自由民主党の政治家で東京オリンピック・パラリンピック担当大臣などを歴任した桜田義孝さんの出身高校や大学の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は桜田さんは苦学生で、仕事をしながら大学に通学していました。学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします
桜田義孝(さくらだ よしたか)
1949年12月20日生
身長非公表
血液型はO型
千葉県田中村(現在は柏市)出身の政治家
本名
同じ自由民主党所属
以下では桜田義孝さんの学歴や出身高校や大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます
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桜田義孝の学歴まとめ
出身大学:明治大学 商学部二部
出身高校:千葉県立東葛飾高校 園芸科
出身中学校:柏市立田中中学校
出身小学校:柏市立田中小学校
桜田義孝の学歴~出身小学校(柏市立田中小学校)の詳細
出身小学校:千葉県 柏市立田中小学校
桜田義孝さんの出身小学校は、柏市内の公立校の田中小学校です。
家族構成やきょうだいについての詳細は不明です。
実家は農家で牛やヤギ、うさぎや鶏などのたくさんの動物を飼っていたことから、子供の頃は餌やりや乳搾りが日課でした。
友達とベーゴマやめんこ遊びなどをして伸び伸びと育ったそうです。
小学生の頃は親の農業の手伝いもしています。
ただし実家で生産した作物が買い叩かれたこともあり、子供ながらに「なんで自分で作った物の値段を自分で決められないのだろう」と疑問に思ったそうです。
また将来は自分で自由に物を作って、自由に値がつけられる仕事に就きたいと思ったとのこと。
桜田義孝の学歴~出身中学校(柏市立田中中学校)の詳細
出身中学校:千葉県 柏市立田中中学校 偏差値なし
桜田義孝さんの出身中学校は、柏市内の公立校の田中中学校です。
本人のHPによれば中学に入る頃には市内に団地ができて子供の数が増え、宇検勉強を意識して友達が塾に通いはじめましたが、実家が裕福ではなかったので、塾には行きたいと思わなかったそうです。
ただし学校の成績は悪くなかったので、高校には進学できたとのこと。
かなりの苦労人のような桜田さんですが、これに対しては日刊ゲンダイが次のように異論を唱えています。
資産公開によると、桜田大臣は自宅周辺の宅地や田畑、山林など計31カ所、総面積1万1551平方メートルの土地を保有。
そんな土地持ちの桜田大臣が「子供の頃は貧しかった」ようにはとても見えない。近隣に30年以上前から住む男性は、こう打ち明けた。
「桜田さんの自宅や周辺の土地は、先祖代々から引き継がれたものだそうです。建設関係の仕事についても、桜田さんの姉の旦那が経営する建設会社に雇ってもらってから始めたと聞いています。土地も仕事のツテも持っているわけですから、『苦労した』とは思えませんけどね」
日刊ゲンダイは桜田さんは実はボンボンで、「大工あがりの叩き上げ」は経歴詐称とまで報じていますが真相に関しては不明です。
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桜田義孝の学歴~出身高校(千葉県立東葛飾高校)の詳細
出身高校:千葉県 東葛飾高校 園芸科 偏差値37(かなり容易)
※現在は流山高校園芸科
(流山高校)
桜田義孝さんの出身高校は、県立の共学校の東葛飾高校です。
ただし普通科ではなく、園芸科に在籍していました。
東葛飾高校は現在は千葉県でもトップレベルの高校(偏差値は71)ですが、当時は普通科のほか園芸科の設置がありました。
しかし1967年に同校の流山校舎(現在の流山高校)に分離されており、桜田さんも東葛飾高校流山校舎の卒業生です。
高校時代は柔道部に在籍していましたが、鎖骨を骨折するなどあまりにもケガが多かったことから柔道は親に止められています。
その後は政治経済研究会に入会するなど、高校時代から政治には興味があったようです。
後記のように現役で大学受験に失敗しており、予備校に通学するお金もなかったことから、いったんは大学進学を諦めています。
【東葛飾高校の主な卒業生】
サンプラザ中野くん(爆風スランプ)
福田成美(アナウンサー)
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桜田義孝の学歴~出身大学(明治大学)の詳細
出身大学:明治大学 商学部二部 偏差値48(やや容易・閉鎖時)
※現在二部(夜間部)は閉鎖
桜田義孝さんの出身大学は、明治大学です。
商学部に進学していますが、在籍したのは昼間部ではなく夜間部(二部)です。
明治大学の夜間部は2004年に廃止されており、現在はありません。
また桜田さんは高校時代に大学受験に失敗しており、その後は大工としてアルバイト仕事をしており、高校卒業から2年後に周囲の勧めもあって、この大学に進学しています。
大学在学中も昼間は千葉県の柏市内で大工仕事をして、帰宅後に入浴して東京千代田区の神田駿河台にある明治大学に通学する日々を送っています。
そして当時の大工仕事の日当は1200円でした。
大学卒業後の25歳の時に自身の会社の桜田建設株式会社を設立しています。
33歳で柏青年会議所の理事長になってからは成功している人との付き合いが増えるうちに、「もっと上のステージに行こう」と政治家を志しています。
そして37歳だった1987年に柏市議会選挙に出馬して初当選しています。
45歳だった1995年には千葉県議会議員選挙に初当選しています。
そしてその翌年には衆議院議員選挙に出馬してこちらも初当選しています。
その後は文部科学副大臣などを歴任して、2018年に10月の第4次安倍改造内閣で国務大臣(東京オリンピック・パラリンピック競技担当)として初入閣しています。
以上が桜田義孝大臣の学歴や学生時代のエピソードのまとめです。
68歳の時に待望の初入閣を果たしていますが、サイバーセキュリティ基本法改正案の担当にも関わらず、パソコンの使用経験がないことが判明して物議を醸しています。
また白血病を告白した競泳選手の池江璃花子さんに対する「ガッカリ発言」がブーイングを浴びて、後に謝罪・撤回するなど、何かと非難の的になっています。
担当する東京オリンピックは国を挙げての重要なイベントですから、その職務をしっかりと全うして名誉挽回としてほしいところです。
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