早田ひなの学歴と経歴|出身高校(希望が丘)大学や中学校の偏差値と学生時代のかわいい画像

 

卓球選手の早田ひなさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。かわいいと評判の早田さんですが、どのような学生生活を送っていたのでしょうか? 学生時代のエピソードや情報、当時のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

早田ひな(はやた ひな)

 

 

200077日生

身長166

血液型はA型

 

福岡県北九州市出身の卓球選手

本名同じ、愛称は「ヒナ」

 

以下では早田ひなさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

早田ひなの学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:希望が丘高校

出身中学校:中間市立中間東中学校

出身小学校:中間市立中間東小学校

 

早田ひなの学歴~出身高校(希望が丘高校)・大学の詳細

 

出身高校:福岡県 希望が丘高校 総合学科 偏差値38(かなり容易)

 

 

 

早田ひなさんは中学校卒業後は、私立の共学校の希望が丘高校に進学しています。

 

この高校は1968年開校の私立高校です。

 

同校は前身が九州電機学園高校で総合学科のほか、自動車科を設置して整備士などを育成しています。

 

 

後述するように早田さんは中学時代から身長が急激に伸びはじめましたが、高校生になっても止まらずに伸び続けていました。

 

このことについてインタビューでは次のように話しています。

 

「まだ身長は伸び続けていて、筋トレをしても筋肉は全然つかなかったので、まずは疲れにくい身体づくりをしようと、下半身や体幹の筋持久力を鍛えるトレーニングに取り組みました。ボーッとしているとコーチに注意されるので、いつも身体のことを考えていましたね」

 

 

食事にも気を遣っており和食中心を心掛けて、海外遠征でも小型炊飯器やドライ米を利用して日本にいるときと状態が変わらないように努めましたが上手く体重管理などができませんでした。

 

そんな早田さんを見かねて姉が栄養士の資格を取得してサポートをしてくれるようになりました。

 

競技面では早田さんは高校時代も進化を遂げて、高校1年生だった2016年に全国高校総体でシングルスで優勝しています。

 

高校1年生が高校総体のシングルスで優勝するのは、この高校の先輩の加藤美優さん以来4年ぶりでした。

 

 

またこの年のオーストラリアオープンでワールドツアー初優勝を遂げています。

 

 

加えて高校時代は3年間にわたりライバルの伊藤美誠さんとダブルスを組んで、「みまひなペア」として親しまれています。

 

そして高校2年生だった2017年11月のスウェーデンOPのダブルスで、中国の朱雨玲・陳夢の当時の世界ランク1、2位のペアを撃破して優勝する快挙を遂げています。

 

 

早田さんは高校卒業の際には自身のツイッターで次のように報告をしています。

 

「本日無事に希望が丘高校を卒業しました。沢山の方々にサポートして頂き、卓球に専念できる環境で3年間過ごすことができ本当に感謝しています。そしてお世話になった石田卓球クラブの男先生、女先生14年間大切に育てていただきありがとうございました。」

 

 

なお早田さんは高校卒業後は大学には進学しておらず、日本生命レッドエルフに所属しています。

 

2020年1月の全日本選手権では、シングルスの準決勝で伊藤美誠さんを、決勝では石川佳純さんを破って優勝して大きな注目を集めています。

 

 

日本人の女子卓球選手としては大柄で、ダイナミックなプレーが持ち味の稀有な存在です。

 

 

2021年の東京オリンピックではリザーブに甘んじましたが、今後の進化にも期待ですね。 

 

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早田ひなの学歴~出身中学校(中間市立中間東中学校)の詳細

 

出身中学校:福岡県 中間市立中間東中学校 偏差値なし

 

 

 

早田ひなさんは小学校卒業後は、中間市内の公立校の中間東中学校に進学しています。

 

早田さんは中学2年生の時に急激に身長が伸びたことで今までと同じようにプレーができなくなっています。

 

当時のことについてインタビューで次のように話しています。

 

