羽生善治の学歴と経歴|出身小中学校高校や大学の偏差値
羽生善治(はぶ よしはる)
1970年9月27日生
身長172㎝
埼玉県出身の棋士
段位は九段
経歴・プロフィール
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2人きょうだいの兄で妹がいる。
1982年に小学校6年生で奨励会の入会試験に合格。
1985年12月に四段に昇格し、史上3人目の中学生棋士となる。
1987年12月に天王戦で優勝。
1988年に最優秀棋士賞を史上最年少で受賞。
1996年に史上初となる7冠独占を達成。
2008年に永世名人の資格を得て、史上初の永世六冠を達成。
2018年1月に囲碁の井山裕太とともに国民栄誉賞の受賞が決定。
私生活では1996年に女優の畠田理恵と結婚し、1997年に長女、1999年に次女が誕生している。
学歴~出身小学校・中学校・高校の詳細
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出身高校:東京都 富士森高校 偏差値53(普通)
※上野高校の通信制に転校して卒業
羽生善治さんが入学したのは、都立の共学校の富士森高校です。
同校は八王子市にある都立の中堅校で、漫画家の浦沢直樹さんも卒業生です。
羽生さんは八王子市立元木小学校から八王子市立恩方中学校を経て、同校に進学しています。
中学3年生の時にプロデビューを果たし、高校時代もおよそ年間80局も対局をしています。
そのため高校は月に10日ほどは休むことになってしまいますが、持ち前の記憶力の良さなどで試験の成績はよかったそうです。
それでも出席不足に陥って、最終的には都立上野高校の通信制に転校して、卒業しています。
羽生さんも当時を振り返り、学校は休みがちだったので「多分、悪い生徒だった」と語っています。
しかしそれまでは棋士になるには高校に通わないのが多数派でしたが、羽生さんらがキッチリと高校を卒業したことなどから、以降は高校に通学しながら棋士を目指すのが主流となります。
学歴~出身大学
出身大学:進学せず
羽生善治さんは高校卒業後は大学などに進学せず、将棋に専念しています。
高校2年生の時に天王のタイトルを獲得するなど、既に第一線で活躍しており、大学などに進学する時間的な余裕はなかったようです。
以降の活躍も周知の通りで、長らく将棋界の第一人者として君臨し、将棋界では初となる国民栄誉賞も受賞することになりました。
また羽生さんに影響されてプロ棋士を目指した人も少なくなく、将棋界への貢献も計り知れません。
まさに日本の将棋界を背負っている存在といっても過言ではないので、今後のさらなる活躍にも期待が高まります。
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