江波杏子(えなみ きょうこ)
1942年10月15日生
身長160㎝
東京都出身の女優
本名は野平香純(のひら かすみ)
経歴・プロフィールの詳細
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母親の江波和子は女優で、弟が2人いる。
1959年に大映に入社して、1960年の映画「明日から大人だ」で女優デビュー。
1965年の「ザ・ガードマン」でテレビドラマ初出演。
1966年に初主演映画「女の賭博」がヒットして、以降もシリーズ化される。
1968年に「夜は泣いている」で歌手デビュー。
1960年代から70年代にかけてはグラビアモデルとして活動しており、ヌードも披露したことがある。
1973年の主演映画「津軽じょんがら節」の演技が評価され、キネマ旬報主演女優賞を受賞。
以降も数多くの作品に出演しており、テレビドラマの代表作は「Gメン‘75」や「春の波涛」、「ちりとてちん」など。
結婚歴はない。
学歴~出身中学校・高校
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出身高校:東京都 宝仙学園高校(中退) 偏差値44(現在・容易)
江波杏子さんが入学したのは、私立の女子校(当時)の宝仙学園高校です。
同校は現在は特進コースにあたる理数インター(偏差値64)を設置していますが、一般コース(アクティブ進学・アドバンス保育)は偏差値44程度です。
江波さんは系列の宝仙学園中学校から同校に内部進学しています。
5歳の時に病没した母親が女優だったことから、中学生の頃から女優を志しています。
高校2年生の時に大映の第13期ニューフェイスに選ばれていますが、その頃に同校は中退しています。
そのため大学などにも進学していません。
「クールビューティ」と言うべき日本人離れした美貌が災いして、デビューから数年は脇役ばかりの出演でした。
(若い頃)
しかし24歳の時に出演した「女の賭博」で昇り竜のお銀を好演すると、作品はシリーズ化されて人気女優の仲間入りを果たしています。
30代に入ると演技を磨いて、演技派女優と呼ばれるようになり数多くのテレビドラマや映画に出演。
70歳を超えた現在でも第一線で活躍しており、連続ドラマに主要キャストとして起用されることもしばしばです。
独特の存在感のある女優ですから、末永い活躍を期待したいところです。
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