遠野なぎこの学歴と経歴|出身高校(都立代々木)大学や中学校の偏差値|母親から壮絶な虐待を受けていた

 

女優の遠野なぎこさんの出身高校の偏差値などの学歴情報をお送りいたします。実は遠野さんは子供の頃から母親から壮絶な虐待を受けていました。学生時代のエピソードや情報、若い頃のかわいい画像なども併せてご紹介いたします

 

遠野なぎこ(とおの なぎこ)

 

 

19791122日生

身長164

血液型はO型

 

神奈川県川崎市出身の女優、タレント

旧芸名遠野凪子、本名は青木秋美(あおき あきみ)

 

以下では遠野なぎこさんの出身校の偏差値や学生時代のエピソードなどをご紹介いたします

 

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目次

遠野なぎこの学歴まとめ

 

出身高校:都立代々木高校(中退)

出身中学校:川崎市立中野島中学校

出身小学校:川崎市立登戸小学校

 

遠野なぎこの学歴~出身高校(都立代々木高校)・大学の詳細

 

出身高校:東京都 代々木高校(中退) 定時制課程 偏差値40(容易)

※現在は閉校

 

 

遠野なぎこさんが入学したのは、都立の共学校の都立代々木高校です。

 

この高校は1957年開校の都立高校で、午前、午後、夜間の3部からなる定時制課程のみを設置していました。

 

また立地の良さから多くの芸能人が在籍していましたが、2004年に閉校になっています。

 

遠野さんは中学時代に人気子役になっていたので、より幅広く活動できるようにこの高校の定時制課程に進学しています。

 

 

この高校に在学中は1学年上に、女優の京野ことみさんも在籍していました。

 

後述するように遠野さんは幼少期から母親から虐待をされて育っており、以降も母親との関係に悩み続けています。

 

また育児を十分におこなわない母親に変わって、母親代わりとなり弟や妹たちの面倒をみてきました。

 

16歳の時に1人暮らしをはじめており、この頃から少しずつ母親と距離を置きはじめたといいます。

 

しかし母親が2度目の離婚をしており、すぐに不倫相手と再婚をして3人目の夫が自宅に来るということを聞き、身勝手な大人に変わって自分がきょうだいを守らなければいけないというプレッシャーで心が大きく揺れました。

 

 

加えてこの次の日に自身がメインとなる撮影シーンがいくつもあったことも負担で、撮影の前日に自身の部屋で大量に睡眠薬を飲み自殺未遂をしています。

 

当時の状況についてはインタビューで次のように話しています。

 

「気付いたらベッドに横たわっているんですが、体が動かないんです。立ち上がろうとすると全身を殴られるような衝撃があって。それから、救急車で病院に運ばれました。」

 

病院で目を覚ました時には駆けつけたマネージャーは体調に気を遣うこともなく、「あなた、なんてことをしてくれたの」と仕事の話だけを続けました。

 

そして事務所の意向で高校1年生だった1995年のテレビドラマ「未成年」の撮影が終わったタイミングで、女優業を休業しています。

 

 

遠野さんは自身が引き起こしたことですが、「私から芝居を取ったら何が残るの」という思いで、絶望感でいっぱいだったようです。

 

また女優業を休養後に高校は中退しています。

 

そのため大学などにも進学していません。

 

【主な卒業生】

木村拓哉(SMAP)

中居正広(SMAP)

仙道敦子(女優)

中谷美紀(女優)

飯田圭織(元モーニング娘。)

島袋寛子(SPEED)

山本耕史(俳優)

 

そして遠野さんは20歳だった1999年に、女優として活動を再開します。

 

するとその年にオーディションに合格して、NHKの朝ドラ「すずらん」のヒロインに抜擢されてブレイクしています。

 

 

以降は数々のテレビドラマに起用される人気女優になっています。

 

 

またタレントとしても活動しており、数々のバラエティ番組に起用されています。

 

 

今後の活動にも注目ですね。

 

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遠野なぎこの学歴~出身中学校(川崎市立中野島中学校)の詳細

 

出身中学校:神奈川県 川崎市立中野島中学校 偏差値なし

 

 

 

遠野なぎこさんの出身中学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立中野島中学校です。

 

中学時代は仕事があったことから帰宅部で、部活動などはおこなっていません。

 

中学時代も3年間にわたって子役として活動していました。

 

 

中学時代には心理的な虐待を受けるようになっており、当時の状況についてはインタビューで次のように話しています。

 

