紀平梨花の学歴と経歴|出身高校大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

女子フィギュアスケートの日本のエース・紀平梨花さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。世界に羽ばたいた高校時代や練習に明け暮れた中学時代など、学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

紀平梨花(きひら りか)

 

 

2002721日生

身長154

血液型はO型

 

兵庫県西宮市出身のフィギュアスケート選手

本名同じ

 

以下では紀平梨花さんの学歴や経歴、出身大学・高校の偏差値、学生時代のエピソードなどをご紹介していきます




 

紀平梨花の経歴

 

2002年(0歳):兵庫県西宮市で生まれる

2007年(5歳):スケート教室に入る

2009年(7歳):西宮市立大社小学校入学

2015年(13歳):西宮市立大社小学校卒業

2015年(13歳):西宮市立上ヶ原中学校入学

        フィギュアスケートの名門の関西大学クラブに所属

2016年(14歳):スケート協会の強化指定選手となる

2016年(14歳):史上最年少でトリプルアクセルを成功

2017年(15歳):全日本選手権で3位となる

2018年(16歳):西宮市立上ヶ原中学校卒業

2018年(16歳):N高校・通信制課程に入学

2018年(16歳):シニアデビューを飾る

2018年(16歳):NHK杯で最高得点で優勝

2018年(16歳):GPファイナルで優勝

2021年(19歳):N高校・通信制課程を卒業

2021年(19歳):早稲田大学・人間科学部通信教育課程に入学

 

紀平梨花の学歴~出身大学の詳細

 

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出身大学:早稲田大学 人間科学部通信教育課程(スクール)

 

 

 

紀平梨花さんは高校卒業後は、早稲田大学の通信教育課程であるスクールに進学することが発表されました。

 

この課程は講義の受講やレポートの提出、小テストなどほとんどすべてをインターネットでおこなうため、スクーリングを除いて自宅などで学べることが特徴です。

 

紀平さんは大学進学後も世界を転戦することから、それでも授業を受けることができるスクールへの進学を選択したようです。

 

 

ちなみに羽生結弦さんもスクールに在籍しており、競技と学業を両立させています。

 

なおスクールは学力試験はないので、偏差値はありません(志望動機による書類選考と面接試験のみ)。

 

そのため難関で知られる早稲田大学の他の学部に比べれば、入学することは遥かにハードルが低いですし、学部は人間科学部しかありません。

 

しかし卒業するのが難しく卒業率は4050%前後で、4年間で卒業するは非常に困難な現状です。

 

また学費も4年間で約450万円ほどかかり、通学科とほとんど変わらないことも特徴ですが、卒業できれば通学科と同等の取り扱いになります。

 

 

入学式には出席できませんでしたが、ちゃんと授業を受けていることをインタビューで話しています。

 

「入学式は世界選手権からの帰国直後だったので参加できませんでしたが、さっそく4月から授業が始まりました。子供の健康や生育環境が運動能力に関わることなどの授業が面白いです」

 

また大学では自分の身体を実験台にして研究をしているそうです。

 

「自分の小さい頃の経験を生かすということはまだ考えていなかったのですが、自分の身体で実験して、それが毎日の研究に繋がっている感じです。疲労とか、色々な動き方とか、ジャンプの成功率とか、データとして残っているものを比較して「なるほど」と思うことが多いです。これからのスケートに生かせる研究をしていきたいです」

 

なかなか卒業するのは大変そうですが、紀平さんの勉強での頑張りも期待ですね。

 

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紀平梨花の学歴~出身高校の詳細

 

出身高校:通信制 N高校 偏差値なし

 

 

 

紀平梨花さんは中学校卒業後は、通信制のN高校に進学しています。

 

この高校はKADOKAWAとドワンゴが2016年に設置した通信制高校で、沖縄県のうるま市に本部を設置しています。

 

また東京や大阪、名古屋などにも分校を設置しているほか、インターネットを通じて動画での授業やレポートの提出などもおこなう新しいタイプの通信制高校です。

 

