石橋貴明の学歴と経歴｜高校大学や中学校の偏差値｜プロ野球選手を目指していた！

お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は石橋さんは高校時代まで野球に打ち込んでおり、当初はプロ野球選手を目指していました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかっこいい画像なども併せてご紹介いたします

石橋貴明（いしばし たかあき）

1961年10月22日生

身長182㎝

血液型はＡ型

東京都板橋区出身のお笑いタレント、俳優、歌手

お笑いコンビとんねるずのメンバー

本名同じ、愛称は「貴さん」

以下では石橋貴明さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

石橋貴明の学歴～学歴・経歴・プロフィールの略歴

1961年（0歳）：東京都板橋区で生まれる

1968年（7歳）：板橋区立志村第四小学校に入学

1968年（7歳）：父親の経営する石橋化成が倒産

1970年（9歳）：板橋区立成増小学校に転校

1974年（13歳）：板橋区立成増小学校

1974年（13歳）：板橋区立赤塚第二中学校に入学

　　　　　　　　野球部に在籍

1975年（14歳）：バラエティ番組「ぎんざNOW！」の素人参加コーナーに出演

1977年（16歳）：板橋区立赤塚第二中学校を卒業

1977年（16歳）：帝京高校・普通科に入学

　　　　　　　　硬式野球部に入部

1979年（18歳）：「TVジョッキー」の素人参加コーナーに出場

1980年（19歳）：帝京高校・普通科を卒業

1980年（19歳）：センチュリーハイアット東京とホテルオークラに勤務

1980年（19歳）：木梨憲武とお笑いコンビ「とんねるず」を結成

1982年（21歳）：「お笑いスター誕生」でグランプリ獲得

「オールナイトフジ」や「夕やけニャンニャン」への出演でブレイク

1985年（24歳）：「雨の西麻布」がヒット

1986年（25歳）：映画「そろばんずく」に主演

1988年（27歳）：「とんねるずのみなさんのおかげです」が放送開始

1988年（27歳）：一般人女性と結婚（石橋穂乃香が誕生）

1994年（33歳）：ハリウッド映画「メジャーリーグ2」に出演

1998年（37歳）：一般人女性と離婚

1998年（37歳）：鈴木保奈美と再婚（三人の娘が誕生）

1998年（37歳）：野猿がデビュー

2018年（57歳）：公式ファンクラブが解散

2020年（59歳）：YOUTUBEに公式チャンネルを開設

石橋貴明の学歴～出身高校・大学の詳細

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出身高校：東京都　帝京高校　偏差値40台前半（当時・容易）

石橋貴明さんの出身高校は、私立の共学校の帝京高校です。

この高校は1943年開校の私立高校で、スポーツが盛んで硬式野球部やサッカー部は全国的な強豪として知られています。

また現在の同校の偏差値は49～56ですが、石橋さんが在籍していた頃はさほど高くありませんでした。

この高校には後にお笑いコンビ「とんねるず」を結成することになる木梨憲武さんも同学年に在籍しています。

高校では強豪として知られる硬式野球部に入部しており、部活動に励んでいました。

石橋さんも当時の帝京野球部は「東京でも一番練習していた」とインタビューで語るほど猛練習の毎日でした。

「当時東京でいちばん長く練習してたんじゃないかな。365日のうち、休みが大晦日と正月しかなかったです」

そのため当初は50人いた同期も最終的には13人まで減っています。

野球部をやめなかった理由については次のように話しています。

「ぼくは野球部を「辞められなかった」んです。うちの兄貴も帝京の野球部出身で、「なんだ、石橋の兄貴はやったのに、弟ダメか」と言われるのがしゃくだったし、どうせなら最後までやって、「帝京の野球部です」といって就職したほうが有利なのかなとも思ってました」

また石橋さんは中学時代まではプロ野球選手を目指していましたが、この高校の他の選手のレベルがあまりにも高かったことから、プロ野球選手になることは高校1年生の時に諦めたとインタビューで述べています。

「高校１年の段階でレベルの違いを目の当たりにして「これは、プロ野球選手になれないな」と知りました。自分の目の前にすごい先輩がいるんだけど、その先輩がぜんぜんドラフトにかかんないんですもんね」

1年生の時は野球部の公式戦で応援団長を務めており、その際にはギャグも交えたようで大ウケしたそうです。

またその際には読売新聞や毎日新聞、朝日新聞の大手三紙すべてに記事が掲載されたとのこと。

また石橋さんは野球部では控え投手で2年生の時にチームはセンバツ高校野球に出場しましたが、石橋さんはベンチ入りできませんでした。

高校3年生の夏の大会では東東京大会の4回戦で敗退したため、高校野球では甲子園とは縁がありませんでした。

また高校3年生の時には喫茶店でインベーダーゲームをやっていたことが見つかったり、練習をさぼってサッカーをやっていたことがバレたりしたため、石橋さんはレギュラーをはく奪されています。

