奈緒の学歴と経歴|出身高校(筑紫中央高校)大学や中学校の偏差値と学生時代やかわいい画像

 

人気女優の奈緒さんの出身校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。女優を目指しはじめた高校時代や絵の道を断念した中学時代など、学生時代のエピソードや当時かわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

奈緒(なお)

 

 

1995210日生

身長160㎝ 体重40kg

血液型はA型

 

福岡県福岡市出身の女優

本名は高添奈緒(たかぞえ なお)、旧芸名は本田奈緒

 

以下では奈緒さんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

 

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目次

奈緒の学歴まとめ

 

出身大学:進学せず

出身高校:福岡県立筑紫中央高校

出身中学校:福岡市立三筑中学校

出身小学校:不明

 

奈緒の学歴~出身高校(福岡県立筑紫中央高校)・大学の詳細

 

出身高校:福岡県 筑紫中央高校 偏差値59(中の上)

 

 

 

奈緒さんの出身高校は、県立の共学校の筑紫中央高校です。

 

同校は1917年開校の県立校で、地元では古くからの進学校として知られていました。

 

奈緒さんは高校時代は1年間だけハンドボール部に所属してマネージャーを務めており、スポーツは好きなようです。

 

(高校時代)

 

ただし「体育は苦手」と言っているので、さほど上手ではなかったのかもしれません。

 

それでもダンスはうまく、バラエティ番組「メレンゲの気持ち」に出演した際にはNiziUのダンスを披露して大きな話題になっています。

 

また高校1年生の時に福岡市内のモデル事務所に所属して芸能活動を開始したので、部活動は1年だけでやめてしまったようです。

 

なおバラエティ番組「今夜くらべてみました」に出演した際に、ハンドボール部のマネージャーを務めていた時にサッカー部の先輩から「マネージャーさん、僕にも水をちょうだい」と言われたことがきっかけに恋に落ちたそうです。

 

とは言えその際には一方的な片想いに終わってしまったと述べています。

 

また奈緒さんは高校時代は仲良し4人組で、「ROGE(ロジェ)」というグループに在籍していました。

 

ちなみに他のメンバーとは現在も交流があり仲良しです。

 

 

また後に4人で韓国旅行に行った際には奈緒さんはブラジャーを忘れていますが、絆創膏で代用したという驚きのエピソードが残っています。

 

なおなぜ「ROGE」というグループ名になったのかは、今では誰も覚えていないとのこと。

 

高校2年生と3年生の時に授業で演劇を選択したことで、演じることが面白いと思いはじめたとインタビューで話しています。

 

さらにこの時期にワークショップにも参加したことから、演じることにのめり込んでいきました。

 

詳細は後述しますが奈緒さんは中学時代に夢をいったん諦めていますが、この頃に女優という新しい夢ができたようです。

 

また高校1年生の時にスカウトされて地元の芸能事務所「CGE(カバーガールエンターテインメント)に所属していますが、インタビューではそれまでは親に反対されていたことを明らかにしています。

 

「小さいときからとにかく早く働きたくて、女優に興味を持っていたんですが、ずっと親に反対されていて。地元福岡で高校生のときにスカウトされたのをきっかけに、親を説得して芸能活動を始めました」

 

ちなみにスカウトされたのは福岡市の天神を歩いていた時です。

 

高校時代は本名の「高添奈緒」名義で活動しており、撮影会のモデルやリポーターの仕事をしています。

 

 

 

ただし当時はずっと芸能界で仕事ができるとは思っていませんでした。

 

なお高校時代は「筑中のアイドル」と呼ばれており、人気者だったようです。

 

そして奈緒さんは高校卒業後は大学などに進学せずに、女優を目指しています。

 

出身高校のレベルからすれば大学へ進学できるほどの学力を有していたはずですが、夢である女優一本に絞ったようです。

 

奈緒さんも当初は「とりあえず大学に行こう」と思っていましたが、前記の「ROGE」のメンバーに「とりあえず」という点を指摘されたことから、女優を目指すために退路を断ったそうです。

 

ただしその際には大学に進学すると思っていた母親からは失望されています。

 

高校を卒業した年から東京の芸能事務所入りを目指していますが、当初はうまくいきませんでした。

 

そのため前記の福岡の所属事務所の社員となって、他のタレントのマネージャーのような役割も果たしていました。

 

しかし奈緒さんはその頃は「苦しかった」とインタビューで述べています。

 

「その時期は『自分はこのまま演じる側ではなく、支える側になるのかな』と迷っていた時期を過ごしていました。お芝居がしたいのに、やる場所がないというのは苦しかった」

 

当時は地元の西日本テレビ制作のドラマ「めんたいぴりり」に出演もしましたが、端役での出演でした。

 

