大杉漣の学歴と経歴|出身大学高校や中学校の偏差値
大杉漣(おおすぎ れん)
1951年9月27日~2018年2月21日(享年66歳)
身長178㎝ 体重72kg
徳島市出身の俳優
経歴・プロフィールの詳細
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4人兄弟の末っ子。
1973年に22歳で劇団の研修生となり、舞台「門」で俳優デビュー。
1974年に劇団「転形劇場」に入団し、様々な舞台に出演。
(劇団時代)
1980年のピンク映画「緊縛のいけにえ」で映画初出演し、
1980年代には多くのピンク映画に出演。
1988年に転形劇場が解散すると、主にVシネマに出演。
1992年の「顔」でドラマ初出演。
1993年の映画「ソナチネ」の出演で注目され、「ポストマン・ブルース」や
「HANA-BI」などの作品の出演で知名度が上がる。
以降は数え切れないほどの映画やドラマに出演し、映画の代表作は
「犬、走るDOG RACE」や「容疑者 室井慎次」、「エクステ」など。
テレビドラマは「義経」や「どんど晴れ」、「銭の戦争」など。
2017年に「ぐるナイ」のゴチになりますでバラエティー番組初レギュラー。
2018年2月21日に急性心不全のため逝去。
学歴~出身中学校・高校の詳細
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出身高校:徳島県 城北高校 偏差値53(普通)
大杉漣さんの出身校は、県立の共学校の城北高校です。
小松島市立小松島中学校から同校に進学しています。
同校は部活動が盛んなことで知られており、大杉さんも高校時代は
サッカー部に所属していました。
サッカーに関してはかなりの腕前で、徳島県のベストイレブンに
選出されるほどでした。
高校時代はフォークミュージックに熱中して、ギターもはじめています。
学歴~出身大学の詳細
出身大学:明治大学 学部不明(中退)
大杉漣さんは高校卒業後は明治大学に進学しましたが、在籍した学部は不明です。
また22歳で劇団に入団して俳優デビューしたので、大学は中退してしまっています。
下積み時代が非常に長く、当初は舞台やピンク映画、Vシネマを中心に活動していました。
しかし40代で北野武監督の映画「ソナチネ」に出演したことを契機に作品に恵まれるようになると、持ち前の演技力が評価されていきました。
以降は様々な作品で様々な役柄を演じて、「300の顔を持つ男」との異名もとります。
典型的な大器晩成型で、60代となった現在でも連続ドラマの主要キャストに名を連ねるほどです。
卓越した演技力で多くの作品を盛り上げており、今後も息の長い活躍を期待したいところです。
※追記
大杉漣さんは急性心不全のため66歳で逝去されました。
俳優としても多くの作品に出演中で、まだまだ活躍が期待された中での早すぎる急逝でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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