中村倫也の学歴と経歴|出身は日本大学・国士舘高校!中学校の偏差値と学生時代のかっこいい画像

 

 人気俳優の中村倫也さんの出身中学校や高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。サッカーに明け暮れた子供時代や俳優を目指した高校時代など、学生時代のエピソードや情報、当時のかっこいい画像なども併せてご紹介します

 

中村倫也(なかむら ともや)

 

 

19861224日生

身長170

血液型はA型

 

東京都出身の俳優

旧芸名は中村友也

 

以下では中村倫也さんの学歴や経歴、出身高校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介していきます。

 

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目次

中村倫也の学歴まとめ

 

出身大学:日本大学 芸術学部(中退)

出身高校:国士舘高校

出身中学校:杉並区立宮前中学校

出身小学校:不明

 

中村倫也の学歴~出身高校(国士舘高校)の詳細

 

出身高校:東京都 国士舘高校 偏差値50 or 54(学科不明のため)

 

 

 

中村倫也さんの出身高校は、私立の共学校の国士舘高校です。

 

この高校は東京都の世田谷区にある1917年開校の私立高校です。

 

また同校は部活動が盛んで、柔道部や硬式野球部が強豪として知られています。

 

選抜コース(偏差値54)と進学コース(同50)を設置していますが、中村さんがどちらのコースに在籍していたかは不明です。

 

 

ちなみに中村さんは出身高校を明らかにしていませんが、大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演した際に同校のHPで紹介されていたのでこの高校の出身者であることは間違いありません。

 

「NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に、卒業生の中村倫也さんが出演中です。これからも期待される若手俳優なので、みなさん応援してください」

 

さらに中村さんは小学生時代から熱心にサッカーに取り組んでおり、プロサッカー選手を目指していたことから、高校へはサッカーのスポーツ推薦での入学の可能性があります。

 

ちなみに国士舘高校のサッカー部は全国高校サッカー選手権などの全国大会にもたびたび出場するほどの強豪で、中村さんのサッカーの実力ももかなりのものと思われます。

 

高校ではサッカー部に入部していますが、高校1年生の夏でサッカーはやめてしまっています。

 

サッカーを辞めた経緯についてはインタビューで次のように語っています。

 

「でも高校でサッカーの強豪校に入ったら、勝ち負けがシビアになってきて。試合の勝敗然り、レギュラー争い然り。そのとき、僕は楽しいからサッカーをやっていたのであって、勝ち負けにこだわるようになったら楽しくない、と気づいたんですよね。それで「違う」と思ってやめちゃったんです」

 

高校1年生の時には同じ女の子に6回告白して6回フラれていますが、決してめげないのはサッカーで培われた精神力なのでしょう。

 

また高校1年生の時に芸能事務所にスカウトされていますが、当時は芸能界はまったく考えていなかったそうです。

 

スカウトされたのは人ずてに中村さんの写真を見た事務所のスタッフが「俳優の養成所に来ない?」と誘われたとインタビューで答えています。

 

「高校1年の時に同級生から突然電話がきて、「芸能界に興味ありますか?」と聞かれたんですよ。いきなりだったんで、「何言ってんだ?」と思いながら詳しく聞いてみると、その同級生の知り合いが今の事務所で働いていて、クラス写真で僕を見て電話することになったみたいなんですね。そのとき僕はずっとやっていたサッカーを辞めたタイミングで、やることも特になかったし、これも縁なのかなと思って社長に会ってみたんです」

 

ただしサッカーをやめてしまって目標がなかったことから、芸能界入りをしていますが、当時は学校とアルバイトしかない毎日だったので、軽い気持ちで事務所入りしています。

 

そして高校2年生の時の1年間は、所属事務所のトップコートが開設している養成所「Artist☆Artist」に通って演技を学んでいます。

 

この養成所に通っている間に、「なんとなく俳優て面白いな」と思いはじめたことをインタビューで述べています。

 

さらにこの養成所で学んだことは後の俳優人生で大きな糧になったとインタビューで話しています。

 

「カリキュラムは芝居とダンスとアクションとボイトレなんかがあって、特にアクションはデカかったですね。”かぶり”とか”うけ”とか用語もわかってましたし。アクションで習ったことを仕事で初めて使ったのは、18歳か19歳のとき、ドラマ『相棒』にゲストで出て、高架下でボコボコにされるシーンでした。やっててよかったなって思いましたね」

 

ただし高校時代はもっぱらレッスンに勤しんでおり、ほとんど芸能活動をしていなかったことから、普通の高校生と同じような高校生活を送っています。

 

「文化祭とか楽しかったですね。出し物を考えて、クラスTシャツとかつくったり。体育祭とかイベント事は一致団結じゃないですけど、印象に残っていますね。キラキラしていたな、と思いますね。思い返すと。あとは…もっぱら、恋ですね」

 