2019年現在で在校生は1万人を突破しており、早稲田大学や慶応義塾大学などの難関大学にも合格者を輩出してちょっとした旋風を巻き起こしています。

 

紀平さんは関西大学のスケートクラブ(関西大学KSFC)に所属していることから、大方の予想では関西大学高等部に進学すると思われていましたが、通信制のこの高校を選択しています。

 

 

紀平さんもN高校へ進学した理由をインタビューで次のように話しています。

 

「学校生活とスケートを両立できる学校がなかなかなくて、N高は合間の時間を有効活用して勉強ができたり課題ができたりするので、スケートにも集中できるというのがすごい良かったです」

 

これは既に高校進学前から高校時代には世界を転戦することを想定していたからでしょう。

 

また紀平さんは合間の時間を使って授業を受けたり勉強をしたりもしています。

 

「結構バラバラなんですけど、車での移動時間とか、少し早く家に帰ってきた時や夜寝る前ですね。全然できていなかった時は朝もやったりします(笑)」

 

さらには動画を使って自分のペースで学習できることがすごく助かっているそうです。

 

「普通の学校(授業)だと絶対に休まないといけないことがあるので、授業が飛んでしまって全然わからなくなってしまいました。今は遅れてもそこからスタートできるし、難しくても自分のペースで動画を見返したりできるのはすごい助かってます」

 

ちなみにインターネットを使うことで拘束時間が最小限となるN高校にはこのところ著名人の進学も増えており、フィギュアスケートの川畑愛さんやE-SPORTSの相原翼さん、囲碁の広瀬優一さんや上野愛咲さんらも同校に進学しています。

 

高校1年生の9月にチャレンジャーシリーズのオンドレイネペラトロフィーでシニアデビューを飾りますが、SPで転倒がありながらもフリーでトリプルアクセルを成功させていきなり優勝。

 

 

そしてグランプリシリーズのデビュー戦だった11月のNHK杯では、日本女子歴代最高点で優勝を飾るなど、大きな衝撃を与えました。

 

 

この大会では浅田真央さん引退後の女子フィギュアスケート界をけん引してきた宮原知子さんを破っての初優勝でした。

 

このことは日本国内ばかりではなく、ザキトワ選手やメドベージェワ選手らを抱えるフィギュア大国ロシアにも驚きを与えています。

 

そして圧巻だったのは高校1年生の12月(2018年)に出場したGPファイナルで、平昌オリンピックの金メダリストのザギトワ選手を下し、2005年の浅田真央選手以来のシニア1年目でGPファイナルに優勝するという偉業を成し遂げています。

 

 

なお大学進学については紀平さんは明言こそしていないものの、ゆかりの深い関西大学や尊敬する浅田真央さんの出身大学の中京大学などが取り沙汰されています。

 

※追記

前記のように早稲田大学に進学することが2020年12月に発表されています

 

順調に成長すれば、将来は日本の女子フィギュアスケート界をけん引する存在になるのは間違いなさそうです。

 

いったいどこまで強くなるかにも注目です。

 

 

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紀平梨花の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:兵庫県 西宮市立上ヶ原中学校 偏差値なし

 

 

 

紀平梨花さんの出身中学校は、地元の西宮市内の公立校の上ヶ原中学校です。

 

当時からフィギュアスケートの名門の関西大学のクラブに所属して、この大学のリンクを使用して練習しています。

 

この際には両親は西宮市内にあった一軒家を売り払って、練習拠点のリンクに近い場所に引っ越しています。

 

紀平さんは中学生の時に頭角を現して、中学2年生の時にスケート協会の強化指定選手となっています。

 

 

また紀平さんの代名詞にもなっている「トリプルアクセル」をはじめて成功させたのも中学2年生の時です。

 

「トリプルアクセルの練習をはじめたのは小6か中1の13歳の時でした。14歳で回転不足でしたが着氷しています」

 

なお14歳でのトリプルアクセルの成功は、当時の史上最年少の記録でした。

 

 