 

そして本格的に女優を目指すために20歳の時に上京しています。

 

この際には母親に猛反対されていますが、奈緒さんは「はじめて親に反抗した」とインタビューで述べています。

 

「はじめて親に反抗しました。でもそれだけのやりたいことを見つけられたことがうれしくて。というのも私、もともとすごくおとなしい子供だったんです。それが演技レッスンになると大きな声が出せて、こんなに楽しい気分になるんだ!って感じられたんですね。絶対、手放したくないって思いました」

 

上京後は脚本家の野島伸司さんが総監修を務める俳優養成所ポーラスター東京アカデミーに入校して演技を勉強しています。

奈緒さんはこの養成所に入校した経緯をインタビューで次のように話しています。

 

「母が偶然ネットでポーラスターのオーディションを見つけて勧めてくれたんです。“女優になりたい”って言葉に出して言ったことはなかったんですが、ちゃんと演技を勉強したいという気持ちを、母が察してくれたみたいで」

 

この養成所に入校する際にはオーディションがあるのですが、奈緒さんは野島さんを含む審査員の全員一致で特待生として入学しています。

 

ちなみにその際にはすっぴんで眼鏡という出で立ちでオーディションに参加しています。

 

また奈緒さんはいったんは特待生を断っています。

 

というのもあまりに話がうまく進んだので、疑ったからです。

 

しかし後に野島さんと直接会う機会があり、ズボンにコーヒーのシミがあったから信用して特待生になっています。

 

既に当時は女優としてのキャリアもありましたが、一からこの養成所で演技を学びなおしています。

 

NHKの朝ドラの「半分青い。」に出演した際には、この養成所で学んだことが活きているとインタビューで話しています。

 

「ポーラスターで学んだ台本の読み方を、今も“キホンのキ”として使っていることは、今の現場でも変わりません。想像以上にアドリブを要求される場面が多いんですが、それを楽しめているのは、ポーラスターでゲームから始まる即興演技を最初に大事にしていたからだと思います。『嘘をつかずに信じてやる』ということを実践しているので、いきなりでも戸惑わずに楽しめたのかなって思います」

 

ちなみに養成所の総監督の野島さんからは入所当時から高い期待を寄せられていました。

 

また野島さんは奈緒さんがオーディション前日に肌が荒れていたことから早く帰って寝るようにアドバイスしましたが、奈緒さんはむくれたというエピソードも残っています。

 

上京後は新たな芸能事務所に所属したこともあり、芸名を「本田なお」に改名して活動していましたが、2017年から現在の芸名の「奈緒」に変更しています。

 

以降は順調に女優としてのキャリアを重ね、2016年ごろからは連続ドラマのレギュラーに起用されはじめています。

 

そしてオーディションに合格して、NHKの朝ドラ「半分、青い。」の主要キャストの座もゲット。

 

 

ちなみに奈緒さんはNHKの朝ドラのオーディションを受けたのは3回目で、福岡時代に「まれ」を、2017年に「わろてんか」のオーディションを受けています。

 

そして葵わかなさんがヒロインを務めた「わろてんか」では最終選考に残っていました。

 

また「半分、青い。」でもヒロインのオーディションの最終選考まで残りましたが、その座を永野芽郁さんに奪われています。

 

ただし親友役に大抜擢されています。

 

これを機に一気に知名度を上げています。

 

さらに2019年に出演したテレビドラマ「あなたの番です」の怪演は大きな話題になりました。

 

するとこの年には映画「ハルカの陶」ではじめて主演に起用されています。

 

 

ちなみに奈緒さんは現在でも語学を学びたいとインタビューで述べており、向学心は高いようです。

 

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奈緒の学歴~出身中学校(福岡市立三筑中学校)の詳細

 

出身中学校:福岡県 福岡市立三筑中学校 偏差値なし

 

 

 

奈緒さんの出身中学校は、福岡市内の公立校の三筑(さんちく)中学校です。

 

この中学校に在学中は1学年下に、気象キャスターの内田侑希さんが在籍していました。

 

「今夜くらべてみました」に出演した際には、「中学の時はそれこそボンタンはいたりとかしてる人もいて」と不良がいた学校に通学していたことを明らかにしています。

 

そのため中学時代に「タイマン」を見学したこともあると述べています。

 

「中学の時にタイマンがあると聞いて、遠くから見学したことがあります」

 

「タイマン」とは1対1のケンカですが、それを「見学」と表現するのはほんわかした奈緒さんらしい言い回しですね。

 

また中学校の先生も怖かったそうです。

 

奈緒さんは中学時代は美術部に在籍しています。

 

そのため絵心があり、インスタグラムなどにたびたびイラストをアップしています。

 

 

 