そのため「帝京の秘密兵器」と呼ばれベンチを温めていましたが、結局は公式戦には起用されたことはありませんでした。

ちなみに当時の帝京高校野球部には後にプロ野球ヤクルトスワローズで活躍する伊藤昭光さんが1年生ながら絶対的なエースだったことから、石橋さんの出番はなかったようです。

なお後に相方となる木梨憲武さんは同校のサッカー部に所属していましたが、当初はさほど仲がよいわけではありませんでした。

石橋さんは野球部を引退後に本格的にお笑い芸人を目指しています。

お笑い芸人を目指したのは「ビッグになりたい」という思いがあったのと、自分の姿がテレビに映れば蒸発した父親が戻って来るかもしれないという理由でした。

野球部を引退後にバラエティー番組「TVジョッキー」の素人参加のコーナーに出演しており、なんと竹中直人さんを破って初代グランドチャンピオンに輝いています（木梨憲武さんも3代目グランドチャンピオンになっている）。

また高校生活も終わりに近づいた頃に、視聴者参加型のゲーム番組「ドバドバ大爆弾」に出場しようと思いますが、2人1組でなければ出場できないことからディスコで面識のあった木梨さんに声をかけて「初共演」を果たしています。

ただしこの際は木梨さんとお笑いコンビを結成するつもりはありませんでした。

【主な卒業生】

的場浩司（俳優）

山崎康晃（プロ野球DENA）

東尾理子（プロゴルファー）

石橋貴明さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、ホテルに就職しています。

ちなみに勤務していたホテルは「センチュリーハイアット東京」と「ホテルオークラ」でした。

ホテルに勤務していた19歳の時（1980年）に、木梨さんとともにお笑いコンビ「とんねるず」を結成して本格的にお笑いの道に進んでいます。

21歳の頃に高校時代に出演した「ドバドバ大爆弾」のスタッフが「お笑いスター誕生」を手掛けることになると、声をかけられて出演してグランプリを獲得。

コンビはその後に出演した「オールナイトフジ」や「夕やけニャンニャン」でブレイクしています。

以降は若者から絶大な支持を受けて数多くの番組に出演し、「とんねるず」は日本を代表するようなお笑いコンビのひとつにもなります。

また石橋さんはコンビでの活動のほか俳優としても活動しており、33歳だった1994年にはハリウッド映画の「メジャーリーグ2」にも出演していました。

2005年まで公表されていた高額納税者ランキングの常連で、1980年から2000年の20年間の芸能人所得ランキングでは小室哲哉さんに次いで2位となるほどです。

加えて1998年に人気女優の鈴木保奈美さんと再婚した際には大きな話題になっています（2021年に離婚）。

2020年にはYOUTUBEに公式チャンネル「貴ちゃんねるず」を開設しています。

こちらもわずか1年でチャンネル登録者数が160万人を超えるほどの人気となっています。

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石橋貴明の学歴～出身中学校の詳細

出身中学校：東京都　板橋区立赤塚第二中学校　偏差値なし

石橋貴明さんの出身中学校は、地元東京都板橋区内の公立校の赤塚第二中学校です。

中学時代も野球部に在籍して部活動に励んでいます。

中学時代はエースでした。

当時から石橋さんはお笑いに興味があり、2年生の時に同級生と「ザ・ツンパ」というコンビを組んでバラエティー番組「ぎんざNOW!」の素人参加コーナーに出場してチャンピオンに輝いています。

なお石橋さんは中学時代にはじめて彼女ができています。

また中学時代の石橋さんは校内ではおもしろい人ナンバーワンで学校の人気者でした。

加えて当時はお笑い芸人よりもプロ野球選手になりたかったので、高校は野球の強豪校に進学しています。

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 石橋貴明の学歴～出身小学校の詳細 

 出身小学校：東京都　板橋区立志村第四小学校

※後に転校

石橋貴明さんが入学したのは、地元板橋区内の公立校の志村第四小学校です。

家族構成は両親と7歳年上の兄の4人家族です。

父親は会社を経営しており当初は裕福な暮らしをしていました。

ところが小学校1年生の時に、父親の経営していた石橋化成が倒産しています。

その後父親は蒸発したため、母親と兄とともに小学校3年生の時に板橋区の成増に夜逃げしています。

そのため板橋区立成増小学校に転校しています。

以降は母子家庭に育っています。

成増では貧乏生活を強いられて2部屋（3畳と6畳）の風呂なしのアパートで、高校3年生まで親子3人で過ごしています。

芸能界でも体育会系で知られる石橋さんですが、小学生時代は意外にも放送部に入っていました。

小学校時代からお笑いに興味があり、卒業文集には「コメディアンになりたい」

また小学校時代からの貧乏生活の影響で、石橋さんは「ビッグになりたいと思うようになった」とインタビューで歯案しています。

以上が石橋貴明さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

「とんねるず」はとんとん拍子人気お笑いコンビとなり、全盛期はたくさんの冠番組も持っていました。

その他にも俳優や歌手としても活動して、いずれも大きな反響を得ています。

現在でも絶大な支持を得ていることから、今後のさらなる活躍にも期待です。

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