また高校時代は女子とあまり話さなかったとインタビューで述べています。

 

「高校の時は途中からこの仕事をはじめたというのもあるんですけど、男子の友達とばっかつるんでる男でしたね。女子を意識すればするほど話さないみたいな。あれ、俺あんま変わってないかもしれませんね(笑)」

 

その一方で一度だけ他のクラスのまったく知らない女子からメールで「好きです」と告白された際には、その女子のクラスまで行って「こそこそしないで直接言って!」と述べたエピソードも明らかにしています。

 

中村さんとしては勝手に自分のメールアドレスと聞き出されたことへの抗議の意味もあったのでしょうが、なかなか男らしいエピソードですね。

 

高校3年生の1月公開の映画「七人の弔い」で俳優デビューを飾っています。

 

 

この映画に出演するにあたってははじめて受けたオーディションに不合格になっており、「絶対に受かってやる」という気持ちでオーディションに臨んだら合格したと話しています。

 

またその際には次のようにコメントしています。

 

「僕は好きなこと以外行動力を発揮できない人間で。「悔しい」と思えるということは好きなんだ、と気づいたんですよね」

 

加えて高校3年生の1月に「H2~君といた日々」でテレビドラマに初出演しています。

 

 

このドラマは山田孝之さんが主演で石原さとみさんがヒロインを務め、他にも貫地谷しほりさんや中尾明慶さん、市川由衣さんなど豪華なキャストが出演していましたが、中村さんはデビュー直後ということで端役に近い役柄での出演でした。

 

また当時の中村さんは芸能活動をしていたことを学校の友達などにも言っていませんでしたが、同じ高校の生徒がこのドラマを観ていたことから芸能活動をしていることが学校の噂になってしまったことをインタビューで明らかにしています。

 

とは言え高校時代の中村さんは上記の映画1本、テレビドラマ1本の計2本の作品にしか出演していません。

 

ただし高校3年生の時に将来は俳優で食べていくことを決意したそうです。

 

【主な卒業生】

小金沢昇司(演歌歌手)

落合福嗣(声優)

 

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中村倫也の学歴~出身大学(日本大学)の詳細

 

出身大学:日本大学 芸術学部演技学科(中退) 偏差値50(普通)

 

 

 

中村倫也さんは高校卒業後は、日本大学に進学しています。

 

一般受験ではなく推薦入学での進学です。

 

通学した高校は国士舘大学の附属校なので国士舘大学に進学する道もあったはずですが、さらに演技を学ぶために日本大学の芸術学部演技学科演技コースに進学しています。

 

なおネット上では、一部に中央大学商学部へ進学との情報もありますが、それはどうやら同姓同名のバスケットボール選手のようです。

 

ただし大学に入学した年にNHKの朝ドラ「風のハルカ」に出演が決まったことから、大学は1単位もとらずに中退しています。

 

 

「風のハルカ」はNHK大阪局制作の朝ドラで、役どころもヒロインの村川絵梨さんの従兄弟という重要なキャストだったことから、長期間大阪での撮影が続くことになるので、大学はスパッとやめてしまったようです。

 

そのため以降は芸能活動に専念しています。

 

ただし「風のハルカ」では演技がおぼつかなく、スタッフから「大丈夫か?」言われています。

 

その後に演技の評価が高くなり、19歳の時に単発ドラマ「アンプラグド」で早くも主演に起用されています。

 

 

また21歳の時には「ハリ系」で連続ドラマに初主演。

 

 

ただし中村さんは当初は仕事が少なく、しばらくは舞台中心に活動しています。

 

「でも、基本的にはずっと仕事がなかったですね。演劇がやりたくて、映画でデビューした2年後に初舞台に出させて頂いて、そこからは演劇をホームグラウンドにさせてもらって」

「5年前は全くオファーがなくて、ワンシーンでもやります!と言ったら、本当にワンシーンだけの出演だったことも」

 

また25歳の時に自分には俳優の才能がないことに気づいたとインタビューで述べています。

 

それまでは評価されないのは周りのせいにしていたとも話していますが、その際には1週間ほど家に引きこもって徹底的に弱い自分と向き合って、「泥にまみれてもやるしかない」と決意することができたと話しています。

 

とは言え以降は順調に俳優としてのキャリアを重ねて、演技派俳優の地位を築いており、20代後半からは話題作の映画やドラマに起用されるほどの人気俳優になっています。

 

ちなみにこれまで数々の作品に出演した中村さんですが、実は女装もしたこともありました。

 

 

今後の活躍にも楽しみですね。

 

※追記

2023年3月に中村さんと日本テレビの水卜麻美アナウンサーが結婚したことが発表されました

 

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中村倫也の学歴~出身中学校(杉並区立宮前中学校)の詳細

 

出身中学校:東京都 杉並区立宮前中学校(有力) 偏差値なし

 

 

 

