若月佑美の学歴と経歴｜出身大学高校や中学校の偏差値と高校時代やかわいい画像

乃木坂46を卒業して女優として活動する若月佑美さんの高校や大学の学歴やエピソードをご紹介します。苦悩した高校時代やイメージとは違いすぎる驚きの中学時代や当時のかわいい画像なども併せてご紹介します。

若月佑美（わかつきゆみ）

1994年6月27日生

身長157㎝

血液型はO型

静岡県富士市出身の歌手、女優、タレント

乃木坂46の元メンバー

本名同じ

以下では若月佑美さんの学歴、出身中学校や高校、大学の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。

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若月佑美の学歴まとめ

出身大学：常葉大学　造形学部（中退）

出身高校：静岡雙葉高校

出身中学校：静岡雙葉中学校

出身小学校：不明

若月佑美の学歴～出身大学（常葉大学）の詳細

出身大学：常葉大学　造形学部（中退）　偏差値35（容易）

若月佑美さんは高校卒業後は、静岡県静岡市の私立大学の常葉大学に入学します。

この大学は全国的な知名度こそ高くないものの、法学部や教育学部など10もの学部を有する総合大学です。

造形学部に在籍して、デザインなどを学びました。

やはり高校時代に美大を目指しただけあって、美大ではないもののデザインなどを学べるこの大学に入学したようです。

ただし卒業したかは不明で、中退した可能性が高そうです。

また大学1年生の時から4年連続で二科展に入選するなど、学業にもしっかりと取り組んでいたようです。

また大学時代の若月さんはグループでの活動のほか、単独では女優として大きく成長しています。

大学1年生の4月にテレビドラマ「BAD BOYS J」ではじめてレギュラーに起用されています。

また同じ年の5月には舞台「16人のプリンシパル deux」で主要十役を制覇し、この年から本格的に舞台に進出しています。

この「16人のプリンシパル」は若月さんは女優としてのターニングポイントになった作品としており、インタビューで次のように話しています。

「16人のプリンシパル」が始まって、ファンの方に選んでいただける回数が多かったんです。自分もどんどん楽しくなってきて、演技をもっと頑張りたい！伸ばしていきたい！って心から思いました。「16人のプリンシパル」がなければ今の自分はいないと思います。自分の夢を見つけた場所です。

当初はモデル志望だった若月さんですが、この作品への出演を機に、明確に女優を目指しています。

大学時代は「ヴァンパイア騎士」や「嫌われ松子の一生」などの舞台で主演として起用。

21歳だった2015年には連続ドラマ「初森ベマーズ」に出演と、順調に女優としてのキャリアを積んでいます。

そして24歳だった2018年12月に、若月さんは女優活動を本格化させるために乃木坂46を卒業しています。

（卒業セレモニー・右は西野七瀬）

ちなみに若月さんはグループの卒業に際しては、事前にメンバーに相談していなかったことを明らかにしています。

そのため仲が良かった桜井玲香さんや秋元真夏さん、中田花奈さんには泣きながら怒られたエピソードをインタビューで話しています。

卒業後は本格的にファッションモデルとしても活動を開始しています。

また2020年にはYOUTUBEに公式チャンネル「未開発区域ch」を開設しています。

加えて女優としても「今日から俺は!!」の劇場版に起用されるなど、話題作に出演しています。

各方面で楽しみな存在ですね。

若月佑美の学歴～出身高校（静岡雙葉高校）の詳細

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出身高校：静岡県　静岡雙葉高校　偏差値56（推定・中の上）

