまったり、疲労からの胃痛で歩くこともままならない時期もあったそうです。
とは言え大学3年生だった2015年の日本選手権では1m飛板飛込で優勝、3m飛板飛込で2位になっています。
大学3年生のときのインタビューでは入水感覚を得ることができた理由として「逆立ち」を挙げており、次のように話しています。
「小学生の頃、逆立ちがすごい大好きで普段練習でするだけなんですけど、やり足りなくてずっと逆立ちをして。それが今の入水感覚に繋がったんじゃないかなと思います。」
自宅でもご飯を食べ終わるとすぐに逆立ちをしているそうで、逆立ちをしながらテレビを見たり漫画も読んでいたそうです。
親には「おかしいんじゃないか。辞めなさい」と言われたこともあったそうですが、逆立ちが好きだったことから辞められなかったと話していました。
大学4年生のときには第92回日本学生選手権水泳競技大会で優勝を勝ち取りました。
また大学時代は競技と学業を両立させて、大学はキッチリと卒業しています。
ところが22歳だった2017年5月に競泳選手の瀬戸大也さんと入籍をしており、同年11月に引退を発表しました。
競技を辞めた理由についてはインタビューで次のように話しています。
「競技、嫌いだったんですよ。早く辞めたくて仕方なくて。ちっちゃい頃そうやって『嫌やなぁ』って思いながらやってたんです」
現役時代から「美人アスリート」として注目を集めていたことから、引退後はタレントに転身して数々のテレビ番組に出演しています。
また2020年に瀬戸さんの不倫が発覚した際には、その動向が注目されました。
その際には離婚はせずに、夫婦で再出発することを明らかにしています。
以上が馬淵優佳さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。
飛び込み競技では長らく第一線で活躍して、その美貌も注目されていました。
競泳の瀬戸大也さんと結婚後はタレントに転身しています。
今後のさらなる活躍にも期待ですね。
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