ちなみにトリプルアクセルを提案したのは濱田美栄コーチで、当時の経緯を紀平さんは以下のようにインタビューで述べています。

 

「今日の練習はトリプルアクセルを跳んでみましょう、と特別に言われたわけじゃなくて突然でした。でも三回転はトリプル・ルッツまで正しいエッジで跳べるようになっていたので、『じゃあトリプルアクセルも一度はやってみようか』って感じでした。練習はこんな風に始まり、新しいジャンプを学ぶことが好きなので、練習を続けようと決めました」

 

中学3年生の時には全日本選手権で3位となって、「スーパー中学生」とも呼ばれるようになっています。

 

ただし当時は試合でのトリプルアクセルの成功率が低く、中学時代はあまり優勝していません。

 

しかしその後のたゆまぬ努力によってトリプルアクセルの精度を高めて、高校時代の大ブレイクへとつながっていきました。

 

紀平さんは中学時代はフィギュアスケートのために、クラシックバレエと陸上トレーニングもおこなっています。

 

全日本選手権直後のインタビューでは、友達とずっと遊べていないことや夏休みもわずか2日だけで、スケート漬けの日々を語っています。

 

(中学時代)

 

また厳しい体重コントロールもしており、パンケーキやパフェなどの高カロリーの食べ物はもう何年も食べていないとも話しています。

 

紀平梨花の学歴~出身小学校の詳細

 


 

出身小学校:兵庫県 西宮市立大社小学校

 

 

 

紀平梨花さんの出身小学校は、地元の西宮市内の公立小学校の大社(たいしゃ)小学校です。

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

ちなみにお金がかかると言われてるフィギュアスケートですが、父親は普通のサラリーマンです。

 

母親は短大時代に栄養学を学んでおり、この知識で紀平さんの生活面や栄養面をサポートしています。

 

また紀平さんが小学校の時までは正社員として働いていましたが、中学時代に頭角を現すと仕事を辞めてそのサポートに徹しています。

 

姉がフィギュアスケートをやっていたこともあり、広田幼稚園に通園していた5歳の時からフィギュアスケートをはじめています。

 

当時は何度転んでも滑るのを辞めずに、幼稚園児にも関わらず6時間も滑り続けたというエピソードが残っています。

 

幼少期から小学生時代にかけては、フィギュアのほかクラシックバレエやピアノ、体操などの習い事をしています。

 

また当時から運動神経が万能で、足も速かったとのこと。

 

幼稚園時代に既に8段の跳び箱を跳んでおり、驚きの身体能力の高さを示しています。

 

 

ちなみに紀平さんが通っていた広田幼稚園はヨコミネ式教育法を取り入れていました。

 

この教育法はプロゴルファーの横峯さくらさんの父親の横峯吉文さんが提案した教育法で、子供の自立を究極の目標にしてあえて高いハードルを設けることに特色があります。

 

そのため広田幼稚園では園児全員に7段以上の跳び箱のクリアや毎朝2㎞の走り込み、逆立ち歩き、目隠しピアニカ演奏などの課題を与えています。

 

また小学校時代に後に自身が優勝することになるNHK杯のフラワーガールに選ばれています。

 

そのことは紀平さんにとって大きな思い出になっており、卒業文集にも記載しています。

 

「NHK杯の花束ガールというものに呼ばれた。この前までの自分にとって、とても遠く、あこがれの仕事だった。(中略)たくさんのトップスケーターを近くで見て、また私は大きく成長した。将来、私はその場所で花束をたくさんもらえる選手になる」

 

なお小学校時代の紀平さんはほとんど無名の存在で、大会などでもさほどの成績を残していません。

 

 

以上が紀平梨花さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

 

高校1年生にしてトリプルアクセルを武器に世界の頂点に立っており、大会でも無類の強さを発揮しています。

 

また浅田真央さんと宮原知子さんを尊敬していると語っており、2人の背中を追って世界に羽ばたいていきました。

 

現在では日本女子フィギュアスケート界ではエースですので、紀平さんの今後の活躍にも期待が膨らみます。

 

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