※後に都内の高校に転校して卒業

若月佑美さんが入学したのは、出身中学校の系列校の私立の女子校の静岡雙葉高校です。

同校は1903年創立の歴史あるカトリック系の女子校で、完全中高一貫校なので高校での募集はなく、偏差値も推定になります。

若月さんも系列中学校からの内部進学で同校に進んでいます。

この高校の2018年の主な進学実績は次のようになっています。

上智大学：25名

立教大学：14名

明治大学：12名

立命館大学：11名

同志社大学：10名

早稲田大学：5名

慶応義塾大学：4名

大阪大学：1名

神戸大学：1名

国公立大学医学部：5名

この高校はミッションスクールで英語教育に定評があるので、英語を重視する上智大学への合格者が多いことが特徴です。

若月さんは高校時代は美術部と演劇部に在籍しており、高校時代は得意の油絵で美大への進学を目指していました。

高校では美術部に入部しており、絵画教室にも通っていました。

また美術部と掛け持ちで演劇部にも入部していました。

ただし若月さんは当時を振り返って、団体行動は苦手だったとインタビューに答えています。

「どちらかというと苦手だったかも。部活が美術部だったんですけど、共同制作することはあるけど、基本的には個人で油絵を描いていたので。特に高校に入ってからは周りに自分の世界に入ってる人が多くて、あんまりたわむれてなかったです」

また乃木坂時代はリーダーシップを発揮していた若月さんですが、このような経緯から高校時代は集団生活の中でリーダーなどを務めたことはないと続けています。

また美術部に優秀な生徒が集まっていたことから自身の才能に疑問を感じて、高校2年生の時に小学校時代の夢だったファッションモデルになることを目指します。

ちょうどその頃乃木坂46のオーディションを知り、どうせそれなりに生きるなら何か大きなチャレンジをしてからいいのではないかとふと思い、「今やらないでいつやるのだろうか！」「将来後悔するのだけは嫌だ！」勢いのままに応募したと語っています。

また朝日新聞のインタビューに若月さんは次のようにも語っています。

「高２の時、進路に迷い色々と考えに考え過ぎた結果、やりたいこともないのに勉強する意味、大学に行く意味があるのかと思うようになり、じゃあ、全ての先入観を取り去って、自分の昔の夢をもう一度追おうと思ったから」

どうやらこの時期の若月さんは、将来についてかなりの悩みを抱えていたようです。

そして高校2年生の夏休み乃木坂46のオーディションを受験すると、見事に合格しました。

ただし若月さんはそれまで歌やダンスの経験がなかったことから、審査に向けて毎日公園に行ってダンスの練習をしたり、カラオケに行って夜まで練習をおこなっていたとのこと。

努力家で真面目な若月さんらしいエピソードですね。

ただし2次審査では自己アピールが時間内で終わらずに打ち切られてしまい、緊張のあまり歌唱もラストの歌詞が飛んで無言になってしまったエピソードを明らかにしていますが、それでもオーディションには合格しました。

またオーデションの裏話として印象的だったのは橋本奈々未さんだと話しています。

橋本さんはオーディションで自己アピールがあまりに少なく、「この人やる気あるの？」と思ったそうです。

また西野七瀬さんははじめて話したメンバーですが、その際に西野さんからは中学生だと思われています。

ところが同校が芸能活動を厳しく制限していたことから、東京の高校に転校（校名不明）して卒業しています。

なお若月さんの転校先の高校につきましては日出高校や堀越高校の芸能コースとの情報もありますが、これらの高校の場合学校行事などの目撃情報が上がりやすいことで知られています。

若月さんの転校先の高校の情報は皆無といってもいいような状態なので、通信制の高校が最有力に思われます。

なおグループ入り直後は歌とダンスが苦手だったことから、レッスンなどでは苦労したようです。

高校2年生の2月に乃木坂46は1stシングル「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビューしていますが、若月さんはこの曲の選抜メンバーには選ばれていません。（カップリング曲の選抜には選ばれている）

後述するように中学時代のプリクラの流出が週刊誌でスキャンダルとして報じられて、若月さんは謹慎中だったためです。

しかし高校3年生の8月にリリースした3rdシングル「走れ！Bicycle」で初めて選抜メンバーに起用されています。

【主な卒業生】

葉加瀬マイ（タレント）

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若月佑美の学歴～出身中学校（静岡雙葉中学校）の詳細

出身中学校：静岡雙葉中学校　偏差値56（中の上）

若月佑美さんは小学校卒業後は、カトリック系の私立の女子校・静岡雙葉（ふたば）中学校に進学しています。

この中学校は不二聖心女学院中学校と並んで、地元では古くからの「お嬢様学校」として知られています。

若月さんは中学時代は美術部に所属する傍ら、絵画教室に通学して水彩画をはじめています。

当時は芸能界へ進むことはまったく考えておらず、中学時代の目標は美大に進学することでした。

ところが中学3年生の頃から交際していた年上の男性（当時は27歳だったとも言われている）とのプリクラ写真が、後に乃木坂46入りした直後に2度も流出して、スキャンダルとなっています。

