桃田賢斗の学歴|出身高校中学校や大学の偏差値や学生時代のエピソード

 

日本男子史上初の世界ランク1位も記録したバドミントンの桃田賢斗さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。バドミントン選手として覚醒した高校時代など、学生時代のエピソードや情報なども併せてご紹介いたします

 

桃田賢斗(ももた けんと)

 

 

199491日生

身長175

血液型はA型

 

香川県三豊市出身のバドミントン選手

NTT東日本所属

 

以下では桃田賢斗さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします




 

目次

経歴/プロフィールの詳細

 

小学校1年生の頃からバドミントンをはじめる。 

2011年の世界ジュニア選手権で準決勝まで進出。 

2013年に全日本社会人バドミントン選手権で初優勝。 

2014年に団体戦の世界選手権トマス杯に日本代表として出場し、シングルス5戦全勝の成績を残して日本の初優勝に貢献。 

2015年のシンガポールオープンで優勝し、日本人男子選手初となるBWFスーパーシリーズ・シングルス優勝を遂げる。 

2016年のリオデジャネイロオリンピックへの出場が確実視されていたが、同年4月に都内の違法カジノで賭博をしたことが判明し、無期限出場停止処分を受けた。 

2018年のバドミントンアジア選手権で、日本勢初となるシングルスで優勝を遂げた。 

 

桃田賢斗の学歴~出身高校・大学の詳細

 

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出身高校:福島県 富岡高校 スポーツ科 偏差値39(かなり容易)

※現在は休校中

 

 

 

桃田賢斗さんの出身校は、県立の共学校の富岡高校です。

 

同校は公立校ながら、国際コースや福祉コース、スポーツコースなどの専門的な学科のみを設置していた高校です。

 

スポーツコースを設置していたことから、サッカー部やバドミントン部が県内では強豪として知られていました。

 

ただし東日本大震災の影響を受けたことや2015年にふたば未来学園高校の開校に伴って募集停止して、現在は休校となっています。

 

桃田さんは高校時代もバトミントン部に在籍して部活動に励んでいました。

 

 

また高校時代は太りやすい体質だったことから、風呂上りに体重計に乗ることが日課でした。

 

桃田さんが高校1年生の時に発生した東日本大震災の影響で、一時練習ができない時期もありました。

 

当時の桃田さんはインドネシアに遠征中で被災は免れましたが、高校の校舎や体育館が半壊して練習できない時期もありました。

 

壊れた学校を見た際には大きなショックを受けたとインタビューで話しています。

 

「地震の揺れでぐちゃぐちゃになっているのは多少わかっていましたが、想像以上というか。いろんな棚が倒れていて、自分が座っていた席の場所もわかるけど、全部ぐちゃぐちゃ。机も椅子も全部倒れて、机の中身も全部出ていた感じで、あれは相当ショックでした」

 

「あと体育館。めちゃくちゃきつい練習をした体育館の照明が全部落ちて、照明のガラスが割れて…あれには言葉が出なかった。悲しかったです」

 

以降は桃田さんも含めてこの高校の生徒は同じ福島県の猪苗代高校に間借りしています。

 

そのため残りの2年間は猪苗代町のペンション「アルパインロッジ」で過ごしています。

 

 

富岡高校のバドミントン部のメンバーと再会した際には絆も深まったそうです。

 

「チーム富岡としてみんなと再会できた時は、子どもながらに『あ、できるようになったんだ』と思っただけでした。でも、今考えるとすごいことだと感じますね。ああいう経験をして、もう一回チームの人たちと集まった時は、もうチームメートというより家族みたいな感覚で、すごくチームの雰囲気もよかったです。そこから本当に濃いバドミントン生活ができたかなと思います」

 

しかしそんな逆境の中、百田さんは高校時代はさらにバドミントン選手として進化を遂げて、高校2年生にして全日本総合選手権の準々決勝に進出。

 

 

高校3年生の時には世界ジュニア選手権で日本人初となる優勝を遂げており、世界ランクを50位にまで上げています。

 

(高校時代)

 

高校卒業とともに前記のアルパインロッジを退去していますが、その際にはオーナーに感謝の言葉を述べています。

 

桃田賢斗さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、実業団のNTT東日本に入社しています。

 

入社1年目でいきなり全日本社会人バドミントン選手権を制覇。

 

リオデジャネイロオリンピックでも有力な金メダル候補でしたが、違法カジノ問題で出場できませんでした。

 

 

しかし復帰後の活躍は目覚ましく、国際大会で5大会連続優勝を遂げると、日本人選手としては男女を通じて初となるアジア選手権での優勝を飾ります。

 

 

強豪国の中国やインドネシアの世界ランカーとも対等に試合ができることから、2020年の東京オリンピックの有力なメダル候補にも名前が挙がるほどです。

 

2021年にはYOUTUBEに公式チャンネル「桃チャンネル」を開設しています。

 

 

 

すると瞬く間にチャンネル登録者数が5万人を超えるほどの人気ぶりです。

 

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桃田賢斗の学歴~出身中学校の詳細

 

出身中学校:福島県 富岡町立富岡第一中学校 偏差値なし

 

 

 

桃田賢斗さんの出身中学校は、福島県富岡町内の公立校の富岡第一中学校です。

 

この中学校もバドミントンの全国的な強豪校として知られています。

 

後述するように桃田さんは香川県の出身ですが、富岡高校への入学を見越してこの中学校に越境入学しています。

 

また小学校時代はバドミントンのほかソフトボールもおこなっていましたが、中学進学を機にバドミントン一本に絞っています。

 

そして桃田さんは中学2年生の時に全日本ジュニア新人の部で優勝を飾っています。

 

 

また中学3年生の中体連では、シングルスと団体で全国制覇も成し遂げています。

 

加えてこの年には高校2年生までが出場する全日本ジュニア・シングルスで史上初となる中学生で準決勝まで進出しています。

 

ちなみに当時の桃田さんはインドネシア人コーチの指導を受けており、中学時代は「いろいろな練習を楽しみながらやっていた」とインタビューで話しています。

 

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桃田賢斗の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:香川県 三豊市立吉津小学校

 

 

 

桃田賢斗さんの出身小学校は、地元香川県の三豊市内の公立校の吉津小学校です。

 

家族構成は両親と姉の4人家族です。

 

桃田さんは小学校2年生の時に姉の影響でバドミントンをはじめています。

 

両親はバドミントン経験者ではありませんが、父親が熱心にバドミントンを研究し、自宅にコートを作ったほどでした。

 

その甲斐もあってか桃田さんは小学校3年生の時に、早くも全国大会に出場しています。

 

そして小学校6年生の時には全日本ジュニアグランプリに香川県代表として出場し、チームの優勝に貢献しています。

 

また同じ年の全日本小学生大会では、シングルスで初の全国制覇も遂げています。

 

 

前記のように小学校時代はソフトボールにも熱心に取り組んでいました。

 

 

以上が桃田賢斗さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

謹慎処分から復帰後の活躍は目覚ましく、2018年9月には日本男子選手としては史上初めてシングルスの世界ランク1位になっています。

 

 

一度は失敗しましたが、その失敗を糧に大きな飛躍を遂げてほしいところです。

 

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