「中学生ぐらいになると体力がついてくるので心理的虐待に切り替えてきて、彼氏の下半身の写真を見せ”すごいでしょ”と言われた。多感な時だったし、吐き気がするくらい嫌だったが、”ママ、ホントだね。すごいね”と言わないと捨てられるような気持ちになっていた。」

 

また15歳頃になると体型が変化しやすくなるため、子役の仕事を続けられなくなるのではないかと悩んでいたところ、母親から「吐けば太らない」と吐くことを勧められており、以降は摂食障害に悩むようになりました。

 

なおこの頃は学校でもイジメに遭っていました。

 

【主な卒業生】

やしろ優(お笑い芸人)

 

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遠野なぎこの学歴~出身小学校(川崎市立登戸小学校)の詳細

 

出身小学校:神奈川県 川崎市立登戸小学校

 

 

 

遠野なぎこさんの出身小学校は、地元川崎市内の公立校・川崎市立登戸小学校です。

 

家族構成は両親と弟、妹2人の6人家族です。

 

 

母親は小学5年生の時に1度目の離婚をしており、翌年再婚をしたことで一番下の妹が生まれています。

 

遠野さんは幼少期から母親から虐待をされており、母親との関係のついてはインタビューで次のように話しています。

 

「母は18歳のときに妊娠し、19歳で私を産みました。女優志望だったと言いますから、母にとって私は、彼女の人生や夢を壊した“邪魔者”だったのかもしれません。結局、一度も愛情を与えてくれることはありませんでした。」

 

ちなみに弟と上の妹は同じ父親ですが、虐待をされていたのは遠野さんだけでした。

 

両親は何かと理由を付けて幼い遠野さんに暴力をふるっており、髪の毛を掴まれて壁に叩きつけられたり精神的に追い詰められていたといいます。

 

遠野さんは6歳のときに子役タレントとしてデビューをしています。

 

 

母親が弟と妹に自身の夢を託すかのように児童劇団の習い事をさせており、遠野さんは付き添いとして一緒に行っていました。

 

すると児童劇団のスタッフから「お姉ちゃんもやってみない?」と声をかけられており、母親は「は? この子が、ですか」と聞き返していましたが、これがきっかけに子役としてデビューをしました。

 

子役としてデビュー後は母親に嫉妬をされるようになり、小学生の頃から女性として見られて、外を歩くときは着飾られていましたが自宅に帰ると鼻血が出るまで殴られていました。

 

交際相手をとっかえひっかえして、1週間ほど遠野さんらきょうだいを置いて外出することもあったため、頭がぼさぼさの状態で炊飯器のカリカリになったご飯を食べて生き延びていました。

 

ボロボロの姿を同級生のお母さんに見られることもありましたが、誰も通報すらしてくれなかったと当時を振り返っています。

 

仕事面では小学校6年生だった1991年に、「鳥人戦隊ジェットマン」ではじめてテレビドラマに出演しています。

 

 

以上が遠野なぎこのさんの学歴と学生時代のエピソードのまとめです。

 

女優としてはNHKの朝ドラでブレイクして、人気女優になっています。

 

30歳を過ぎた頃にはバラエティー番組にも進出すると、その毒舌ぶりで人気を博しました。

 

 

その後は女優とタレントの二足のわらじをはいて活躍しています。

 

根強い人気を誇るだけに、今後の活動にも注目です。

 

経歴/プロフィールの詳細

 

1991年の「鳥人戦隊ジェットマン」で女優デビュー。

同年の「花のズッコケ児童会長」で映画初出演。

子役として人気が出るが、1995年のドラマ「未成年」の出演をもって女優業を休業する。

1994年に芸名を遠野凪子にして、ドラマ「嫁の出る幕」に出演。

女優復帰後、1999年のNHKの朝ドラ「すずらん」のヒロインに抜擢されてブレイク。 

2005年の「冬の輪舞」で昼ドラ初主演。 

2010年頃からタレントとしてバラエティー番組に出演が増えて、「さんま御殿」や「ロンドンハーツ」、「アウト×デラックス」などに出演。 

私生活では2度の結婚をしているが、1度目は72日、2度目は55日でスピード離婚している。

 

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ここまでお読みいただきありがとうございました。ご質問やご意見などがございましたら、お手数をおかけしますがページ上の「お問い合わせ」よりお願いいたします。また出身校や偏差値情報などのリサーチには万全を期しているつもりですが誤りなどがあった場合はご指摘していただけると幸いです。なお返信はあるだけ早くおこなうようにしていますが、数日かかる場合があることをご了承ください。

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