また中学校時代は絵の道を追求して、将来は美大に進学しようと考えていました。

 

さらに中学時代に奈緒さんの作品がコンクールで入選したこともありました。

 

ところがそのコンクールの大賞の作品に圧倒されてしまったことから、絵の道を断念したとインタビューで述べています。

 

「わたしの描いた絵があるコンクールで入選したので展示場へ観に行ったのですが、そこで大賞作品のすごさに圧倒されてしまったんです。あまりにも素晴らしい色使いに、悔し涙があふれてきて……。その瞬間、絵を仕事にすることは、わたしには無理と決断させるほど、ショッキングな出会いでした」

 

このように夢や目標をいったん失うことになりますが、前記のように高校時代に演技に出会って新たな目標を持っています。

 

加えて絵の道は中学時代に諦めてしまいましたが、奈緒さんにとっては水彩画を描くことは現在でも趣味で時間があって家にいる時はずっと絵を描いています。

 

またNHKハート展などの展覧会に作品を出品しています。

 

【主な卒業生】

武田鉄矢(俳優・ミュージシャン)

千葉真一(俳優)

佐々木健介(プロレスラー)

尾形大作(演歌歌手)

 

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奈緒の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

奈緒さんの出身小学校は福岡市内の公立校のようですが、校名などは不明です。

 

ただし出身中学校の校区からすれば、以下の2校のいずれかの可能性が高そうです。

 

福岡市立三筑小学校

福岡市立那珂南小学校

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

ただし奈緒さんが生後7か月の時に父親が他界しており、以降は母子家庭に育っています。

 

 

小さい頃は大きな一軒家に住んでいたとインタビューで話しており、裕福な家庭に育ったようです。

 

子供の頃はかなりおとなしい少女でした。

 

幼稚園時代に貯金箱を車の中に置いていたところ車上荒らしに遭ってショックを受けています。

 

小さい頃は母親が読んでくれた絵本の影響で、本屋さんになりたかったそうです。

 

また当時から絵を描くのが好きでした。

 

その後は漫画家になりたいと思いましたが、ストーリーが考えられずに諦めたそうです。

 

加えて小学校時代の奈緒さんは漫画クラブに入っていましたが、部員は自分ひとりでした。

 

「実は子供の頃、漫画クラブだったんです。入部してみたら、部員が学年で1人しかいなくて、衝撃を受けました(笑)。クラブ活動としては、放課後、一人で漫画を読んで、一人で漫画を描いてみたり。翌年、新入部員の子が入ってくるまではかなりさびしかったですが、私にとって漫画はそれくらい身近なものです」

 

そのため子供の頃から漫画好きで、少年漫画、少女漫画問わずに幅広く読んでいます。

 

小学校の頃から女優に憧れていたことをインタビューで述べています。

 

以上が奈緒さんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

NHKの朝ドラ「半分青い。」に出演するまではほとんど無名の存在でしたが、このドラマの出演によって一気に知名度も全国区となっています。

 

 

その後は「サバイバル・ウェディング」や「あなたの番です」などの連続ドラマに起用され、順調に女優としてのキャリアを重ねています。

 

特に「あなたの番です」ではストーカー女の「尾野ちゃん」を見事に演じて、大きな話題にもなりました。

 

 

ちなみに奈緒さんはこの「尾野ちゃん」役については、次のようにインタビューで話しています。

 

「皆さん、楽しんでドラマを観てくださっていたんだなと思うと、なんだかうれしくて。久々に会った友だちからも、『奈緒にもあんな一面があったんだ』って驚かれたり、初対面の方から『本当はどんな人なんだろう?』って怖がられたり(笑)。役の影響って本当に大きいんだなとあらためて実感しましたね」

 

また共演の田中圭さんや横浜流星さんも奈緒さんの演技を絶賛していました。

 

インスタグラムなどのSNSも人気を博しています。

 

演技力にも定評があり将来が有望な若手女優ですから、注目も集まります。

 

 

奈緒の経歴

 

1995年(0歳):福岡県福岡市で生まれる

2010年(15歳):モデル事務所に所属して芸能活動を開始

2013年(18歳):「めんたいぴりり」でテレビドラマに初出演

2016年(21歳):俳優養成所「ポーラスター東京アカデミー」に入校

2018年(23歳):NHK連続テレビ小説 「半分、青い。」に出演

2019年(24歳):「のの湯」で連続ドラマに初主演

2019年(24歳):「ハルカの陶」にて映画初主演

2019年(24歳):連続ドラマ「あなたの番です」に出演

2020年(25歳):「やめるときも、すこやかなるときも」にてヒロイン役に抜擢

2021年(26歳):テレビドラマ「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」に出演

2021年(26歳):情報番組「ZIP!」の曜日パーソナリティーを務める

 

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