「子どもの頃は、自分と同じサウスポーで、両ハンドドライブ型の石川佳純選手のプレーを参考にしていました。それが海外の試合に参戦するようになった中学2年生頃から、急に身長が伸び始め、それまでの身体の動かし方だと、正面に来たボールをうまく打ち返せなくなったんです」

 

 

そこでコーチに相談したところ世界ランキング1位だった中国の丁寧選手を参考にするようにアドバイスを受けました。

 

中学3年生の時には丁寧選手から左利き対策のために練習相手に指名をされたことがきっかけで転機を迎えました。

 

わずか30分の練習でしたが手足の長さを活かすために卓球台から離れてプレーをするスタイルに変えています。

 

この時のことをインタビューで次のように話しました。

 

「台から離れてプレーすることでドライブの威力が上がりました。ただ、動く範囲が広がり、スイングも大きくなる分、今度は体力の消耗が激しくなって、試合後半に失速してしまうという新しい課題が生まれました」

 

この課題を克服するためにコーチも「ジュニアの中で一番厳しくした」と当時を振り返っています。

 

 

競技面では中学時代は全国中学校卓球大会で2連覇を飾っていますが、同期のライバルの伊藤美誠さんや平野美宇さんらは既にワールドツアーで戦っており、かなりの差がありました。

 

しかし前記のようにプレースタイルを変えたことで一気に頭角を現して、早田さんは中学2年生の時には伊藤さんや平野さんとともにジュニアの日本代表に選出されています。

 

 

このように早田さんは中学時代に卓球選手として大きく成長しています。

 

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早田ひなの学歴~出身小学校(中間市立中間東小学校)の詳細

 

出身小学校:福岡県 中間市立中間東小学校

 

 

 

早田ひなさんの出身小学校は、中間市内の公立校の中間東小学校です。

 

家族構成は両親と6歳上の姉の4人家族です。

 

お姉さんとは子供の頃から仲が良く、時おり早田さんのSNSにも登場します。

 

 

また父親は元サッカー選手(プロではなく社会人)で、早田さんの身体能力の高さも父親譲りのようです。

 

4歳から卓球をはじめて、お姉さんも所属していた地元の名門クラブ「石田卓球クラブ」で腕を磨いています。

 

しかし祖母は卓球をやっていましたが両親に卓球経験はなく、福原愛さんや伊藤美誠さん、平野美宇さんのような卓球一家ではなかったため、自宅に卓球台もありませんでした。

 

そんなハンデを補うために小学校時代から「卓球ノート」をつけて練習中に見つかった課題などを細かく記載していました。

 

小学2年生の時には全日本卓球のバンビの部で全国大会に出場を果たしています。

 

母親が買ってくれた黄色の毛布を遠征先にまで持っていくそうで、毛布のことについてインタビューで次のように話しています。

 

「みんなからは『グレー』と言われるぐらい使い込んでいて。7歳から使っているので本当にヤバいんですけど、それが一番落ち着くので・・・」

 

この毛布があれば海外の遠征先でも安心して眠ることができるそうです。

 

以上が早田ひなさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

中学時代に卓球選手として台頭していますが、選手層の厚い日本女子卓球界では長らく4番手の位置づけでした。

 

しかしこのところはさらに実力をつけており、シングルスでも時には伊藤美誠さんや石川佳純さんを破ることもあります。

 

 

年齢的にも今後も大きく進化する可能性もありますので、さらなる活躍を期待したいところです。

 

 

早田ひなの経歴

 

4歳から卓球をはじめ、14歳だった2014年のワールドツアー・チリオープンで史上最年少で決勝に進出。

同年12月の世界ジュニア選手権に平野美宇と伊藤美誠とともに出場し、団体で優勝。 

2016年のオーストラリアンオープンでワールドツアー初優勝。  

20174月のアジア選手権では女子団体で銀メダルを獲得し、ダブルスでは銅メダルを獲得。 

同年にスタートしたプロリーグ「アジア太平洋リーグ」に参加。

同年11月のスウェーデンオープンでは伊藤美誠と組んだダブルスで、中国の世界ランク1位・2位のペアを破って優勝した。

 

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