【1度目の流出・2011年9月】

【2度目の流出・2011年12月】

これらのプリクラは高校時代に撮られてもののようですが、1度目の流出の際には自身のプリクラであることを認めましたが、「女性の友人とふざけて撮影したもの」として、グループ入り前だったことからお咎めもありませんでした。

しかし2度目の流出の際には、軽率な行為を認めて年内の活動を自粛しています。

そのため前述したように、若月さんは乃木坂46のデビューシングルでは選抜メンバーにはなれませんでした。

乃木坂46の運営委員会は原則的にメンバー加入前の行動については責任を問わないスタンスをとっていますが、マスコミにも大々的に「スキャンダル」と報じされたことから、若月さんも24日間の活動自粛に追い込まれていましました。

若気の至りとはいえ大きな代償を払うことになってしまいました。

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若月佑美の学歴～出身小学校の詳細

出身小学校：不明

若月佑美さんの出身小学校は地元である静岡県富士市内の公立小学校ですが、校名などは不明です。

家族構成は両親と兄、姉の5人家族です（3人きょうだいの末っ子）

幼少期は8歳年上のお兄さんやお姉さんと、常に一緒に遊ぶほどの甘えん坊でした。

小学校時代は非常に成績がよく、たいていクラスでも1、2番でした。

また運動神経もよく、足も速かったのでリレーの選手にも選ばれていました。

小学校時代は学校行事などでは実行委員に選ばれることも多く、責任感も強い生徒だったようです。

小学校2年生の時からクラシックバレエをはじめており、小学校時代に富士市内のロゼシアターでのバレエの発表会を今でも鮮明に覚えていると語っています。

「わくわくしながら会場に向かい、本番もとても楽しく演じていた気がします」とコメントしています。

また現在でも二科展に入選するほどの腕前の若月さんですが、祖父が美術の先生だったことから幼稚園の頃から絵を描きはじめています。

小さい頃に舞台を見て受けた憧れの感情や美術の時間に自分が描いた絵に感想をもらった時の届け手として得た喜びの感情などから、当時から「表現する」ことが大好きだったと話しています。

また小学校時代に「天才てれびくん」という番組を見たことで、モデルを夢見ています。

以上が若月佑美さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

その後はグループ内でも真面目な性格・キャラクターがウケて人気が出てきて、かわいいとの声も多かったので女優としてもドラマや舞台で活躍しています。

またバラエティー番組などでMCなどを務めることもできる器用さも兼ね備えています。

グループ内でも白石麻衣さんや西野七瀬さん、秋元真夏さんや生田絵梨花さんらと肩を並べるほどの人気者になりました。

23歳の時には1st写真集「パレット」で下着姿を披露して、ファンを喜ばせています。

そんな中2018年10月に乃木坂46からの卒業を発表して、大きな波紋を呼びました。

今後は女優活動が中心となりますが演技力にも定評があり既に主演舞台を経験しています。

また卒業発表直前には連続ドラマ「今日から俺は!!」の主要キャストにも起用されています。

さらに演技を磨けば女優としてもブレイクする可能性を秘めており、卒業後の大きな飛躍にも期待したいところです。

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若月佑美の経歴・プロフィールのまとめ

1994年（0歳）：静岡県富士市で生まれる

　　　　　　　　幼稚園の頃から絵を描きはじめる

2011年（17歳）：乃木坂46の1期生オーディションに合格

2012年（18歳）：乃木坂46が「ぐるぐるカーテン」でメジャーデビュー

2012年（18歳）：3枚目シングル「走れ！Bycycle」で初選抜

2013年（19歳）：二科展に初入選

2013年（19歳）：テレビドラマ「BAD BOYS J」で女優デビュー

2018年（24歳）：乃木坂46を卒業

2020年（26歳）：ファッション誌「Oggi」の専属モデルに起用される

2020年（26歳）：映画「今日から俺は!!」に出演

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