中村倫也さんの出身中学校は、地元杉並区内の公立校の宮前中学校が有力です。

 

中村さんは東京出身ですが長らく地元がどこか判明していませんでしたが、杉並区が地元のようです。

 

また出身高校の国士舘高校には隣接する系列の国士舘中学校(偏差値49)もありますが、中村さんは高校受験をしたことインタビューで述べており、高校へ内部進学できる国士舘中学校の出身者ではありません。

 

「困った時は前日から赤飯を炊いて、ちょっとごま塩振って食べて「これで大丈夫だ」と自分に言い聞かせてからカメラの前に立ちますね。(中略)高校受験の時からそうしてました。赤飯炊いてごま塩かけて」

 

中村さんは中学生時代はサッカー漬けの毎日を送っています。

 

 

ただし中学時代は学校のサッカー部ではなく、クラブチームの下部組織でサッカーをおこなっています。

 

ちなみに後にバラエティー番組に出演した際には、ももを使っていいのだったらリフティングは足が上がるまでずっとできることや小学校2年生の時にヒールリフトとオーバーヘッドを習得したことを述べており、当時からかなりの実力があったことを窺わせています。

 

またはじめて女の子を好きになったのも中学生の頃だったとインタビューで述べており、中学2年生の時に電話で告白して女子と初交際をしています。

 

【主な卒業生】

知念侑李(Hey!Say!JUMP)

 

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中村倫也の学歴~出身小学校の詳細

 

出身小学校:不明

 

中村倫也さんの出身小学校は、地元杉並区内の公立校のようですが校名などの詳細は不明です。

 

ただし有力とされる中学校の校区からすれば、以下の3校のいずれかの可能性がありそうです。

 

杉並区立久我山小学校

杉並区立荻窪小学校

杉並区立高井戸第四小学校

 

家族構成は両親と兄の4人家族です。

 

 

父親の職業はインターネット上では建築関係と言われていますが、詳細は不明です。

 

子供の頃は泣き虫で、自身のことを「都合が悪くなるとすぐに泣いてやり過ごすズルい次男坊」と表現しています。

 

また当時から感情を表に出しているつもりでも、出てないと思われるタイプだったそうです。

 

そのため昔は何かにつけて「やる気あるのか?」と言われたと話しています。

 

小学生の頃はJリーグの草創期だったことから中村さんも影響を受けて、「将来はプロサッカー選手に」と思い立ち、小学校3年生の頃からサッカーに取り組んでいます。

 

加えて中村さんは子供の頃から映画が好きでしたが、まさか自分が演じる側になるとは思わなかったと述べています。

 

ただし中村さんの小学生時代の情報は非常に少なく、具体的な学校生活なども不明な点が多いです。

 

以上が中村倫也さんの学歴や学生時代のエピソードのまとめです。

 

当初は仕事が少なかった中村さんですが舞台出演を繰り返し、厳しい演技指導で知られる蜷川幸雄さんらから演技力を認められてきました。

 

その後も俳優として順調にキャリアを重ねて、このところは話題の連続ドラマにレギュラーとして起用されるほどの人気俳優となりました。

 

 

また2016年に出演した映画「星ガ丘ワンダーランド」では、菅田将暉さんや佐々木希さん、杏さん、市原隼人さんら豪華な出演陣の中で主役に抜擢されています。

 

 

さらに2019年には実写版「アラジン」の吹き替えを担当していますが、その際にはジャスミン役の木下晴香さんとともに主題歌を歌っており、歌がうまいところも披露しています。

 

なおこの吹き替えはオーディションを勝ち抜いて主役の声を担当することになっていますが、決め手となったのは中村さんの歌声であることが報道されています。

 

ちなみに2018年に「ピエトロ」のCMに出演した際には、中村さんは弾き語りも披露しています。

 

 

もともと演技力には定評がありますが、さらに演技を磨けば俳優としても大ブレイクを果たす可能性もあります。

 

今後の大きな成長にも期待が高まります。

 

  

中村倫也の経歴

 

1986年(0歳):東京都で生まれる

2002年(16歳):芸能事務所トップコートに所属

2002年(16歳):事務所の養成所のArtist☆Artistに通学して演技を学ぶ

2005年(19歳):映画「7人の弔」で俳優デビュー

2005年(19歳):「H2~君といた日々」でテレビドラマ初出演

2005年(19歳):NHK連続テレビ小説「風のハルカ」に出演

2005年(19歳):「アンプラグド」でテレビドラマ初主演

2007年(21歳):「ハリ系」で連続ドラマ初主演

2018年(32歳):NHK連続テレビ小説「半分、青い」に出演

2018年(32歳):ORICON NEWS 2018年ブレイク俳優ランキング3位

2020年(34歳):連続ドラマ「美食探偵 明智五郎」に主演

2020年(34歳):映画「水曜日が消えた」に主演

2021年(35歳):「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」のMCを務める

 

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