タレントの岩下尚史さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りします。情報番組などでコメンテーターを務める岩下さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
岩下尚史(いわした ひさふみ)

1961年6月28日生
身長非公開
血液型非公表
熊本県菊池市出身のタレント、作家、伝統文化評論家
本名同じ、愛称は「ハコちゃん」「お師匠さん」
以下では岩下尚史さんの学歴や経歴、出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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岩下尚史の学歴まとめ
出身大学:国学院大学 文学部
出身高校:熊本県立菊池高校
出身中学校:不明
出身小学校:不明
岩下尚史の学歴~出身小学校の詳細
出身小学校:不明
岩下尚史さんの出身小学校は、地元熊本県菊池市内の公立校のようですが校名などは不明です。
家族構成は両親と3人家族です(ひとりっ子)。

岩下さんは子供の頃から歌舞伎や新派劇などに惹かれていました。
岩下さんは小学生5年生の頃に本物の舞台見たさに「東京のおばさん(母の友人)のところへ遊びに行きたい」と親にねだって一人で飛行機に乗り、新橋演舞場の一等席から初代水谷八重子さんの「京舞」を観て感激しています。
そしてまたその翌年に中村歌右衞門さんの「茨木」を歌舞伎座で見て衝撃を受けて、以降は毎年のように上京をしていたそうです。
また岩下さんは小学生の頃から水泳を習っており、長距離選手として厳しい練習に耐える毎日だったとのことです。
当時から勉強が嫌いで宿題はしたことがなく、ひとりっ子だったこともあって家ではテレビを観て過ごすことが多かったと言います。
ちなみに岩下さんは「ウルトラマン」や「巨人の星」には興味を持たず、名女優が主演を務める文芸ドラマやホームドラマなどを観ていたことから両親は苦い顔をしていました。
岩下さんは学校というみんなが同じことをしなければいけない場所が、苦痛だったと振り返っています。
岩下尚史の学歴~出身中学校の詳細
出身中学校:不明
岩下尚史さんの出身中学校は、地元菊池市内の公立校のようですが校名などは不明です。
岩下さんは中学時代も水泳を続けており、1500m自由形で熊本県記録を出すほどの実力でした。
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岩下尚史の学歴~出身高校(熊本県立菊池高校)の詳細
出身高校:熊本県 菊池高校 偏差値41~42(容易・現在)

岩下尚史さんの出身高校は、県立の共学校の菊地高校です。
この高校は1908年開校の伝統校で、普通科(偏差値42)と商業科(同41)を設置していますが、岩下さんがどちらの学科に在籍したかは不明です。
岩下さんは出身高校を公表していませんが、2013年に同校で講演会をおこなっており、その際に卒業生として紹介されています。![]()
高校時代は帰宅部で、部活動などはおこなわなかったようです。
岩下さんは高校2年生の頃から卒業後の進路について不安をおぼえており、このことで体調を崩して学校を休みがちになっています。
当時のことについてインタビューでは次のように話していました。
「今のように情報がありませんもの。どんな職業があるのか、進学するなら大学はどこかなどを相談する兄も姉もありません。田舎ですから親や教師に聞いてもよく分からない。」
引用元:ハピすむ リフォーム
岩下さんは両親から「お前のような役立たずは、大学に行くほかはない」と言われたため、大学進学を決意しています。
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岩下尚史の学歴~出身大学(国学院大学)の詳細
出身大学:国学院大学 文学部 偏差値53(当時・普通)

岩下尚史さんは高校卒業後は、国学院大学に進学しています。
在籍したのは文学部です。
このところ同大はレベルが上昇して現在の文学部の偏差値は55~58程度ですが、当時は現在ほどのレベルではありませんでした。
この大学には2年間の浪人生活を経て入学しています。
岩下さんは現役の時に地元の私立大学に合格はしていましたが、「行きたくない」と親に告げたところ予備校に行くように言われて通っていました。
両親からは「人並みになれ」と言われて育っており、決して良い大学に進学するように強要されるといったことはありませんでした。
岩下さんは大学に入学後は一人暮らしをしており、「夢のような一人暮らしでした」と大学時代を振り返っています。
また岩下さんは自身の大学生活についてインタビューで次のように話しています。
「二年遅れたのが幸いして、ちょうど田中康夫著『なんとなくクリスタル』(第84回芥川賞候補作品)の世界が展開しはじめた80年代初頭の東京での大学生活は、私の享楽的な性格にはぴったりで、しかもセゾンが開発した当時の渋谷にある國學院のキャンパスでしょう、まるで長い悪夢から覚めたような気分でした(笑)。」
引用元:ハピすむ リフォーム
大学生活では時にディスコで夜明かしをしたり、大学の先輩や友人の車で軽井沢やスキーなど仲間に囲まれて充実した日々を送っています。
その一方で中村歌右衛門さんの後援会に入っており、中高年の上流婦人たちに可愛がられていたことも明かしていました。
また岩下さんはこの大学を選んだことについては後に「國學院を選んで上京したことは、ぬかりだらけの人生のなかで唯一の“アタリ”でした」と振り返っていました。
大学時代に研究を兼ねて花柳界に出入りするようになって、「ハコちゃん」の愛称も当時居候していた料理屋で呼ばれるようになったそうです。

(若い頃)
当初は新橋演舞場に勤務して、退職後の2007年に著書「芸者論:神々に扮することを忘れた日本人」が和辻哲郎文化賞を受賞しています。
49歳だった2010年頃から、タレントとしてテレビ番組に出演しはじめています。
するとオネエキャラで人気となって、数々のバラエティー番組に起用されるようになります。
2011年8月から「ホンマでっか⁉TV」に準レギュラーとして出演しました。

他にも「タモリ俱楽部」や「アウト×デラックス」、「ぴったんこカン・カン」などのバラエティー番組にも出演しています。

2016年のNHKの大河ドラマ「真田丸」で俳優デビューしています。

その他にも伝統文化評論家や母校の国学院大学の客員教授を務めるなど、精力的に活動しています。
今後のさらなる活躍にも期待が膨らみます。
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